• 現代ドラマ

23/08/31_『面白さ』について

坂原 光です。

 先月は近況書いてませんでしたね。これは前回の近況にもあるように純粋に忙しいからです。

 あと、遅くなりましたが「街外れの板金屋」を読んでいていただいてありがとうございます。今は月一回ペースの更新ですが、落ち着けばもう少しペースを上げられると思います。

 ところで今回のタイトルですが、最近よく『面白さ』について考えることが多いです。

 例えば、僕は小説だと「ライ麦畑でつかまえて」とか、「グレート・ギャッツビー」とか「ロング・グッドバイ」なんかが好きなんです。日本の小説だと「父が消えた」とか、「羊をめぐる冒険」とか。

 漫画だと「湾岸ミッドナイト」シリーズとか、あとは最近だと「葬送のフリーレン」なんかも好きなんですよ。

 アニメだとそうだな。ちょっと前ですが、「オッドタクシー」、「リコリス・リコイル」あれらは面白かった。あとは「BanG Dream!」とかね。

 当たり前だけど『面白さ』って、それぞれ種類が違うんですよね。

 大昔、ロック小僧だったころ、『どんなシチュエーションでも聞けるバンド』ってのを探したことがありました。でも、そんなの見つかりっこないんですよね。

 なんで? って、それは、人間って感情の生き物だから、だと思うんですよ。『面白さ』もそうじゃありません?

 長くなりましたけど、何が言いたいか、というと、僕の小説も、誰かの心にあるかもしれない『面白さ』に引っかかって欲しいな、ってそれなんです。

 もしかしたら世の中にプラスになるかもしれない、より良い物語。そう言うものを僕は書きたい。

 ではまた。

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