まだまだ全然涼しくならないですねー。
九月も半ばを過ぎましたが、皆さまお元気でしょうか。
私は夜なべして薄明の魔法使いの下書きを管理しつつ、なんとか日々をやり過ごしております……。
本日の話題は、先日に話題にしたばかりの更新時間の話と、自主企画の話でもしてみたいなと。
まず、更新時間なんですけれど、細かい時間設定に手を出してしまいました!
細かくいじるなんて面倒そうでやらないよね、と語ったのは本音オブ本音ではあったんですが。
考えてみると……『涙の世界』の投稿時に色んな時間を試してみていたわけなんですね。ああ、時間そのものではなくて、時間帯のことです。
ですが、こんなテンプレ外の単なる小説を読みに来る人なんてそもそもそうそういるわけがなく。どの投稿時間がいいのか、というものを見出だすには到底至らなかったわけです。(アホです)
漠然と、やっぱり人の生活の時間に寄り添ったような時間がいいんだろうなと思い、朝なら七時くらい、昼なら十二時くらい、夜なら九時くらい。という無難な結論に達していました。
で、薄明の魔法使いはその通りに、お昼の十二時、夜の九時に二話ずつ更新しているわけであります。
が。
せっかく細かい時間設定の方法を教えていただいたということと、昼十二時と夜九時ってつまり超激戦区では? という疑問に(今さら)ぶつかり。結局、予告では昼十二時、夜九時にアップするとは言ったけど、それより後じゃなくて数分前であればOKだよね、という手前勝手な結論に到達し――
とりあえず、今週いっぱいは中途半端な時間の投稿をやってみようと思います。昼十二時、夜九時よりも前の時間に設定するので、読む時はいつも通りの時間で読めるようにしておきますので。
結果閲覧数とかに効果があったのかどうか、継続してみるのかどうかなどはまた追々報告致します。みんなに還元できる有益な情報が得られればいいですけども、結局私程度の小説では前と同じ轍を踏むだけと分かりきっているような……笑。
いや、むしろひとりでも読者さんを獲得できれば大成功って言っちゃっていいのか!?
と、とりあえずやってみて損はしなさそうなので、無意味そうでも一応、実験してみますね。
あと、今週平日は二話更新でなく、夜九時ごろの一話更新でいきます。土日は二話更新で。ひょっとすると、今後もそういうスケジュールにするかも。
なぜかというと……一話更新にすると、身体の負担が、著しく減るのです! 笑。
必死こいて自力で校閲してるんですが。凝り性なもので、投稿の予約の段階とかでも下書きとしばらくにらめっこをしてしまって。
これを一日二話分って相当しんどかったんだなあ、と一話更新にしてから身にしみました。
考えてみると、涙の世界は十年前に地ならしを終えてるシロモノで、薄明の魔法使いは八月で必死に書き上げた荒いシロモノで。前提条件からして全く違うということを失念してるんですよ。(わはは)
ということで、ちょっとペースを落とします……。
最後まで書き上がっているのはもちろんなので、冗長な作品ではありますが、さらにのんびりとお付き合いくだされば、と思います。
おおい、早く続きを寄越せぇ! とか言われたいなあ。(遠い目)
あとは、こうして薄明の魔法使いで時間稼ぎをして、その間に新作を書いてしまいたいという予定(野望?)があります。
薄明の魔法使いはWizardryを元に着想して、で、それを書いているときに思いついたのが、今度はドラゴンクエストみたいな、典型的な、勇者と魔王の王道RPGを題材にしてみようか、というもので。
まあ……書くのが私なもので、また名状しがたいシロモノが生まれるんだとは思いますが。現在、プロットを固めているところでございます、というご報告をば、させていただきます。(自分を追い込む)
薄明の魔法使いの序章が終わったらすぐにそれをバトンタッチでスタートさせて、で、それを連載している間に薄明の魔法使いか、涙の世界の続き、あるいはまた全然違う新作を考えて……で、それが終わったらまた――
うん、我ながら完璧なプランだ!(破滅の足音が聞こえる気もする)
ともかくそういう感じで、やっていこうと思います。
また軌道修正などあれば、その都度うっとうしいかもしれませんが、こうして近況ノートで備忘録的に記しておきます。どうかご容赦のほどを!
では最後に、★のお礼をさせていただきます!
八神綾人さん、★をありがとうございました!
涙の世界からお付き合いくださり、それだけでもう感謝の気持ちが絶えません。リフレイン・コード、私にしては遅いですが読ませてもらってます。なにしろ、ストーリーのギミックが凝っているのでね、一章の重要なポイントに差し掛かったな、というところで……これはちょっとずつじゃなくて一気読みするものだな、と気づきまして。できるときにまず一章、がっつり読みに伺わせていただきたいなと思っております!
Terran.31さん、★をありがとうございました!
自主企画からのご縁、大事にしたいなと思っております。涙の世界のほうも読んでいただけているようで、それについても感謝の言葉を言わせてください。黄昏に舞う戦乙女、これも一気読みしたい展開に差し掛かり……でも一気読みしちゃうのももったいないなと思いつつ、時間ができ次第一気読みしに伺います 笑。
自主企画にも再びお世話になっております。私も自主企画やってみようかなぁ、と思ってもいたので、そういう点からも参考にさせていただいております。
……というところで、一区切りとさせてください。
なんとまだ★をくださった方はいます! そのお礼は例によって、次の近況ノートにてさせていただきますね!
なんだか、涙の世界よりも★をもらえるペースが速くて困惑しているところもあり。まだ一週間とちょっとなのに薄明の魔法使い、PVも300に届きそうです。ありがたや、ありがたや……。
八月に命を削って書いた甲斐がありました。(涙)
私のポンコツ脳みそがひり出したテンプレ外小説ではあっても、面白い小説を書いた、という自負心だけは一応あります。
あとはカクヨムの読者さんにも刺さって、面白いと言っていただければ嬉しいな、という欲望があるだけです 笑。
そういうことで(どういうことだ)、九月も残り少なくなってきましたが、みなさん、がんばってまいりましょう!