皆さん、こんにちは!
本日は二十四節気で「小雪(しょうせつ)」だとか。
静かに冬の到来を告げてくれる時季は身を凍えさせるには充分で、こたつから出るのを億劫にさせますね?
そういえばこの時期のことを「木の葉時雨」と例える言葉もあるとか。
京都や東京なども紅葉シーズンはこれかららしいので、今年は木の葉が落ちるのもゆっくりなのかもしれませんね。(私の家の近くは結構落ちてましたが……)
それと今回でこの【近況報告】も300回を達成しました!
今までいったい何を書いていたのか、正直に言うとあまり記憶には残っていませんが記録としては残っています。
出来れば来年は【限定ノート】も活用出来たらいいなぁ、と思っています。
旅の正直な感想を綴った記録。好きな本や参考文献なども紹介。あとは日常的な部分とかでしょうか? 新作も先に掲載したほうがいいのかな?
さて、【月下に示すは汝の意志なり】はお楽しみ頂けていますか?
今回のお話から遺跡探索となりますが、今まで私が作った舞台をキャラクターたちが冒険するような感覚だったのですが、今回は物語を書こうとした段階には在ったような感覚で書いています。
「ありきたりな冒険になりそうで間引きたい。でも間引くと物語が成立しないような感じがする」
そんな一番最初のプロット段階から入っている部分です。
(この段階では主人公も遺跡探索には参加していたんですけどね……)
隠された遺跡の奥地に秘宝が眠る。これは昔からある冒険譚ですが、秘宝の部分を何にするかは作者次第です。
物語の始まり通りの物にするのか。それとも実は噂に尾ひれがついていて実際は違う物にするのか。
その部分がどういうモノになるのか、私自身も苦しい思いをしつつ楽しみながら書けれるように頑張りたいと思います。
また、この作品をフォローしてくれている方が増えて嬉しく思っています!
ネット小説の良い所は世の中から見れば未だ流行っていないことです。
作者にとって辛いことですが、どんなに作者が色々考えて書いても【粗削り】は否めない。
でも、だからこそ最前線の作品群です。
佐渡ヶ島の砂金取りのように、世の中がまだ見つけていない砂金を先に読める場所として考えるとワクワクしますね!
皆さんの応援やコメントが作者の心を磨き、削り、作品を整えていく。
作者は山を見つけて作品を掘り出す鉱員というところでしょうか? 知識や経験が幾つもの道具(言葉)となって物語を形作っていくのですから。
ですので作者は作品に挑む気持ちで、どんどん掘り進めて行きましょう!
読者の方は荒すぎるサンドペーパー(応援やコメント)は使ってはいけませんよ?
それでは、近況報告も300回目ということでだいぶ長文になってしまいましたが、これからも作品を読んで頂けると嬉しいです!
もっと色んな方に読んで貰えるように頑張りますよー!
現在の「読者からの反応」、「小説情報」を添付してみました。
これからどんな風に変化していくのでしょう?