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分岐ルートについて

どうも、気狂いと呼ばれた甘味しゃどです。

今回は、以前お話しした分岐ルートや続編の話なのですが、圧倒的に「ifルート」が多めでしたね。

率直に言いましょう。
ifは書くつもりはありません!!
あ、そんな怒んないでね!ちゃんと訳があるんだ!!

と言うのも、この作品はifもパラレルも在るでしょうが、私個人としてはこの作品はコレが完成形なんじゃないかな? 何て思っております。
何故かと問われれば、素直に私自身の発想と致しましても、これ以外の方向が在るにせよ無いにせよ、『けものフレンズ -First Code.-』はこれで完結でいいんじゃないかなと思っているのです(あ、本作は未だ終わってないけどね)。

ですが!
ですが!!

想像するのは自由でしょう!!

と言う事で、個人的に思った「もしこうだったらこうなってるんじゃ無いかな?」何て考えをちょっと今回は此処に書き記そうかなと思います。
先に書かせて頂きますが、私の妄想で、本当にこうなるのかなどの考えはございません。
皆様の妄想もあり得るかも知れないという事共に、私の作品のifルートの妄想小説やジャンル違いの作品などの三次創作を作って頂いても構いませんので(寧ろ作者が嬉し死ぬ)。


1.「誰も死んでなかったら」
コレは考えてて「作品が成り立たなくなるんじゃ無いかな?」と思いましたが、要はこのルートは「櫻の救済」を完遂させているんですよね。
でも……、ぶっちゃけ目的完遂しちゃった訳だし退職するんじゃ無い?って思ったけど、櫻の意向によっては兄妹営業とか在りそうだよね。
……かばんちゃん生まれるのかな?

2.「櫻の救済」
初代研究員達が死亡したり、キタキツネが死んでしまったらの話ですね。
正直、櫻がコクトの支えになるのは確かでしょう。ただそうなるとキタキツネと合わなそうなんですよね……。
素直に、現小説のあのルートだからこそのって言える物も多いですし、ただいまよりもマシだろうな何て考えてたり……。

3.「初代研究員生存ルート」
上記と同じように、コクトの支えになる頼もしい仲間である事には変わりないでしょう。……ただ、カイロとセシルのあのノリにカコが付いてこれるのかな?
ミライは大丈夫そう……かなぁ?
色々考えるけど、絶対あり得そうなのは大体中盤で三十路越えるだろうからガチで血痕を考え出しそうな皆様(……ミタニはバツイチだったね)。

4.「キタキツネ生存ルート」
傷心状態を支えてくれたキタキツネ。
だけど、素直にストーリー的に変わり無さそう。
コクト君は初代研究員と櫻の死で覚悟を決めてしまっているので、多分キタキツネがコクトを必死に支えてても……うん。

5.隠しルート「カイロ生存」
実は、このルートだけちょっと考えてました。
カイロは実は一番セルリアンやサンドスターの存在の真相に一番近く、シナリオは途中で全く別の方向に進んでたでしょう。
事によってですが、コクトとカイロのガチの正面衝突もあり得ました(隠し真相アリ)。

6.「コクト死亡ルート」
謂わば、コレは初代研究員や櫻、キタキツネよりも先に死ぬルート。
ぶっちゃけ、多分かなりヤバい事になるかと。
事務面でも危険だし、医者がいなくなるという事実も相まって、本当に今まで生きててくれてありがとうと言いたくなる予感がします。

7.「そもそもコクトが来なかったら?」
まあ、それこそ多くの作者様が手がけているという事で、そういうパラレルが在るんじゃ無いかな?とは思いますが、もしコクトがこの作品で来ないとなれば、フレンズが軍事利用されるケースや、人体実験、多くの人の悪意が垣間見えるシナリオになるかと……。
在る意味それを防ぐ者として降り立ち、今まで彼女を護り続けてきたからこそ、私個人としてはコクトの功績はかなり高いと思います。

8.「かばんちゃん達との接触」
時代背景がかなり跳躍する形となりますが、まあifと言う事で少々。
もし、何らかの理由でその場所に居たら。それは多分、コクトが生きてた蘇ったとかのレベルの話になりそうですが、それもそれで面白そう。
個人的に、かばんちゃん達がコクトを知らなくても、コクトはかばんの姿にミライの気配でも感じるのでは無いでしょうか?
突然走り出して強く抱きしめてあげて欲しい(願望)。
本気で時間軸の長さが曖昧なだけに、考えにくいですが、正直彼がいたらけものフレンズ終わるんじゃ無いかな?
……まあ、あり得なくは無いけど(!?)。

さて、ここまで少々妄想を垂れ流しにしましたが、如何でしたでしょうか?
これらの妄想は私のほんの一部、皆様の妄想もお伺いしたいななんて思っていたりしますね。

前記通りですが、私の作品の人物や情報、伏線の三次利用は可能ですので、皆さんこの期に何か自身らしい小説を書いてみては如何でしょうか(建前)。
個人的には、自分の作品の情報や登場人物が出る作品があったりしたら嬉しいなぁ~~……なんてね♪(本音)。

ゴホンッゴホンッ

さて、では皆様。
本日は此処までと致しましょう。

本日16時に第六章第九節が投稿され、一応コレで日毎投稿は一旦止めさせて頂きます。
後編は随時作成中ですので、今暫くお待ち下さいませ。

因みに第九節ではいよいよ大きな変化が全面的に現れ、読んで頂けている方々もかなり驚くような内容になってるのでは無いかと、作者個人としても考えている次第で在ります。

では皆様、ここまで長々と御読して頂き有り難うございます。
本日は此処までとさせて頂き、いつかこの作品が多くの方々に知って頂き話題になるようにと願いながらも、
最後の一文にて筆を置かせて頂こうと思います。

――ぶっちゃけどのルート選んでも、コクトの運命って変わらないと思う。

1件のコメント

  • まぁ、作者さんがそう言ってしまえばおしまいですがね...w
    今のルートが一番おもしろいと思います。
    あと後編を楽しみにしてます!
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