アメリカ大統領選挙が中々面白かったですね。
どーも、ソースケです。
『おまかね』の第1章、40話を更新しました。
グローから丸投げされるガルの話。
損な役回りですね、怪我してるのに手合わせさせられるとか。
まぁ、サリィン相手なら片手で充分でしょうが。
武器の種類によって体捌きなどが違うのは当たり前です。
斧と剣でも違いますし、ロングソードとカタナでも違います。
某漫画『ベル〇ルク』の様に、プレートアーマーごと真っ二つなんて有り得ません。
プレートアーマーの下には鎖帷子を着ていたりで、もう刃なんて通らない。
とは言っても、そんなプレートアーマーと鎖帷子を着込んだ重装歩兵なんて滅多にいません。
中世ヨーロッパで主流だった防具は鎖帷子のみだったという話です。
プレートアーマーなんて滅茶苦茶高価な防具を着ているのは貴族の中でも一部だったとか。
しかも、最前線に出るような身分ではないとかとか。
プレートアーマーを着込んで戦場に出て討ち取られでもしたら、大損失ですからね。
基本的に戦場で戦っていたのは鎖帷子に胴衣を着た歩兵が主だったらしいです。
イメージ的に、十字軍のスタイルですね。
意外に軽装です。
ただ、軽装だと言っても、鎖帷子は剣で斬れるものではありません。
斬れはしませんが、骨は折れたでしょう。
痛そう……。
結局のところ、戦場での死因の一位は弓や弩です。
特に弩はレザーアーマーくらいは貫けますので、相当な脅威です。
ものによってはプレートアーマーも貫通するかもしれません。
そんな弓と弩が対峙した戦いが史実には残っています。
百年戦争時代の『クレシーの戦い』です。
イングランド軍の自由農民が使う長弓と、フランス軍のジェノバ人傭兵が使う弩が激突した戦い。
興味のある方は調べてみると面白いですよ。
なんか長くなってしまった。
次回はガル先生の剣術講座です、お楽しみ。
では、また次回。