皆さん、こんにちは。
『問わず語りに作品紹介(カクヨム作品を読んだ感想文)』を更新しましたので、お知らせいたします。例の如く、私の感想文は読んでも読まなくてもどっちでもいいですが、紹介した作品が少しでも多くの方の目に入るように、こちらでも情報発信しています(●´∇`)p*
〇作品 『辞書くんとスマホちゃん』
https://kakuyomu.jp/works/16817330653472301250〇作者 鐘古こよみさん
〇ざっくりあらすじ〇
『辞書くんとスマホちゃん』に登場する「辞書くん」と「スマホちゃん」は、小学五年生です。「辞書くん」は辞書ですぐ言葉を調べてしまう少年。そのため「辞書くん」とあだ名をつけられていたのですが、彼はあまりそれを気に入っていません。なんでって、難しい言葉や分からない言葉を使うと、すぐに周りの人が聞いてくるから。そして折角教えても忘れていて、また同じことを聞いてくるので、「辞書くん」はこのあだ名を好きにはなれなかったのです。
でも、それもマシな方だと思ったのは「スマホちゃん」とあだ名が付けられた女の子がいたためです。「辞書くん」が女子たちが陰で話をしていたのを聞いた限り、「スマホばかりに夢中になっているから」そのあだ名がついたらしいのです。
「辞書くん」は気の毒だなと思いつつも、「スマホちゃん」に無関心でした。何故なら、「辞書」の方がすごいと思っていたからです。
しかし、あるとき「辞書くん」は「スマホちゃん」の本当の姿と、どうしてスマホに夢中になっていたように見えたのかが分かり、自分の世界がぐっと広くなります。
言葉って人を傷つけることもあるけれども、人を救うこともできるんだと思わせてくれる素敵なお話です。また登場人物たちもみんな魅力的なので、気になった方は読んでみてはいかがでしょうか。
私の詳しい感想は『問わず語りに作品紹介(カクヨム作品を読んだ感想文)』の第85話に掲載しています。(近況ノートと内容が違います)
お読みになる場合は、下記URLからどうぞ。
「第85話 『辞書くんとスマホちゃん』 鐘古こよみさん」
https://kakuyomu.jp/works/1177354054921041257/episodes/16817330650589704400