坂原 光です。
「長い冬に海を探す」を読んでいただいてる方にお礼申し上げます。
ありがとうございます。
これは某公募に送った作品です。もう2年くらい前かな。
読んでて、もちろん自分は面白いと思うのだけれど、公募を勝ち抜ける力は足りてない、そんな感じの作品です。
もちろん、何度も言いますが、僕はこの作品は好きです。とても好きですが、それとは別の話なんですね。
「露草の咲き乱れる季節」なんかもそうですが、あれも僕は好きなんですよ。書いた作品って、本当覚えてないから、読めば『面白い!』と思うんです。面白い、だけど勝ち続けられる作品ではない。
正直な話、これなら勝てなくても、勝負になるかもしれない、と思える作品を書けるようになったのは本当に最近のことなんです。それはちょっとまだカクヨムには公開は出来ませんが。
まぁ何はともあれ書き続けるしかない。はっきり言うと、それが生き続ける理由の一つですからね。
では。