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うわー更新したー!!!

四日ぶり?くらいでしょうか?更新しました。
どうせ見る人少ないからいいよね!って(笑)

先日は祖父母の七回忌でした。
私が高校一年生のときに交通事故で亡くなってしまった二人。ずっと離れていて一緒に暮らしていたのは祖母が倒れてからのたった4年間。
一緒に過ごした日々よりも長い年月が過ぎました。

私の両親は共働きで、兄もいますが当時は仲良くもなく。父方の祖父母は敬語で話すことを強いられるような家でしたので、ずっとピリピリと短気を隠せない私だったのですが…4年間といえど母方の祖父母に沢山甘やかされて私の世界は変わりました。

テストは100点でなくても褒められるし、通知表はオールAじゃなくてもいいこと。家に鍵を忘れたら母が帰ってくるまで寒い外で待ってなくてもいい。宿題をしているだけで褒められる。

この4年間がどれだけ私を救ってくれたことか…!!

7年の時が過ぎた今も、二人の笑顔を思い出せます。
私の祖父母が二人であったことを本当に誇らしく思います。

祖母が倒れた時、上手く言葉が喋れなくていつも会いにきたときに練習だからと自分の名前を呼んでもらっていました。
その日はいつもすらすらと言ってくれる私の名前を呼んでくれず、じゃあ、また明日ね、なんて。

また明日、という言葉はありません。
いつも気負うのは違いますが、明日会えないかもしれないと思ってきちんと話し合うことは大切だなと毎日思っています。
またそして、交通事故などがもっと減っていけばいいなと思います。また明日を奪うのはそういった人たちだったりします。

私と祖父母の明日は来ませんでした。

どうか、私みたいに奪われる人が少なくなりますように。祈りを込めて。
最愛の祖父母があっちで笑ってくれてたらいいと願います。

いつも愛読ありがとうございます。
いいねやコメント、レビューはとても励みになります。憂鬱な日々が続いていますが、少しでも私の小説が癒しになりますように。

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