どうも、お久しぶりです。
このところ忙しいのと、精神的にもかなり滅入っていたのがあり、小説がまったく書けませんでした。
やっと心に余裕が生まれたので、先日新作をUPしました。
良かったら読んでちょ。まだ序章だけど。
電脳御江戸捕物草紙～The Case-Book of Samurai Boy and Girl
https://kakuyomu.jp/works/16817330647507497823これは、１０年くらい前に若い子達（私35でみんな10代だったもんね）と立ち上げたプロジェクト【リアルセカンド】で書いた中編小説を、思い出しながら書いているものです。最初はモデルがいなかったんですが、たまたま行きつけのうどん屋の店主さんの見た目や言動が、主人公にドンピシャで（日本人だけど）。
で、書きたくなったわけです(笑)
「或るサバ」は、書けなくもないんです。構想はもう頭の中にあるので。
ただ、精神的にきつい時に私の分身を書くのは辛いのが一つ。もう一つは、そろそろ前を向かないといけないかな、と思い始めたんです。
毒親について語りたいのはある。その影響下にあっても、強く生きる事ができることも表現したい。
ただ、それはまんま私なんですよ。持論の一つに「閉じた世界にいると病む」というのがあるんですが、私は私の過去をぐるぐる書いて、病み続けている気がするんです。
だからリハビリも兼ねて、ライトSF（になるのかしら？）である【リアルセカンド】を書いて行こうと思います。
あとはインプットかな。もっとしっかり、物語や情報を頭と体に入れてから、文章化したいです。