東京オリンピックも終わってしまいましたね。
どーも、ソースケです。
『おまかね』の第3章、27話を更新しました。
ファン陣営の訓練所が襲撃を受ける話。
指揮官の暗殺が目的のようです。
さて、指揮官の重要性は前から私は言っていたと思います。
対局を見極める司令官の能力は重要です。
色々な戦記物を読んでいる方はそれが理解出来るかと思います。
私が重要視するのは、司令官の能力もそうですが、それを実行する下士官の能力です。
『大軍策要らず』とはよく言われますが、それでも下士官の能力は必要です。
司令官が見ているのは対局であり、各戦場の細かい優劣、勝敗などは見れませんからね。
戦争とは、基本的に『包囲殲滅』を目的として軍を動かします。
大軍であれば、包囲殲滅は楽です。
逆に言えば、少数で包囲殲滅は難しい。
しかし、無理ではありません。
むしろ、混乱状態に陥りやすく、その場合により大きな被害が出るのが大軍の短所と言えます。
また、命令が隅々に行き渡るまでに時間が掛かり、全体の統制が取りづらいなども短所ですね。
それらを上手く利用する事で勝利する話はいくらでもあります。
しかし、それが常ではありません。
まぁ、そういうヒリつく様な戦いは本編ではあまり期待できないです。
その辺り次回作に持ち越したいと思います。
五輪も終わり、今日から甲子園、24日からはパラリンピックですね。
スポーツには全く興味がないですが、こういうイベントが行われる事には大賛成です。
有観客で出来れば一番良かったんでしょうが、このご時世では仕方がないですね。
選手達の活躍に期待しましょう。
では、また次回。