皆さん、こんにちは!
シルバーウイークの最終日、皆さんはどこかに出かけていたりするのでしょうか?
三日間の全てが仕事だった私には世間とのズレがどんどん広がっているような気がしてなりません。合っていた時期があったかは分かりませんが……。
それよりも猛暑日の地域もあり暑さは未だ終わりませんが、皆さんも負けないように頑張りましょう。
さて、【月下に示すは汝の意志なり】はお楽しみ頂けていますか?
今回のお話は暗くて狭い場所が嫌いなフェリーナが地下通路を使ってダーインの工房へと入っていくお話です。
正直にもっとスッと行って欲しいとは私も思いますが、嫌いな場所にスッと行くのは変だろうと思い少し長めになっています。
どうして苦手、もしくは嫌いなのかという理由ですが場合によっては本編でも書くかもしれませんが彼女の生い立ちに関係するお話です。
彼女たちの世界は光に満ち溢れた世界で、もしもその世界で何らかの処罰などをしなければならないとしたらどうするだろう? と考えた時に光りの入らない独房のような場所なのではないか? と考えているからです。
当たり前のようにあったものを奪われることで、ただでさえ辛い独房生活に追い打ちをかけることが出来るだろうと。
具体的な部分について語れる時が来れば良いのですが……どれほど先になるのやら。
そんな時が来ることを私自身願いつつ、これからも読んで頂けると嬉しいです!