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導線を一本に。そして零本に(震え声)。

 取り立ててご報告するような事柄でもないのですが、訝しまれる方がいらっしゃった場合、このようなことに脳のリソースを使わせてしまうのは申し訳ないということで記しに来ました。

 私のページへの導線を、連載中の拙作のみに絞ります。当分。

 これは決していたたまれなくなり足跡を消したかったからといったような、作品のことをそっちのけにした利己的な考えではありません(つもり、なだけでそのような側面があることは否めないかもしれませんが)。ただいま力を入れているのはこれ (ら) ですよ、と提示するための措置です。リアクションが一定期間以上停滞したことを鑑みて、このような判断に至ったわけであります。

 以前別の近況ノートにも書きましたが、足跡というのは無闇矢鱈と消すものではないと思っています。何よりそれらの作品に関わってくださった読者の方々に失礼だと考えるからです。ですから一旦下げはしたものの削除なんて大それたことはしていません。下書きに引っ込めただけです。
 そしてまた堂々と公開できる時が来たら、惜しげもなく晒します。それまでずっと残しておきます。だから冒頭に書いたようにこれは大した報告ではありません笑
「あれ、前にあったやつがなくなってる?」
とどなたが気づいてしまった時にあれこれ考えさせてしまうとその方のお時間の無駄になってしまうので、こちらで先手的に説明しようと思い立っただけですので。

 と言いつつ書いてたらやっぱり短く収められなかった。この癖はどう改善したものですかね笑
 
 まあいつも通り、それでは '∀')ノシ

追 記:
 ぐだぐだと説明しません。結論だけ言います。
 唯一の導線にしたはずの作品も改稿するために下げました(顔面蒼白で)。
 ほんとなにやってんだ私は......しかしとはいえ、より良いものを提供したいがための冷却期間および探求期間です。ご了承ください。またこれも下げただけですので、レビューその他、読者の方々にいただいた貴重な反応の結晶は保存されています。誓って削除などしません。そしていつかまた必ず再掲します。こんな私をどうか生暖かい目で見守ってやってください(劇場版ドラえもん某シリーズの「温かい目」のように)。
......それでは。

29件のコメント

  • 日野様、こんばんは! 先ほどはご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。

    スマホの話をお読みいただけたとは...! なんと喜べばいいのでしょうか笑。しかも卓見だとまで言っていただき恐縮です。とりとめのない気付きに共感してくださり歓喜しています笑

    これからもしまた伺う機会がありましたら、その時はまたよろしくお願いいたします。次回は繰り返し失礼な事態を招かないよう、普段以上に気をつけて投稿状態を見守ります......

    それではまたいつか、お会いしましょう。

  • はじめまして。aoiaoiと申します。
    昨日は、拙作「心の中の卒業文集」に評価をいただき、ありがとうございました。とても静かな作品なので、この作品をお読みいただけてとても嬉しかったです。

    私も、つい先日経験しました。PCで満足いく形に仕上がったはずの更新画面が、スマホでぐちゃぐちゃだったことが(笑)もう本当にがっかり+ショック+恥ずかしく(笑)読んで頂いた方にも申し訳ない気持ちでいっぱいになりました。
    「スマホ横向きのススメ」すごく頷きました。☆入れたかったです(笑)

    勝手なおしゃべりで長くなりました。
    お邪魔しました♪
  • はじめまして。新樫樹と申します。
    先日は「ひねもすのたりのたりかな」への評価、どうもありがとうございます。
    読んでいただいてとてもうれしく、うかがわせていただきました。

    私はSFはまったく書けないもので、SFのジャンルの方々にはいつも感心しきりです。
    ついつい書く方にばかり力を入れてしまうので、読むのはとても遅いのですが、またお邪魔して拝見させていただきます。
    ありがとうございました。
  • aoiaoi様

    こんにちは、こちらこそ初めまして。
    このような辺境の地にまで足を運んでくださりありがとうございます。
    先日日野様の近況ノートにお邪魔した際に「☆ボックス探しちゃった」と思わずつぶやきましたが、まさかそれに乗ってくださる方がいらっしゃるとは思いませんでした笑。そのある意味遊び心的なセンスにニヤッとさせられました。嬉しかったです。

    「心の中の卒業文集」はあの静けさが個人的にかなり印象に残りました。私は物語を生み出すというのは白いキャンバスに次々と絵の具を塗りたくって世界を描いていく行為にどことなく似ていると思っているのですが、「心の中の〜」はどちらかといえば、数年前に画用紙に薄く描いた水彩画をクローゼットから取り出して、慈しむようにそっと指で撫でているような印象の作品でした(私の感じ方ですので変なこと言ってったら申し訳ありません......)。
     私自身、自分がそうした感性の働いた作品に弱いと自覚しているので、aoiaoi様の作品にも思わず惹き込まれてしまいました。昔を優しく回顧するタイプのお話にですね、弱いんです笑。ですからしみじみと良い読書体験をさせていただきました。こちらこそありがとうございました。

    (ちなみに本文の描写から鑑みるに、彼らは三年間クラスが同じだったのでしょうか? 高校生でそういう状況に置かれるとしたら、普通科に加えて特別クラスとして理数科や人文科が設置している学校で、なおかつ彼らはそのクラスだったのかなあ、なんて邪推をしてしまいます。というのは私は高校時代まさにそうした「普通科から隔離されたクラス」にいたもので、体育系の行事は三年間ずっと全クラス最下位だったんですよ笑。だから余計に妙な親近感が湧いてしまったのかもしれません。
    まあ私たちのクラスは体育行事は諦めてましたが笑)

    それから、PC⇄スマホでの表記弊害に共感してくださる方が意外といらっしゃるようで嬉しいやら悲しいやらです笑。同じ症状の体験者がいるのは嬉しいですが、現象としては全く好ましくないですからねぇ。私もカク&ヨム両方でスマホにした時に胃が絞られるような(顔が青ざめるような)戦慄を覚えた経験が何度かあります。特に最新話更新後に打撃を受けると、書き終えて上がっていたテンションが容赦なく地に墜とされるんですよね笑

    こちらこそ、長々としたお返事をしたためてしまい失礼しました。
    よろしければまたお越しください *' ˘ ')ノ
  • 新樫樹様

    こんにちは、こちらこそ、このような場所にわざわざお越しいただきありがとうございますm(_ _)m

    「ひねもすのたりのたりかな」は、何よりもまず芝田の人間性に心惹かれました。男気と一言で片付けてしまうのは簡単ですが、芝田からはそんな特徴を差し置いてひたすら大きな優しさを感じます。
    自然体な振る舞いの中に、端々から「僕」への気遣いがうかがえる。あえて「僕」を特別視しない。押し付けた友情や行き過ぎた愛、重い愛情でない(心の奥底で芝田が「僕」にどのような感情を抱いてあのような救いの手を差し伸べたのかは描写されていませんが、少なくとも私にはそう感じられました。難しくこじれた感情もなく、裏も表もない純真さでああしたことができるのが芝田という男なのかなと、個人的には思っています)。
    ですがおそらく芝田とはいえ、身の回りの人物誰も彼もにあのような寄り添い方をするわけではないのだとも思います。普遍的な博愛とは違って、失墜したままの「僕」を放っておけないという衝動めいたものがあったのかもしれません。だとすれば、それはやはり二人の十年来の関係性からくる相手への特別な想い・感情なのでしょうね。この辺りを言葉にしようとすると私の表現力では大変難しいのですが......
    ともあれ、「ひねもすのたりのたりかな」はとても心に残るお話でした。レビューされている方の中には「作品を作る上での挫折や葛藤、迷い、そして前進をあるひとつの形として表した」という観点で評価されている方もいらっしゃいますし、私もその意見には同意しています。ただ私が本作に惹かれたのは、そういう作品に込められたテーマ性を掬い上げたからというよりはただ純粋にあの雰囲気が好みだったからだろうなあ、と感じています。芝田が物語を引っ張り引っ張り、僕の心象風景が色を取り戻していくその過程自体が大きなカタルシスを与えてくれました。
    (もちろんそのようなテーマ性の価値を軽視しているわけではないので誤解されませぬよう *_ _)
    私は作品が何を伝えようとして描かれたものかを考えるのも好きです!ただ今回は、もっと心のプリミティブな部分で新樫様の作品に感じ入りましたということをお伝えしたかったのです)

    執筆に力が入って読む時間が取れないというのは私もとてもよくわかります。それはもう、物書きの端くれになった時点でのさがみたいなものじゃないですかね笑。ですから私の拙作も、新樫様の大事なお時間を削ってまで無理に読もうと気負われることはないですよ。気が向いたときにゆるゆるとお越しください。
    それから私の文章はまだ固くて小難しいという印象が拭えないので、読み進める際に何らかの障害があってもそれは新樫様のせいではありません。私の非です。ですから読むのが辛くなっても「やっぱりSFは......」などと思わず「またしょうがない文章書いてるなあ」となんなら私を笑ってください笑

    では、私もこれにて罷ります。重ね重ね、お越しいただきありがとうございました。

    それでは (*˙︶˙*)ノ"
  • こんにちは!お言葉に甘えて再びお邪魔しました(笑)

    「卒業文集」を、そんな素敵なイメージで読んでいただけて、とても嬉しいです。ありがとうございます!
    昔を振り返る作品って、細かなリアクションなどを省いて描いていくことになるから、最終的に淡色系な味わいになるんでしょうね。この作品はなぜ淡い印象なんだろう、と思っていたのですが…渚様のコメントで初めて気づきました(笑)

    私も高校では理数科だったため、クラス替え経験がないんです。おまけに理数科の女子には家庭科の授業がなく、代わりになぜか剣道をやらされ…謎でした(笑)
    彼らにもクラス替えをさせなかったのは、私の経験をそのまんま使っちゃったからですね。では…彼らも理数科にいたことにしましょうか!なんつう適当な(笑)
    体育の行事最下位でしたか。確かに、あの作品とちょっと近い感じですね?(笑)

    そう、地に落とされる。まさにそれです!スマホに振り回されるあの感じ、すごく納得いきませんよね(笑)

    ではまたお邪魔しますね♪
  • お久しぶりです。RAYでぇす❤
    えっ?どこのRAYですか・・・ですって!?
    忘れられないように時々は顔を出さないと(*≧m≦*)プッ

    特に用があったわけじゃないの。ひとことだけ。
    やっぱりあなたの書評能力はスゴイ!!

    以上。

    起立!RAY!解散!(謎)

  • aoiaoi様

    aoiaoi様も理数科でしたか!私も理数科でした。しかし家庭科の授業がないとはどういう......しかも代替が剣道だなんて......体育のウェイトが増した感じですね。傍目に聞いても確かに謎です笑
    「卒業文集」の二人が理数科だというのは、私の心の中での細やかな裏設定としてしまっておきます笑。親近感増しますね笑

    完全に余談ですが、「普通科から隔離された」とは申しましたけれども、とりわけ確執があったり火花が散ってたわけではありません笑。確かに接触は少なかったですが、中学以前の友人や部活の仲間とは仲良くやっていましたし、他クラスに積極的に飛び込んでいくような顔の広いやつもいましたから。
    良い学校生活を送らせてもらったので、今でもかなり想い出深いです。だから「卒業文集」のような二人の関係性も素で理解できたのかもしれませんね。気負わずゆっくり三年間いっしょにいたからこその、自然体の絆とでもいうんでしょうか。私にもあんな友人たちがいました笑。懐かしいです。

    スマホに振り回されるあのフラストレーション、本当に納得できませんよね笑。でも文章としてアウトプットしたおかげか、以前より寛容になれた気がします。これも物を書く効能の一つでしょうか笑

    ではまた! 気が向いた時にでもお気軽にお越しください *' ˘ ')ノ
  • RAY様

    すっかりご無沙汰していました!お久しぶりです。
    忘れてなどいません。むしろ毎日(!) RAY さんの近況ノートや小説に伺ってはふむふむと立ち去っています。ストーカーじゃないですよ笑。純粋に気になるから、そして見るのが楽しいからです。またステルスを纏ってお邪魔します(ただ覗いて帰るだけです笑)

    書評能力......
    再三お褒めにあずかり、本当に光栄です。
    あまりおだてられると、今まで★をつけてきた作品にもレビューをしたい気分に拍車が......笑。
    実は、せっかくならば作者さん方への応援の気持ちを伝えたいとは、常々思っているんです。が、記述体力が続かない、満足のいく書き出しが思い浮かばないなどのあまりに私的な理由で最近レビューボックスともすっかり疎遠です。その辺がもどかしいのですよね。素直にその場で思ったことを書けばいいとも思うのですが、いろいろ考えちゃうんですよね。この辺がもう一歩踏み出せたらなあと我ながら思うのですが、なかなか難しいです。
    ただ★をつけるときは大体、何か書きたくてうずうずしてるんです笑。だからむしろ、RAY さんのレビュー能力をおすそ分けしていただきたいくらいなんですよ笑
    読んだ足跡をしっかり残せる RAY さんには本当に尊敬の念しかありません。これは嫌味や皮肉では決してなく、本心から思うことです。作者の方に、私はこんなことを感じたよ!とお伝えしたい、それだけなのに......
    よければレビューを書くときの気持ちや心持ちをお教えいただけると飛んで喜びます笑
  • それから「エリート小学生の憂鬱」、先日拝読させていただきました。あの作品、どことなく村上春樹の「鏡」という作品にコンセプトが似ている気がしました。別に取り立ててお勧めしたい作品でもないのですが(村上氏に陳謝)、事件が起きるときの不気味な雰囲気、風雨、鏡に映る自分が違う人間に見えて恐怖を抱く、思わず暴力的にその場を立ち去ってしまう。
    そして、「実はそこに鏡などなかった」。

    こうして書いていると再び悪寒がしてくるのですが(笑)、この辺が共通項かなと。やはりこういうのは怪談の鉄板要素ですよね。わかっているのに考えると何度でもぞっとします笑。
    多くの方々がレビューでも仰っていますが、皆さんやはり本能的にそこに戦慄しているような気がします。そりゃ怖いですよね。特に私は「無」という存在が悪意を持って立ち現れるシーンがものすごく怖いんですよ。見た目は何もおかしくないはずなのに、不思議と明らかにおぞましい空気が立ち込める。あるのは日常的な無機物。なのにそこには踏み入ってはならぬ世界が続いるような、まるで一歩間違えたら引きずり込まれて還ることはできないような空気が漂っている。本能的に危険を察知して逃げるけれど、後日談的に、実はそこには何も無かったと気づく。
    では、あの時の私の体験は一体......?
    とまあ想像すればするほど、噛み締めたスルメのようにとめどなく恐怖が滲み出してくるんです。ああ怖い。わざわざ再分析した自分はアホウです笑

    そういえば、以前 RAY さんの近況ノートに伺った際にも質問させていただいたのですが「裏で SJW;Phase4 を凍結させたのは誰か」という野暮なことを聞いてもよろしいでしょうか...(汗)
    実は割と気になってるんです、この事実。村上の演説がどこかでバッドエンド的に打ち切られないかと冷や冷やしながら読んでいる自分もいたくらいなんです。もしよろしければ、ご不快でなければ、このあたりの事情も明かしていただけると嬉しいなぁ、なんて思っています。まあ完結済み作品なので、あまりそういうところを根掘り葉掘り突っ込むなということなら個人的に想像するにとどめますが笑

    では一旦はこの辺りで。またお気軽にお越しください!
    それでは '∀')ノシ
  • こんにちは。
    忘れられてなくてよかったわ。ストーカーまでしていただいて光栄です(←歪曲しないの!)いえいえ、ボクのレビューとは比べ物にならないですよ。効果とかインパクトが全く違いますもん。ボクも気持ちでは負けていませんが、喩えるなら、ソロモンでビグ・ザムのコクピットから出てきたドズルさんがマシンガンでガンダムを攻撃しているようなインパクトしかありません(←どんな喩えよ?) つまり一見「こ、これは!?」と思われても効果はないんですよ(謎)それに対して、はまなすさんのは連邦の艦隊の大部分を一瞬で撃破した、ビグ・ザムのビームのようなインパクトがあります。言い換えれば、ボクのがマニア受けにとどまるのに対し、はまなすさんのはメジャー受けしそうです(笑)
    まさに。。

    「恐怖!書評カク・ヨム」です(←く、苦しい…)

    それはさておき、はまなすさんからの質問を蔑にしてしまい申し訳ありません。あえて言うのが適当かどうか迷っていました。本人の名誉のためにも(誰?)

    結局は、策師の村上さんの仕業です。使える物は、ワンちゃんが食べ残した犬用のガムまで使いますからね(適当)もともとアメリカ政府とはギブ&テイクのドライな関係と割り切っていて、特に恩は感じていません(キッパリ!) そして、フェイズ4への移行にかける時間があれば、深見さんの義手の開発やSJの平和利用を深く掘り下げたいと思っていたわけですから、当然「世界平和」だけでなく「自分」のためにフェイズ4を潰そうと画策しました。当然大親友のボブ・フィアーにも相談しています。ハートフィールド夫妻は村上さんの言うことは絶対に断りませんからね(笑)

    というわけで、村上さんが政治力をも駆使してアメリカ政府の目論見を押さえこみ、計画を凍結させました。おそらく、フェイズ4にかかる事項はFBIの「Xファイル」に収められ「危険レベル最大」に指定されアンタッチャブルになったことでしょう(適当) 

    。。というのが、深見さんが考えた「恐ろしく頭の切れる奴の正体とその策略」です(笑)

    真実はどうなのでしょうか?事実は小説よりも奇なりなんて言いますからね(小説でしょ?)

    こんなところでいかがでしょうか?
    更問があればおっしゃってください。

    では、またヾ(・∀・)ノ☆Sёё yoц☆
  • ビグザムですか笑。というか、例に挙げていただいたほどの破壊力の差は流石に凄まじすぎます。恐縮しっぱなしです笑。
    いやしかしその喩えも考えようによれば、まさに RAY さんの強いお気持ちの最高の喩えですよね。あのマシンガン攻撃はドズルの最後の矜持の表れでしたし(相当な畏怖の念を抱かせる幻影までアムロに見せたくらいですし......)、RAY さんも鬼気迫る情熱でレビューを書かれているという風に私は受け取りましたよ。私の力では「やらせはせんぞ!」を「恐怖!機動ピグ・ザム」ほどうまいことパロディにできませんが笑

    ところで、黒幕(悪くないから影の立役者の方がいいですかね笑)は村上でしたか......村上......いやもちろん RAY さんの仰るように、真実は小説よりも奇なり、ですからね。あくまで深見医師の推量として胸にとどめておきますよ笑
    でも事実だとしたらなぜかすごく嬉しいです笑
    まあいずれにしても、まずRAY さんの説明に思いっきり笑わされたんですけどね笑。もうテンポとノリがドツボで。むぅらぁかぁみぃぃぃ!と名前を噛み締めながらニヤニヤが止まりませんでした笑。ちょっと興奮しすぎました(反省)。
    ご丁寧に答えてくださり本当にありがとうございました。

    ああ......何だか私の中でも、これで一区切りがついたような気が致します。思い返せば RAY さんとたくさんお話できたことも含めて私は幸せでした。私とのなかなか終わりが見えない(笑)お話にずっとお付き合いしてくださったことにも、どうかありがとうございましたと言わせてください。
    というわけで、何か新しく聞こうということは今の所もうありません。(とはいえこの話になったらまだ喋れる気はするのですが笑)
    「ドクターの夢」は私の心の保管庫にしっかりとしまっておきます。いい読書体験だったという記憶と、感謝を添えて。

    また機会があれば是非お話ししましょう。 私はいつでもウェルカムですよ!
    それでは (*˙︶˙*)ノ"
  • こんばんは。
    近況にコメントをいただきありがとうございます。
    玫瑰 渚さんにいただいたアドバイスをもとに早速該当部を修正させていただきました。
    最近は指摘されることそのものを異常に嫌う人が多いような気がする今日この頃、アドバイスを書き込むだけでもどう書こうか悩まれたことと思います。
    わたし自身はアドバイスを常に求めており、また、誰かにアドバイスできることを常に求めています。アドバイスはドラッグです。アドバイスそのものが好きなわたしはアドバイス中毒です。
    玫瑰 渚さんのアドバイスはきっとこれからもわたしのような中毒者に知見を与えることと思います。
    アドバイス、ありがとうございました。
  • 玫瑰 渚 様
     
    はじめまして、imatakeiです。
    『ナカナイトリ』を読んで下さいまして、誠にありがとうございます。小説を取り下げられたということで、勇気のある方だな、と思いました。小生はなかなかできません(できの悪いくせに)。自分の出来の悪さを認めてしまうのが怖いので……。今後のご活躍を期待しております。

  • イシミヤ様

    おはようございます。
    わざわざこちらにまで足を運んでくださりありがとうございますm(_ _)m

    指摘されるのを嫌う人が多いという意見には、私も大変共感いたします。ただ私はそのような方々の心情も多分に理解できるので、イシミヤ様の仰るように、少しでも批判めいたことを申し上げる時は迷ってしまう時があります(私の中で批評と批判は明確に別物ですが、これはある意味いじめの議論と同じで、受け取る側が不快に思ってしまえば批判の色が濃くなってしまうと思うんですよね。言っている側が声高に「これは正当な批評だから非難されたと攻撃される筋合いなどない」と主張しても不利なのは批評した側ですし、何よりそういう状況になってしまった時点で双方二人は必ず不快な思いをするわけで、それがたまらなく申し訳なくも感じます)。
    こんなことを書くといかにも偉ぶっているように誤解されてしまうかもしれませんが、私には「そうした方々は心が弱いのだ」などと貶めるつもりは毛頭ありません。というのは、私もカクヨムに参入する少し前まではそうした方々と同じで、自身の非を指摘されることに酷く怯え傷つく人間だったからです。相手がどれだけ気を遣った表現をしてくださっていても、傷心する心情は理解できるつもりです。
    なんだか長々と論点の曖昧な話をしてしまい申し訳ありません。要するにここで私が申したかったことは、昨今は少しでも負のニュアンスの入った意見はしづらいよねという意見への同意と、「アドバイスを求める人間だから大丈夫ですよ」と気遣ってくださったことへの感謝です。

    イシミヤ様はアドバイス中毒と仰いましたが、私もおそらくそう言った類の人間です笑。
    先ほどは「少し前までは私は打たれ弱かった」と申しましたが、実は私には自分より一足もふた足も早く物書きの世界に飛び込んでいた友人がいまして、その友人との関わり合いの中で幾分か成長できたのだと思います。元来アドバイスをするだけの立場だった私が「アドバイスされることに対する気の持ち方」を一段高めることができたのは偏にその友人のおかげです。そんなこんなで現在の私は、ニヤついてしまうほどイシミヤ様の意見に共感できるんですよ笑。アドバイスはドラッグ。とてもよくわかります。使用用法用量には気をつけなければいけませんが(笑)、とても大事な営みだと私は思っています。

    それでは一度この辺りで。また機会があればお話ししましょう *' ˘ ')ノ

    それでは。
  • imatakei様(@をつけるか迷いましたが、お名前をお呼びするという観点からこう表記させていただく旨を一応ご報告します)

    こんにちは、はまなすです。
    こちらまでお越しくださったことにまずはお礼を。

    「ナカナイトリ」は以前から新着欄などで何度か拝見していまして、気になるタイトルだなぁと常々感じておりました。私は読書を始める最初の一歩をなかなか億劫に感じてしまうタイプなので(要反省)ついぞ今日に至るまで第1話の門戸を敲くことはなかったのですが、一度扉を開いてしまうと後はすらすらと進んでいくことができました。場面場面の描写がはっきりとしていたためか、イメージングに困ることがなく穏やかな読み心地だったからだと思います。1話ごとの分量が短く揃えられているのも間違いなく一役買っていました(私は長短それぞれにそれぞれの良さがあると思うので、どちらのタイプで書かれた作品も好みです)。
    本当は内容に関することもお話ししたいのですが(笑)、的外れなことになってしまっては申し訳ないので最新話まで読了してからにしようと思います。もし imatakei 様さえよろしければ、その後に私見ながら個人的な感想をお伝えしたいなあとも思います。
    なんだかこんな風に書くと「粗探しするから覚悟しろ!」と脅迫してるみたいで怖いですが(笑)、そんなつもりでは全くないのでご安心ください。ただ批評という形にはなり得るので(これは「ナカナイトリ」に非があるからではなく私の習性としてです。どんな作品も褒めて終わりというのはなかなか難しいのです......)、そういうものをご不快に思われるのでしたら遠慮なくお申し付けください。

    私は読書が早い方ではないので更新頻度に置いていかれる可能性が高いのですが(笑)、続きもまた拝読させていただきたいと思っています。

    最後に、私からも imatakei 様の益々のご活躍をお祈りさせていただきまして、末筆に代えさせていただきます。

    それでは。またお気軽にお越しください (*˙︶˙*)ノ"
  • 玫瑰 渚 様

     こんにちは、imatakeiです。imatakeiで、大丈夫です。
     感想……いいんですか!? どんな感想でも喜んでお受けします!
     特に厳しい目で見て下さる感想は、小生のためになるので大歓迎です!是非、感想をいただければ、幸いです。こんなふうに言っていただけで、光栄ですし、嬉しいです。ただし小生は遅筆なので、短めの更新しかできませんので、その所はご容赦ください。長編は『蝶と華の契り』というものが完結済ですので、よろしければこちらもご覧いただければ幸いです。って、ずうずうしかったですね。すみません(苦笑)。
    では、お待ちしております。
  • imatakei様

    そう言っていただけるとこちらとしても気が楽です ε-(´∀`*) 時間がなかなか取れないので次に拝読するのがいつになるのか確約できないところが大変申し訳ないのですが、いつか必ず読了させていただきます。
    ですので私の方からも僭越ながら、「ナカナイトリ」が最後まできちんと完結しますようにとお祈りさせてください。もちろん合間合間に休憩を挟むことは大事です! が、最後にはひとつの確固たる作品として完成されることを楽しみにお待ちしています。もちろんそれが数週間後でも数ヶ月後でも数年後でも(笑)、私は構いません。 これは単に一読者としてのエールですからね笑。

    お勧めいただいたもうひとつの作品も、確約はできませんがいつか手に取らせていただくやもしれません。その時はまた、そちらの作品のお話も是非いたしましょう。

    それでは。またお気軽にお越しください *' ˘ ')ノ
  • 長文の感想をいただいて、ありがとうございます。
    近況にコメントがずいぶんついていたので、またお邪魔してしまっていいのかどうか迷いましたが、あんなに深く読んでいただいたのかと感動してしまい、またコメントを残させていただきました。

    あえて表に出すつもりのなかった部分まで、見事に感想に書かれていて、この方の読む力ってどれだけすごいんだろうとびっくりしました。
    カクヨムで、ごくごくごくたまに、「わかってもらえてしまった」と顔が真っ赤になるようなコメントやレビューをいただくことがあるのですが、はまなすさんのコメントはまさにそれでした。
    書く者にとって最高のご褒美です。

    たぶん、執筆で忙しくされていることと思いますし、私としては作品を拝見するのを楽しみにしているのですが、それと同じくらい、「感想」を拝見したいと思ってしまいました。数少ない、本物の読み手だと思います。
    心から感謝を込めて。ありがとうございました。
  • 新樫様

    こんにちは!初めてお話をさせていただいてから三日ぶりほどでしょうか。新樫様も仰ってくださいましたが、私自身ここ数日のコメント欄の賑わいぶりに驚きと嬉しさを隠しきれていません笑。人との関わり合いが大好きな人間としては舞い上がる思いです。どうか新樫様も、何も気負われることなく気軽にいらしてください。夜分ならだいたい常時スタンバイしていますので笑

    私の感想をご褒美だと言ってもらえるなんて......本当に、ありがとうございます。頭の下がる思いです。そのお言葉こそ、まさに私にとっての最高のご褒美です!
    新樫様は少々褒めすぎなきらいがおありですよ...... (*ノωノ)
    自分のアクションが、どなたかの、ひとときの幸福感や喜びにつながる。社会生活を営む生き物として(他者との関わり合いが良くも悪くも生きることの質に関わる生き物として)、これほど至福な出来事ってそうそうないんじゃないかと個人的には思っています。
    「相手の想いの一端を汲み取り、自分の想いの一端を伝え、お互いに嬉しくなる!」
    これが最高です。私の理想みたいなものです笑
    だから読む力がすごいと仰っていただけた上に喜んでいただけたとあらば、まさに理想的な交流の形なのです。もしかしたら新樫様以上に、私が顔を真っ赤にして喜んでいるかもしれません笑
    (最近はそんなこんなで破顔しっぱなしです。顔の筋肉返して欲しいくらいです笑)

    加えて私のこれからの作品や感想の方にまでご興味を持っていただけたということで、現在進行形でにやけている要因がひとつ増えてしまいました笑。純粋に歓喜と感謝です。「作者の方への応援を言葉であらわしたい」という気持ちに、ますます火がついてしまった気がします笑
    もちろんレビューや感想というのは往々にしていいことばかりでないとは思いますが、それでもこうして、少しでも他の方の作品に私の心を添わせることができたら。そんな気持ちにさらに背中を押していただいた気分です。確約はできませんが、もしかしたらレビュー活動を再開する......かも?笑

    なんだかえらく長くなってしまいました。私の近況のコメント欄がだんだんスクロール大変になっていくのは私のせいだったんですね笑。要約のスキルを身につけないと...... ^^;
    ともあれ、今日もこちらまで足を運んでいただき本当にありがとうございました。またいつでもお気軽にお越しください!

    それでは (*˙︶˙*)ノ"
  • こんばんは。
    すみません、スクロールをさらに大変なことにしに来てしまいました。
    たびたび恐縮です…
    エッセイにまで、評価いただきましてありがとうございました。
    評価いただくたびに、心底励まされます。
    「相手の想いの一端を汲み取り、自分の想いの一端を伝え、お互いに嬉しくなる」
    この一文にはまなすさんが集約されているようで、やっぱりすごいなぁとパソコンに向かって頷いていました。
    いけない。これではもっと感想を教えてくださいと、言ってしまいそうになるではないですか。
    ほんとうに度々すみません。でもまたうかがってしまいそうです。
  • 新樫様

    こんばんは!
    スクロールのことはお気になさらず。多分これ(このコメント)がさらに大変にするはずですから笑

    エッセイのほうは、ちょうど今日新樫様の近況ノートや他の方々とのお話を拝見していた際にその存在を知ったので、その折に覗かせていただきました。私は何か気に入った作品に出会えてもその作者さんの作品すべてを無条件に評価対象にしたりしない人間なので、★をつけた裏ではきちんと拝読致しましということを先にお伝えしておきます。だからもし何かきな臭さをお感じになっていたとしても (笑) 、全く心配はご無用です。読んでないのに評価したり、お付き合いがあるからといって贔屓にしたりはしないので ٩( ‘ω’ )و

    感想ですが、私はスクロールのことはあまり気にしてないので気にせずしたためさせていただきます笑。といってもエッセイ作品に考察するのはあまりに野暮だと思うので(笑)、本当に私見の感想となりますがご容赦ください。
    まず内容云々の前に、大変読みやすかったということを挙げねばなりますまい。もちろん1話の分量が抑えめだったことも影響しているのでしょうが、それでも 50話超の作品をノンストップで読了したのはこれが初めてです。時系列にも気を配られていたのか話が行ったり来たりせずすっと頭に入ってきましたし、加えてそのおかげで、少しずつ「僕」が成長していく様が克明に浮かび上がっていたように思います。
    そして何より、素直にお話が面白かったです。どのエピソードも、短いながら必ずどこかでクスリとさせてくれましたし(思わず吹き出すこともありました)、また逆にノスタルジックな気分にさせてくれるお話も多々ありました。主軸を置かれていた高校時代の心情が本当に鮮やかに描き出されていて、今ここに「僕」たる少女がいるのではないかと本当にリアルに感じられて。新樫様の人となりを少し垣間見れた気分です。それから「海」は単なる舞台設定ではなかったんだなあと思えたり。新樫様自身にとっても想い出深い場所だったんですね。読んでいるこちらまでなぜか感慨深い気分になりました。

    また先ほど「成長していく様が〜」と申しましたが、その内面的な「心の成長」と外面的な「現実での行動」が表現レベルでリンクしていて、巧いなあと思わずひとりごちたりも致しました。例えばパッと思いつくのは「壁を飛び越えたら自由はあるか」ですかね。というのは、確かに「飛び越える」は心と動きの両方にかけやすい言葉ですし、実際多くの作品でそういうメタファーって使われていると思うのですが、このエピソードは単なる綺麗な言葉の掛け合わせで終わってないのがすごくいいなと思ったのです(
    「いい」というのは多分に上からな目線を含んでしまうものですが、これはそういうのではなくて、しみじみとした感嘆の気持ちです。会社やSNSで飛び交うような評価の「いいね」ではなくて、そう、喩えるなら「いい湯だなぁ〜」の「いいな」みたいな......変なこと言ってすみません (´;ω;`)
    )。
    例えば「壁を越える」前後の小さな背徳感。女子高生ならではのちょっとかわいらしい葛藤でしたよね。でもよく理解できます。他エピソードから続く、学生時代の人との付き合いにまつわる悩みや葛藤、喜び。等身大の心のあり方にはとても共感できました。その世界にいると、その世界のことしか見えないというのも(学校という箱庭はまさしくそうですよね)。そうして海に到着するけれど、だからと言って風景が特別綺麗になるわけでもなく。でも隣には友人がいて、間違いなく心は温かくて。「ひねもす〜」で主人公が最後に見た「灰色の海」と同じ心象風景だと思います。そしてこちらのエッセイでは「足や制服を傷つけちゃった」という少しの泥臭さが代償という形で描かれている。
    すべて「壁を越える」際に伴った物理的な擦り切れであり、同時に心の擦り切れであり。「壁を越えて」得た現実的なつかの間の自由と、心の解放であり。

    もちろん壁を越えることを表現するに際して、エッセイなら作者、物語なら主人公に感情移入できるよう事細かに描写する作品はたくさんあるでしょう。その中には、動きと情動が見事にシンクロした作品も多くあるはずです。
    そして私には「壁を飛び越えたら自由はあるか」が、その動きと情動が上手く重なり合って描かれているお話の中のひとつに思えました。
    様々な形がありうる「壁を飛び越える」という行為の中で、ひとりの女子高生が体験した限りなく「私的な」「壁を飛び越える」がそこには見事に「表現」されていて。新樫様だったから描けたのだろうという、このお話に固有の特別な形だと思います。
    しかし同時に、そこからカタルシスを得ている自分もいました。それはある意味で、「普遍的な」「壁を飛び越える」もそこに在ったからなのかもしれません。

    ......なんだか話が錯綜してきたのでこの辺りで一旦切ります笑。樹海に迷い込みそう笑

    1エピソードだけでこんなに書いてしまったせいで他のエピソードについてお話しできず申し訳ないです......また機会があったら!是非お話ししましょう!

    というわけでまたお気軽にお越しください。私も気ままにお待ちしています笑

    それでは (*˙︶˙*)ノ"
  • お言葉に甘えて来てしまいました。
    そしてまた、ひとり、おかしなことになっています。
    テレビに相槌を打ってしまうことはままありますが、まさかパソコンの前でまでそれをやってしまう日が来るとは思ってもいませんでした。
    励ましと気付きと。欲しいものみんないただいた気分です。
    本当にありがとうございます。
    いかしていけるように頑張りたいと思います。

    はまなすさん、冗談でなく、他の方がしておられるような……なんとお呼びするのかわからないですが、批評を主としたものをされることはありませんか?
    あ…でも、そういうのをされたら、拙作に感想いただく時間なんてなくなってしまう……。それはすごくさびしい……。でも…。
    という、よくわからない葛藤が芽生えてしまいました。
  • 新樫様

    おはようございます!
    そのように仰っていただけると私も大変嬉しいです。ですがやはり褒めすぎですよ笑。褒め殺しにされた気分です笑。ただ個人的に私は自分の文章は取り立ててすごい代物ではないと思っているので、今回もあくまで一意見として参考にお留めくださいね。私が思うに「考え」というものはどこまでいっても個人的なものであり、それでいて聞いてくださった方々に新たな視点や切り口を提供するきっかけです。逆に言えばきっかけにしか過ぎず、絶対的な指示でもなければ覆せない絶対評価でもありません笑。ですから例えば、カクヨムの端っこで新樫様の作品にこうこうこういうことを感じた人間がいましたよー、というメッセージに思うくらいが丁度いい受け取り方かもしれません。
    とはいえそれが少しでも新樫様にポジティブな影響を与えられたのだとしたら、やはり以前も申したように、それほど至福なことはないです。
    長々と論点の曖昧なことを申してしまいましたが(笑)、要するに「喜んでいただいて恐縮の限りです m(_ _)m」ということと「私もとても嬉しかったです!」ということを申し上げたかったのです。回りくどくてすみません笑。

    ところで、批評を主とした活動ですか......そうですね、新樫様は例えば「多くのレビューを一つ一つ丁寧に残していらっしゃる方々」や「近況ノートに意見感想専用ページを設けて広く交流なさっている方々」などを想定なさったのでしょうか。だとするならば、私は少なくともこれまでにそのような活動をしたことはありませんし(小説投稿サイトへの初参戦がカクヨムでしたから)、またこの先レビューはするようになったとしても専用ページを設けたりはしないような気が致します。
    なぜならそういう活動を自分に義務やタスクとして課した時点で、本来自分がしたいものとは性質の異なるものになってしまう気がするからです。というのも、私は「この作品を読んでください!」と初対面でのっけから人にお願いしたりされたりするのは少し図々しく思ってしまうタイプの人間なのです。無論お付き合いの中でそのような流れになることまでは否定しませんが、いきなりそこから始まる関係は......という感覚です。また、義務感で感想を述べさせていただくのは作者様に失礼だと思うからというのもあります。私は自然な縁で接点を持てた方々を大切にしたいですし、それは何かと言われれば損得を気にしないで私に話しかけてくださった方々とのご縁です。はじめから感想ありきで近づかれると気概がそがれるといいますか......私も人間ですので、モチベーションというのはやはりあるのです。これは決して弁明のつもりではなくて、いわば私自身が自分の非完璧性に目を向け、それによって他の方々に不誠実な対応を取ってしまわないためのある種の自戒を込めて申しています。もちろん不誠実といっても、表面的には当たり障りのない言葉を選ぶでしょう。ですがその裏で、私は熱意を持って感想を書けないことにひとり罪の意識を感じてしまいます。それが私にコンタクトを取ってくださった方と自分自身への不誠実さに思えるのです。
    私はやはり、自分の足で見つけた作品に自分の気持ちに正直に意見を申したいのです。ご意見番的存在に憧れることも確かにありますが、自分の中で強制された義務にしたくないのです。この辺は半ば私のわがままなのかもしれません。
    (ですが、感想依頼を受けることの価値も理解しているつもりではあります。そうして他作者様との交流の間口を広げられるのは大変魅力的だと思いますから......その辺が葛藤というか、少々もどかしいところではあるのです。割り切ってしまえば双方にとって利益しかないわけですから......)

    それからですね、身も蓋もない話をすれば、自身の体力と時間に限界があることも理由のひとつです笑。恥を忍んでお話しすれば、実は皆さまへのコメントはいずれも一時間以上かけてしたためているんですよ(汗)。遅筆なものですから......(というよりは推敲と練り直しに時間を使いすぎるのです)


    ......誰にも需要のない自分語りで相当な長文に......もし何かご不快にお思いになっていらしたとしたら、本当に申し訳ありません......

    上記では否定的なニュアンスのことばかり書いてしまいましたが、私は意見や批評を申すのは基本的に大好きです。ですからこれまで私がしてきた批評(あるいは批評らしきもの)はすべて、私自身楽しんでさせていただいたこと。その点は何もご心配なさらないでください。誤解されていたら心苦しいのですが、私は、新樫様はじめ皆様(あるいはまだ見ぬ皆様)とお話することを心底楽しみにしています。今までも、これからも、ずっと。願わくば上記の自分語りが「他の方々への牽制」ではなく、私の人となり、そして何より私の「想い」を伝える架け橋になりますように。

    以上長文乱文、大変失礼いたしました。結論としては、「他の方がしていらっしゃるような広い批評活動は当分するつもりはないので、寂しく思われずにまた遊びにいらしてください!」ということです。
    本当に伝えたかったのはこの一文だったのかもしれません......笑(口下手は罪)

    ともあれ、またお気軽にお越しください。苔のようにひっそり佇んでおりますので、ちょんちょんと肩を叩いていただければ十分です。

    それでは良い一日を (*˙︶˙*)ノ"
  • おはようございます。
    小説の方は順調でしょうか。なんてうかがいに来てみて、真摯なコメントに「そうかぁ…なるほど…」とまた独り言が始まりました。
    いつも本当にありがとうございます。
    そして、私も人間なので、褒められないものは褒めません。正直なだけなので、そのままを私の本心として受け取っていただければうれしいです。

    一言一言、至極もっともだなぁと感じます。
    そういう真面目さというか、まっすぐさというか、そういうものがくださる感想にあらわれているのですね。納得です。

    執筆の時間を削ってしまって恐縮です。でも、こうしてお話できてとてもうれしいです。申し訳ないなと思ってはいるのですが、今は楽しみになってしまいまして……。それこそ図々しいのですが。

    ところでスクロールは無限なんでしょうか。
    ここまで来たら、限界を知りたいような気も…。
  • おはようございます。
    こちらにお越しになるのを楽しみに思っていただけているなんて......本当に嬉しいお言葉です。こちらこそ、いつもありがとうございますと言わせてください。
    私も新樫様とお話しするのを楽しみに思っているので、図々しいかもなどとお思いになる必要はありませんよ '∀')ノ

    執筆は......しっぴつは......(汗)
    ドツボだとわかっていながら先に進めない改稿ループにはまっています。さっさと先を書くのが長い目で見れば効率的だとも思うのですが、いつまでも治る気配を見せない癖「後から見たら無性に直したくて仕方なくなる」が発動しっぱなしなのです。直したところでどうせたいした文章ではないというのに......
    と、いうわけで、時間がないこととは関係なくあまり進んでいません。これは言うなればひとえに私の未熟さであって、ものを書き慣れていないが故の初歩的なつまづきから脱却できていないだけだと思うのですよね。ですからその辺りも含めて、これから執筆を続けていく中で内面的に成長できたらいいなあと思っています。また、以前 RAY 様から「書評と小説が別人の書いたもののようだ」というご指摘をいただいたことがあるのですが、現在も未だにその状態なんですよね笑。難しいことを考えすぎているわけではないのですが......とはいえ、おそらく近日中に幾許かのエピソードは再投稿できる気がいたします。楽しみにしていてくださいとは口が裂けても言えませんが ('∀'; )

    スクロール......原理的には無限な気がします。が、あまり長すぎると読み込みに時間がかかってサーバーダウンとかするんじゃないですかね(適当)。実際、たとえばレビューを500以上されている方のレビュー一覧を拝見する際にロードに時間がかりましたから。まあ複数個人間の会話程度ではサーバーに負荷をかけられるほどの通信量は実現できない気がしますが笑

    ただこれを実験すると他の方々に迷惑がかかる気がするので、何ならもう少しマメに近況ノートを更新した方がいいのかもしれません笑

    などと取り留めのないことを思いながら、一旦この辺で罷ります。
    またいつでもお気軽にお越しください。

    それでは *' ˘ ')ノ
  • おはようございます。
    評価をありがとうございます。いつもすごくうれしいです。
    評価されなくても書くもん、なんて思っていても、やはり評価いただくと元気が出ます。とても。すごく。
    私は書き始めるとそれしかできなくなるので、他の方の作品を拝見したり、コメントをさせていただきに行ったり、そういうことが何もできず…。
    書きながら読める、それだけですごいですよ、はまなすさん。

    改稿ループ、わかります。スクロールくらいに限りないですよね。
    私はカクヨムでは、推敲はほどほどでとりあえず公開してしまいます。
    それで、しばらくたってからもう一度推敲してみたり。
    ドツボにはまるタイプなので、改稿どころか中身全部変わってしまったり、何が言いたいのかわからなくなるようなこともよくあるんですよ。

    今、文学賞に応募するために書いていまして、カクヨムでの反応が遅いかもしれませんが、こりずにまたお話してくださいね。

    はまなすさんの作品、すごく楽しみにしています。
    まだひとつも拝見したことがなかったので、今はクオリティというよりも、はまなすさんの綴る言葉に興味深々です。
    書くことで成長するというのは私も実感しています。お互いに切磋琢磨できるようになれたらいいなと思います。

    スクロール大丈夫なのね、と開き直ったら長文に…。
    お邪魔しました。またうかがいます。
  • おはようございます *' ˘ ')ノ
    なんだか星をつけるたびに「来てください!」と言っているみたいで申し訳ない気持ちになる今日この頃のはまなすです笑

    風子とパパの日常シリーズは一応すべて拝読させていただきました。本当は全作品に星を入れたい気持ちだったのですが......なんだか星爆をしているようで、新樫様が怪訝に、あるいはご不快に思われるかなあという不安があり、最初に読んだ「4」だけに星を入れさせていただく形になってしまいました。
    せっかくなので、感じたことを一挙公開します(
    1と2は頑張ってまとめましたが、要約体力が尽きたので3と4は思ったことほぼそのまま書いてしまいました ('∀'; )


    例えば、ピカソの話で垣間見えた「寄り添い、視点は重ならずとも気づきを与えてあげることが大切なのだということ」

    段ボールから何度でも生まれ直す姿に覚えた感動。風子自身おそらく無自覚で感じている「この家に生まれた幸せ」

    奥さんとの小さないさかいがなければ始まらなかったかもしれない冒険ごっこドライブ。図らずも洗われるような心、それでもどこかやりきれないささくれ。帰り際、予想だにもしなかった「風子なりの健気な前進」。今朝の両親のことは知らない風子だけの小さな世界で、ゆっくりでも成長する娘の姿に、「自分の見ていた世界は大きくとも、全てではなかったのかもしれない」きっとそんな気持ちで、背中を押された父。

    運動会での、四の五の言わない父の決意。愛娘の生きる世界と、いっそう深く向き合おうとする姿勢のような。案の定の冷ややかな視線、けれど助けてくれたのはやはり年端もいかぬ子供。「大きな世界を知らない」子供たち。無邪気な優しさの花。
    それから、ぜっけんの立ち位置が個人的に好きです。純粋に視覚的な楽しさに喜んでいた側面の大きかった運動会前と、風子が自分なりに何かを感じ取ったのだろう、走り終えた後。「今まで以上に三人で走っていく」そんな奥さんの想いが形になったように思えました(もちろんいろんな解釈があると思います)「ふーちゃんと、ママと、パパだよ」はずるいです笑。胸がいっぱいです。

    つまりは、どの作品もすべて魅力的でした。お世辞でなく。お伝えできてよかった。「4」以外は好みではなかったのかな......などともし心配なさっていたとしたら、ばっちり杞憂なので大丈夫ですよ! どれも好きです。素敵な読書をさせていただきました。

    ところで、文学賞ですか......すごいです。ささやかながら応援しております ☆\\ ٩(`・ω・´)و
    最近思いましたがみなさん精力的かつ忍耐強いですよね......ブログとか開設していない方々ならなおさら、選考終わるまではどこにも公開できないことって多いと思うのですが、どうなのでしょうか。現在最も力を入れて執筆している作品が日の目を見るのは数ヶ月後......例えばそんな状況だとしたら。私なんかウズウズしてしまって無理そうです笑

    さて、朝なので一旦この辺りで。それでは今日もよい一日を!
    またお越しくださいね (*˙︶˙*)ノ"
  • ヒト様

    こんにちは。
    わざわざこちらまでお越しくださりありがとうございます。
    思えばまた伺いますと申してから早数日、痺れを切らされてしまったのでしょうか......だとしたら本当に申し訳ありません。
    私は読むのも書くのも大変遅いので、連載作品への感想は早急にできない場合が多いのです。ご迷惑をおかけします。現在も未読長編リストがうず高く積まれていて消化にあくせくしています笑。
    ですがせっかくのご縁、蔑ろにはいたしません。
    ヒト様の執筆作業が何よりまず、ヒト様の満足のいくものになりますよう。そして、作品が良い形で完結しますように。陰ながら応援しております。

    いつもお待ちしていますと言うことの多い立場ゆえか、お待ちしていますと言っていただけるとどことない嬉しさを感じます笑。近いうちという確約はできませんが(これが心苦しいのですが......)、必ずやまた伺います。その時は、是非またお話しさせてください。

    あ、とはいえ、こちらにも気兼ねなくお越しくださいね笑。長編等の感想や批評はどうしてもお時間をいただきますが(しっかり拝読してからお返事したいので)、お話しすること自体はいつでもウェルカムです。与太話でも議論でも相談でも私への忠言でも、お気軽にどうぞ (*˙︶˙*)ノ"

    それでは今日も残り半日、良い日になりますよう *' ˘ ')ノ
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