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完結作品:「芋虫絵画はお嬢の一言」 雑解説【本編読了推奨】

※今回の近況ノートには「芋虫絵画はお嬢の一言」のネタバレが殆どです。
 まだ読んでいない人は読了してからを推奨します。

本編

https://kakuyomu.jp/works/16817330652307233262





おねショタ覚醒初期作品をリメイクして、投稿した本作。
お姉さんの年齢は20歳、ショタの年齢は13歳であることは確定していた。
いやいや、とりあえず「姉なるもの」の千夜姉【見た目年齢20歳】と夕くん【14歳】、やはりそこの年齢イメージ。
「姉なるもの」はやはり偉大! みんな買おう!
そして、沙耶の唄が大好きなので、これも影響を受けている。
姉なるものx沙耶の唄。
いや、待て、クトゥルフなの!?

・四肢欠損設定は最初からあった。
「最初から四肢欠損したお姉さんと少年を付き合わせるのは決まっていた。
 というか、ほとんどこれで本編成り立った。
 それに長女x末弟という組み合わせで、心の余裕に差が生まれる! 完璧ですわ~!
 おねショタは、『お姉さんがショタをあやまかす』というのが基本コンセプトとなっている。
 しかしこれは「ショタがお姉さんを支える」という形した。
 要は共依存、一緒にずっといる二人したかったのです」

・一度、気持ち悪がせる。
「ショタがお姉さんから逃げるシーンがあります。
 見世物小屋で見た芋虫女【四肢の無い女】を連想して、彼が気持ち悪いと逃げるシーン。
 だって、一度嫌な人と会って、もう会う機会無いと思っていたら、同じ見た目をした人が結婚相手になったんです。恐怖も吐き気も凄まじいものがあります」

・不気味、されど乙女に。
「すごく好奇心旺盛な乙女、甲斐田柚荷【かいだ ゆか】。
 20歳ですよ、現代日本で言えば成人ですが可愛い乙女ですよ。
 チョコ美味しすぎて、夫の指先舐めるヤバい子ですよ。
 魔性な女だ~~~怖え~~~好き~~~。
 そして、独白。
 こんな自分の暗い過去を話すなんて、自分を解って欲しくないとしないんですよ。
 チョコをくれたり、世話してくれたり、許嫁になってくれただけで小さな男にも惚れるチョロい女かもしれない。
 されどこんな見た目の自分に寄り添ってくれるのは、彼だけだったのだ。
 子供の純粋さが微かに残っていた彼だからこそ寄り添えた。
 そして、「ずっといて欲しい」と言いたいのに、裏返す。
 本音を言うよりも、嫌われる恐怖が勝り口から出た言葉。
 されど、彼は受け止める。
 本当はここで涙を流したかったが敢えて流さない、年上の余裕と感謝を与える。
 無い腕で彼の頭を優しく撫でる。

 あ~~~~い! そこぉ! おねショタ!

 そして、ちょっとの嘆き。
 好きになった人を愛するには、手足が無いといけない。
 今までも、手足が欲しいと思ったことはあったが、声に出してまで欲しいと願ったことは生まれて初めての事だった」

機械の体を手に入れるしか……、銀河鉄道999みたいに。

てなわけで、超絶雑ですが雑に言えばこんな感じでした。
二年前に書いた初めてのおねショタ作品を投稿したので、楽しかったです。
現時点で連載中の「バニーガールとメイドの小さな晩餐会」も残すとこ、残り3~4話。

乞うご期待!

また過去書いたリメイク作品出すかも。


・バニーガールとメイドの小さな晩餐会

https://kakuyomu.jp/my/works/16817330648117680824

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