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設定を整えながら、書いています

やっとやっと、長編に取りかかっております。

気持ちが落ち着いたからでしょうか、前は「書いたらすぐにUPしたい!」という焦りがあったのですが、今は設定を組んでから書き、途中でまた設定を直しては書き、という感じで、『この塊の基礎が出来るまで仕上げよう』と、冷静に向き合えている感じです。

私はSEなんで「なんかアジャイルくさいww」と思いながらやってます。アジャイルって言うのは、細かいスパンで設計やプログラミングを繰り返して、ブラッシュアップしていくやり方ですね。
仕事でアジャイルやると、終わらない締め切りに襲われてもがき苦しむのですが、自分のペースで書ける小説だとアイデアが色々湧いて楽しいです。

あと、夜眠れないのも小説を書いてると眠れるんですよ。
いつも思うんですが、ゲームだの動画だの、受け身なコンテンツは興奮するだけなんですよね。相方に編み物を習ったりもしてるんですが、創意工夫できるほどの実力がまだなくて。
その点、小説は母国語を使って空想をつづっていくわけですから、準備もそうそういらないし、工夫は好きなだけ盛り込めるし、正直満足感が違うなあ、と感じています。

他の方はどうか知りませんが、私は私の為に書いている感じなので。今はこの小説アジャイル開発を楽しんでいようと思います。

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