今回はコンテストに投稿した短編作品『メイドの脚に布を纏わせて』の書けなかったキャラを記述した内容となっております。
※今回の近況ノートは『メイドの脚に布を纏わせて』のネタバレが多く含まれています。
まだ読んでいない方は読了してからを推奨します。
本編
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https://kakuyomu.jp/works/16818093091063215518
・世界観
「現代日本」
・キャラクター
■朽木道(くちき いう) 性別:男 年齢:17歳 身長:172㎝
「主人公、全世界でも有数な財閥グループ『朽木財閥』の御曹司で高校二年生。
真面目に何でも熟そうとする性格であり、車椅子生活を送っている初恋相手の舞彩の家へと一週間に一回は通いながら、彼女の荒唐無稽な性格に振り回されている。
名前は「みち」ではなく「いう」と読み、『自分の道を堂々と言う人間になって欲しい』という願いから名付けられた。
舞彩とは9歳の頃からの仲であり、様々な悪い遊びを教わりながら楽しい生活を送っていた。
11歳の冬休み、ゲレンデの頂上で滑ったスキーが止まらなくなった事によりコース外へと外れて、庇ったメイドの両脚を傷つけてしまい、彼女に対して罪悪感を覚えている。
彼女を心配して毎週通うようになり、そんなある日小学生の時に渡した『なんでもきく券」を出されて、アメスクギャルにする契約を結んでしまう」
■舞彩(まあや) 性別:女 年齢:25歳 身長:165㎝
「ヒロイン、金髪美人だがポーカーフェイスの毒舌で性格がすこぶる悪い破天荒クールお姉さん。
高校に行かず様々な所でメイドとして働いていたが、仕事の出来なさや上司やご主人様に態度の悪さで様々な所を転々としていた。
朽木家で働く事になり、そこでもメイド長に嫌われたり仕事の出来なさを発揮していたが、道の仲良くなることでクビにならずにすんでいた。
19歳の時に同行したゲレンデで、彼女は道を救う形で両脚に障害を負ってしまいメイドを止める事となる。
そんな彼女は週一で来てくれる道に負い目を感じており、『彼を突き放す為にビッチになって幻滅させよう』と元主人にアメスク衣装を着せるように命じる」
■典太(てんた) 性別:男 年齢:17歳 身長:174㎝
「道の同級生で、彼を御曹司と知っていながらも気にせず話す丸眼鏡がトレードマークのオタク。
語尾に『ござる』と付けるなど忍者口調で喋り、道に助言を与えるなど聞き上手でありながらアドバイスも与えてくれる有能。
本編で言及されなかったが兄がおり、有名なカメコをしている」
・本編で出せなかった裏設定【主に舞彩の過去について】
「舞彩の父親は愛妻家と知られている大企業の社長であるのだが、相手は高級キャバクラのナンバーワン嬢であり不倫により産まれた不貞の子だった。
彼女が産まれて二年後に不倫は発覚し、連日ニュースに取り上げられていた。
舞彩は上記の性格も相まって母親や住まわせて貰っていた父親の親戚からも邪険に扱われており、母親に関しては「身の丈に合っていないクソ女」と呼んでいる。
中学生になると不登校になって、夜中には外に出て夜遊びをしていた。
暴走族に一人で喧嘩を吹っかけては逃亡したり、バイクを盗んで飲酒運転で街を走り回ったり、はたまた親戚のおじさんのバイクを勝手に乗って、暴走族から盗んだ財布の金でガソリンを満タンにして朝には返していたりしていた。
高校には通わず、父親の親戚のつてで様々な所でメイドとして働いていたが性格と仕事の出来なさで上手くいかずタライ回しにされていた。
朽木家の使用人になるもメイド長に歯向かったり失敗していたりを繰り返していたが、そこで出会った道と一緒に外へ抜け出すことで仲良くなると失敗しても道が庇うようになり、クビは免れていた。
様々な悪い遊びを教えては怒られてを繰り返していたが、19歳の時のゲレンデ事件で両足に障害を背負う。
道が何とか父親に頼み込み、朽木家援助のもとバリアフリーの一階建て一軒家で不自由のない生活を送っていたが仕事がしたいと持ちかけて、朽木財閥グループ傘下にある会社で在宅業務を熟している。
普段はインターネット通販で食事の買い物をしており、コンビニ限定のお菓子などは道に頼んでいる。
Siriも活用しており、嫌いだった朽木家のメイド長の名前に設定している」
本作はウ〇娘という作品をしていて、シュガーラ〇ツ博士にハマった僕が『アメスクに車椅子ってのは……どうだ!?』となって書き始めた作品です。
最初はオドオドしたお姉ちゃん設定だったのですが、何故か飛鳥馬〇キとカルストンラ〇トオを掛けた様なキャラになってて、「アレレ~おっかしいぞ~?」とはなってました。
もしも声優を付けるとしたら
道、CV:神谷〇史さん
舞彩、CV:望月ゆ〇こさん
典太、CV:関〇一さん
ってな感じです、もし二周目読みたいと思っている方がいましたら、是非想像で御声を付けて頂いて……。
アメスクをもっと全面的に出したかったな~~~~~。
ではまた次回。