皆さん、こんばんは!
10月も終わりに近づく今日この頃、今日は休みだったので映画【八犬伝】を見てきました。
【南総里見八犬伝】で有名なお話ですが、この映画は【滝沢馬琴】という作者の視点と八犬伝という物語を交互に見せていくお話でした。
作者の視点を作品に盛り込んであり、時間が減る毎に辛い現実に晒されていく馬琴の人生に、クリエイターの方々ならば心に来るものがあるのではないでしょうか?
また、106冊にも及ぶ【南総里見八犬伝】ですが、映画では重要そうな部分を抽出して描かれているので初心者の方でも見れるかと思いますよ?
さて、【月下に示すは汝の意志なり】はお楽しみ頂けていますか?
今回のお話は夜魔都から出た後に空から襲撃を受ける夜魔都に、自らの弱さを飲み込むフェリーナと、ヒンノームに一時戻り説明をするフェリーナを見るラグナの視点を書いています。
ラグナの視点では彼らの過去、光の世界について書いています。
天使といえば階級ですよね。なので階級がある社会性を少々書いています。
もちろんラグナとフェリーナでは立場、種族が違うのでものの見え方や捉え方が違うのをラグナは解っていませんが……。