皆さん、こんばんは!
十月が終わり11月に入りましたね。
今年も残り二ヵ月を過ぎてしまいましたが、11月とは思えない気温ですね。
この調子だと冬服も来年の四月くらいまで着ていそうな気さえします。
それと【月下に示すは汝の意志なり】が少しずつ読んでくれる方が増え、【いいね】の数も900を超えてくれました! 非常に嬉しく思っております!
これからも彼らの旅路を楽しんで頂けると嬉しいです!
さて、今回の【月下に示すは汝の意志なり】は、前回の続きで主人公の母親、ヴェードラによる制裁によって炎の猟犬に襲われるサラ……ということにはならなかったお話です。
今回のお話を書いていてようやく自分の中で、この作品で書きたいテーマが見つかったような気がします。
漠然としたものはあったのですが、それが言葉に出来るくらい明確になったような気がしました。
それこそが【意志決定】です。
恐らくこの物語は色んな者たちの意志決定が垣間見える瞬間があり、そして主人公も最後に自らの意志を見つけ出すことでしょう。
何を成し遂げたいのか。それがこの作品の中でふんわりと演出されていたテーマなのだと思います。
これから彼らの物語がどう描かれていくのか。そしてどんな終わりに向かうのか。
このペースで書いていくと来年には一応の完結が出来るかもしれませんね。