第七部(大樹の森)編の編集作業が完了しました!!
大樹の森に関するエピソードは、とくに気合を入れて書いていたので、最初の雰囲気を大切にしながら書き直しています。
前回同様、今回も読みやすさに重点を置いて全体に目を通しながら一から書き直しています。ルビを振ったり改行したり、読みやすくなるようにしました。
目が滑ってしまわないように、人物紹介や設定などの説明っぽい文章も少なくし、できるだけ自然に読めるように訂正しました。必要のない文章は大胆に削除しましたが、修正箇所が多く、追加の場面もあったので文字数は増えてしまっていると思います……
誤字や脱字も修正しましたが、それでも文字数が膨大なので、いくつか誤字が残っていました。しかし誤字報告によって、ほとんど修正できたと思います。読者さまに大変感謝しています。最新話や〈神々を継ぐもの〉の執筆と並行して作業を進めていたので、混乱しています。
間違った意味や解釈で使われていた日本語や漢字も修正しました。
日本語の並びに違和感がある箇所や重言も直しています。
レイラやハクの戦闘描写にも大幅な変更を加えて状況を理解しやすくしました。
敵が使用するサイバネティクスやインプラントの説明に関する描写も増えています。
マーシーとの重要な会話場面も書き直して、正しく説明できるように努めています。
最初の人々に関する伝説も、呪術師たちの伝承として書き直しています。
不死の子供の設定なども、最新話に合わせて手を加えています。
森の民の設定にも変更を加え、〈カスクアラの聖堂〉など、新たな設定を追加しています。今後の展開につながるマシロやコケアリといった異種族の説明も書き直しました。
各人物の口調の乱れや、会話として成立していなかった文章も修正しました。
前回に引き続き、意図していなかったレイラの乱暴な口調も修正しています。
(ポストアポカリプスな日常)に合わせて、新たな組織や企業の説明も加えています。今後、物語に大きく関わってくる〈葦火建設〉がちらりと登場したりしています。
ハクとの会話も増えています。
こちらも前回同様、子どもらしい無邪気な感情が伝わるように試みています。
文字数が多く、大変な作業量でしたが、最初に掲載されていた文章よりも読みやすくなっていると思います。きっと楽しんでいただけると思います!
レイラとカグヤの物語は今後も続いていきます。
これからも読んでいただけたら嬉しいです!
応援よろしくお願いします。