Game of Thronesのスマホゲーにハマり、国境関係なくワイのワイのしています。
どーも、ソースケです。
昨日書くべきノートです、お許しを。
さて、『おまかね』の第1章、26話を更新しました。
中央軍が出しゃばっています。
各方面軍の中で最も権力を持っているのは、やはり中央軍です。
勝手に大規模な討伐戦を計画し、強制的に他の方面軍から兵を引っ張っていきます。
その癖、手柄はほぼ独り占め。
やってらんねーってなって辞めていく軍人も多いでしょう。
今回も、そんな中央軍の「はぁ?」と言いたくなる行動。
先に展開している部隊があると言うのに、情報を共有せず、勝手に攻め始める。
もしガル達の準備が不完全だったら、コボルドは街に殺到していたでしょう。
間一髪に近い。
この様な事態を引き起こした中央軍にはキツイお灸が必要ですね。
とは言っても、東方司令部所属の地方勤務の伍長の進言など聞いてもらえるかどうか。
こういう場合の為に、河野大臣の様に目安箱の設置を願う限りです。
まぁ、冗談はさて置き。
今回、グローが中心となって作らせた砦に関してです。
目的は作中および前回のノートでも言いましたが、大量のコボルドの流出を防ぐ事にあります。
必ずしも殲滅する事が重要ではなく、溢れ出るコボルドを砦で受け止め、釘打ちにする事で、東方司令部からの増援を待つのが目的です。
問題なのは、増援が来るかどうか分からない所です。
終わりの分からない籠城戦と同じです。
ですので、壁の高さはそれなりに高く作られています。
サイクロプスの存在も確認されていますので、5メートルはゆうに超えているでしょう。
また出てくるコボルドをプールするため、ある程度の広さの広場を備えています。
タワーディフェンス系のゲームをやった経験のある方には分かるでしょうが、壁と遠距離武器は基本です。
急造の砦なので木製です。
サイクロプスが壁に取り付けば、すぐに破壊されます。
グローとガルの事ですので、サイクロプが接近しない様な対策も取っているでしょう。
本格的な戦闘が始まりましたが、ガル達はコボルドを防ぎきれるのでしょうか。
何より、中央軍と全く連携が取れていない状態で、どこまで戦えるかが問題です。
では、また次回。