• 異世界ファンタジー

薄明の魔法使い 開始から一ヶ月経っての話

そういうことで、新連載『薄明の魔法使い』がスタートして早一ヶ月経ったから、一区切りとしてなんか書かないとな、みたいな近況ノートでございます。

スタートしたのは、九月の八日。ほぼ一ヶ月ほど経ち、話数は五十一話、文字数は十一万字、というところです。トータルでこの序章は三十七万字ほど(ちょっと増えた)なので、うん、三分の一の地点を通過中……といったところでしょうか。完結まで、このペースだとあと二ヶ月かかるのか……。早いのか遅いのか分からん……。

でも、毎日更新にしているおかげで、話は着々と進んでいっています。この土日祝でですね、セクションⅡへ突入できます!
あんまりこういう話はしたくないんですが、セクションⅡは短いですが、面白いです。相当面白いです。これ素人が書いてんの? と唸ってもらえること受け合いです。(一体どこまでハードルを上げる気だ)

いや、まあ、できれば厳しい目でなくて、自然体で読んでいただきたいんですが 笑。
内容には全く触れずに説明をすると、この薄明の魔法使い、先述の通り、三十七万字あってですね。文庫本一冊には到底まとまりきらないんですね。
やるなら、ちょっと分厚めの上下巻構成で。で、セクションⅡは上巻のラスト、ヤマ場となる感じじゃないかな、と。なので、面白いはずなんです。面白いって言ってほしいんじゃあ!(もはや希望)

そもそもこの薄明の魔法使いは、毎日三時間、原稿用紙換算で平均二十から三十枚書け(どうしても進まなくとも最低十枚は書く)というハードルを課して、八月で書ききったものです。なんでそんなことをしたのかというと、自分を追い詰め、さらに連載形式で書いていき、WEB小説に必要そうなライブ感、みたいなものを出したかったんです。
その意図が成功しているかはともかく、自分としてはまぁ、及第点以上は出せたかなと思っています。

いやー、もう二度とやりたくない 笑。正直、序章の続きを書くっていうのはもう一度これをやるってことなので、嫌でしょうがないです 笑。ホントにきつかった、マジで命を削りましたから……。
近況ノートで自分を追い込んでいたんですが、あれをやってなかったら力尽きていました。竜骸迷宮の近くの丘から、灰になって撒かれていたかも 笑。


というわけで、どうでしょうか、みなさん。そんなわたくし渾身の力作となりました薄明の魔法使い、楽しんでいただけているでしょうか。

現時点でのPVはちょうど1720で、これはもう……私の想像の百倍楽しんでもらってると言って過言ではありません。ありがとうございます。地獄をくぐり抜けて書いた甲斐があります。報われています。

私がカクヨムでやっていく心構えとしては、無料で読んでもらうからこそ、店に並んでいるライトノベルよりも面白いものを読ませたい、そういう手加減抜きのものを書きたい! と思ってやっています。それくらいのパワーが無いと、ライトノベルは復活しないと思っていますから。(デカい口を叩く)

まぁ、私の力はまだまだ及ばないにしろ、気持ちがなければなにも成し遂げられないとは本気で思っております。なので、大言壮語上等! って感じでがんばっていけたらな、と思います。暑苦しいヤツですみません。

いや、私の所信なんてどうでもいいですね。話戻します。

PVが多いこともなんですが、最近は特にコメントが活発で! もう、これは構ってちゃんの私としては非常に嬉しい限りです。
応援コメントでも、近況ノートのコメント欄でも、絡んでくだされば喜んで長文を投げつけますので、これからも遊んでやってください。
返信は全く苦じゃないのでね! なにせ昔、タイピングオブザデッドで鍛え抜きましたから 笑。
でもさすがに一日にコメント百件くらい来たら厳しいかな? いや、たぶん喜んで返信してそうだ 笑。なので、もっともっと構ってぇ~!

そういうわけで、薄明の魔法使いは自分の想像以上に受け入れてもらっているので、もう感謝するにしろ、どこから手をつけていいのやら、という感じです。

お世話になっている同志たる作者さん方、なかなか思うように読みに伺えず、ひたすら申し訳ないです。一応、ひとりに偏ったりしないよう、バランスとかも考えていて……でも、必ず読みに行きますので、待っててください! なんだかもう、こっちのをリアタイしてくれているのに、なかなか行けないってのはね、もう……地面に穴が開くぐらい頭叩きつけて土下座したいです。ホントに。
これから失地回復に努めたいと思うので、どうかよろしくお願いします。

あと、最近の発見なんですけど、更新にリアタイできると、めちゃくちゃコメントって書きやすいんですよね! 過去のものを読み進めていくとね、つい読み進めるほうへ意識が行っちゃって。でもリアタイだと、んほぉー! ってなってコメント書いちゃう!
なので、みなさんの小説全部に、更新と同時に付き合っていきたい、というのが野望です。これは放言とかじゃなくてね、ホントにそう思ってますよ。で、自分もバシバシコメントしたい!

あとあと、今回の薄明の魔法使いは、いわゆる読み専さんにも手にとって頂けているフシがあるんですね。これ、すごく嬉しいことです! なにせ、流行りのいわゆるテンプレものじゃなくても読んでくださる方がいるってことですからね。
それはつまり、薄明の魔法使いを純粋に話として面白いと言っていただけているということで。こんなに嬉しい話はありませんよ。しかも更新分まで一気読みしてくださる方まで! もう、嬉しくて嬉しくて、本当にありがとうございます!

あとはなんでも、カクヨムには書き手のほうが多く、読み手は少ないんだとか。なので、読み手さんはとっても大事な存在です。
どうかその力で、眠った作品を掘り起こしてやってください。面白いものはたくさんある!
たとえばほら、今現在、拙作にコメントをつけてくださってる方々。これね、身びいきとかじゃなくて、みんな面白いもの書いてるんですよ。ガチで。だからぜひ、訪問してみてください。

……なにを書いているのか分からなくなってきたぞ。

ともかく、一ヶ月が経ったところで、想像以上の大盛況、ありがとうございます! ということなんです!

こんな、ワンセンテンスで済むことを長々と……でも、これが式見汀花という生き物です。度し難いヤツですが、今後ともお付き合いのほどを、よろしくお願い致します。

では最後に、★のお礼をさせていただきます!

夏目 錦さん、★をありがとうございました!

異界戦乱のイージスバレット、大好評のようで羨ましいですなぁ~!(ウザ絡み) 私はあんまり銃などが得意でないので、ちょっと読むのに二の足を踏んでしまうんですが。とても堅実なライトノベルだという印象です。しっかりツボを押さえていて、ネコの盾なんてちょっとしたネタも挟んでくるとか、ぬかりない! ★五百もおめでとうございます! 夏目さんに比べれば拙作など塵芥のようなものですが、その活躍を刺激にしてきたいなと思っております。

大崎あむさん、★をありがとうございました!

イラスト付きの小説という、贅沢なことにチャレンジなさっているんですね。私にはとても真似できません、すごすぎる。
機会がある時に、読みに伺いますね。

……というわけで、連載開始から一ヶ月という区切りでの報告とか、そういうお話でした!

次は自主企画の業務連絡になると思いますが、そういうことで、コンゴトモヨロシク!

2件のコメント

  • いえいえ、とんでもないです!
    ご紹介いただきありがとうございます
  • 夏目 錦 さん コメントありがとうございます!

    げ! 本人はどうせ見ていないだろうという自己満足お礼なのでウザ絡みしているところを見られた!

    ひとまずお礼を言っておかないと気が済まないけどわざわざご本人の近況ノートのコメント欄とかを汚すのも……みたいな意図の我が身可愛さだけのお礼コーナーでの紹介で、申し訳ないです。

    こんなヤツですが、また読みに参りますので、そのときはどうぞよろしくお願いします。
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