他サイトのことで恐縮ですが、本日(2026年9月10日)、創作大賞2026の中間選考結果が発表されました:
https://note.com/info/n/nf4cc2a1b057d
熾烈な競争を勝ち抜いて中間選考に残った方々、おめでとうございます。
私はTALESの恋愛小説部門で『幼馴染が元婚約者の出戻り修道女を迎えに来ました』と、noteのエッセイ部門で『レッツゴー!取材リョコー!』を応募していましたが、あえなく落選と相成りました。
どちらの作品もカクヨムで投稿していますが、『幼馴染が元婚約者の出戻り修道女を迎えに来ました』は『始まりは偽装デキ婚から』の第2章「名ばかり当主と出戻り修道女」として公開しています。
『始まりは偽装デキ婚から』(『幼馴染が元婚約者の出戻り修道女を迎えに来ました』に当たるのは第2章)
https://kakuyomu.jp/works/16817330650174100736
『レッツゴー!取材リョコー!』
https://kakuyomu.jp/works/822139842251008858
気になったのは、応募作品数の激増です。
今回は180,206作品の応募があり、中間選考に通ったのは、466作品。
ということは、中間選考通過率は、0.26%!(小数点5位以下は四捨五入)
前回の創作大賞2025は69,808作品の応募があり、中間選考通過作品は490作品なので、中間選考通過率は0.59%です。それすらエグいと思っていたのですが……
今回の創作大賞の応募作品数は、前回の実に2.58倍にもなります。
これは十中八九、AI全文利用の作品のせいだろうなと思います。
というのも、創作大賞2026の募集要項には、AIに関する事項がありませんでした。
前回ですら、もうまともに全応募作品を選考するのは無理だろうなという数字でしたが、今回はそれをはるかに凌駕しています。
選考がまともに機能するように、次回からはAI全文利用の作品の応募を禁止すべきではないでしょうか。
それとともに、AIでほぼ全文を書いた作品をコンテストにしないという、作者側の自制も必要だと思います。
AI本文利用の作品が仮にコンテストで受賞しても、校正や著作権の問題で十中八九出版されないことになるでしょう。それなのにコンテスト運営者に選考の負担をかけ、他の応募者のチャンスを潰すのは感心できません。
私もAIで小説を書いてみたことがあり、楽しかったので、AIで小説を生成することを否定はしません。ただ、趣味として楽しむ範囲におさめてほしいです。
※追記:コメントをいただいて考えを少し整理しました。コンテスト主催者の対策(AI小説応募の禁止)と作者のAI小説応募の抑制は、受賞作品の出版を前提とするコンテストの場合に特にお願いしたいです。