つい先日お話させていただいたばかりのとある方が、たった今ふと確認した際に本サイトから撤退されていることに気がつきました。またそれ以前にも何人かの方について似たようなことがありました。本当はこのようなことを近況としてしたためるのは礼知らずな行いかもしれず、そのような場合はご指摘いただければ早急に対処するつもりですが、ともあれ、それが非常にショックで。私は日頃からどなたとお話させていただく際も言葉遣いには気をつけている自覚があったのですが、もしかしたらその方は私のコメントに何らかの負の感情を抱かれて、それが原因で立ち去られてしまったのかもしれないと思うと、本当に申し訳ない気持ちと取り返しのつかないことをしてしまったという気持ちばかりが募ってしまい......個人的にはそうでないことを祈るばかりですが、もし私の言動が原因で何かご不快な思い、悲しい思いをされたのだとしたら、お詫びしてもしきれない心情です。そしてまたたとえそうではなかったのだとしても、まがりなりにも接点を持たせていただいた人間のひとりとして、撤退された方を思うにつけ心が痛みます。本当に申し訳ありません。何らのお力にもなれず。
おそらくこれをご覧になる(ほとんどの)方は何についての話なのかまったく心当たりがないかと思いますし、それは当然といえば当然で、例えば何か諍いや口論に発展するようなトラブルがあったわけでも、意図的に相手を責め立てるために書かれるような文章をどなたかに送ったことがあるわけでもないからなのですが(そのようなことは私の信条的に、少なくとも故意には決していたしません)、そのような中でなぜあえてこの近況を立ち上げたかといえば、それは独りよがりだとわかっていてもやはり個人的にどうしても贖罪の意識を形に残したかったからであり、また同時に普段からおつきあいさせていただいている方、あるいはお話しさせていただいたことのある方に対して、皆さんはどうですか、と呼びかけたかったからなのです。
もし普段私と接する中でストレスを溜め込むことのある方や、こういう物言いは好きではないという感情を抱かれることのある方は、その旨お伝えいただけると今後の振る舞いを考えるにあたり大きく参考にさせていただきます(この近況自体がそういう対象だともうどうしようもないのですが、もしかしたらそういう場合もあるかもしれませんね......)。
最後にもう一度、私の記憶の中に今もいらっしゃる、しかしもうこの場所にはいらっしゃらない方々へ、
心よりのお詫びと、皆様の前途が明るくありますようにとの祈りを。