Xのこの投稿ポストがバズりました。
https://twitter.com/HalNagino/status/1781239475789857111カクヨムの作品がバズったわけではございません!
どれくらいバズったかはスクリーンショットを末尾に置いておきます。
インプレッションは14万以上。
一日以上経って、これを書いている今も通知が来ます。
投稿がバズるとは思っていなかったのですが、皆様、関心ある内容だったようです。
その投稿ポストは、電撃小説大賞の選考委員選評についてでした。
原稿をWeb経由で応募が、電撃小説大賞の基本です。
でも、前回の第30回からはカクヨムからも応募できるようになりました。
ぼくが第31回電撃小説大賞に2作品応募したことは、こちらの近況ノートでご報告したとおり。
https://kakuyomu.jp/users/NaginoHal/news/16818093075236689143(1)「勇者の十字架」
W主人公の近未来・異世界転生ファンタジー長編です。
https://kakuyomu.jp/works/16817330667097148599カクヨム経由の応募
(2)※作品名非公開
ハイファンタジー戦記物。
縦書きWordファイルで、Web応募しました。
108DPで11万字。
で、ふと気になったのですよね。
カクヨム経由で受賞した1作品だけあったはず。
Web小説ゆえに有利不利があったのかなと。
で、公開されている最終選考の選評を見て驚くことがあって、それをXで共有したのですね。
そしたら、バズったわけです。
創作界隈で有名な方が引用ポストをしたのが、おそらくきっかけでした。
小説を表現するフォーマットというか、媒体というか、そういうものの多様性。
そして、同時にコンテストゆえの公平性の担保も。
難しい問題なのだと思います。
作者は、カクヨムのようなWeb小説の場合、公募の場合、それぞれに適した形で執筆しているでしょう。
実は著作「勇者の十字架」は最初はWeb小説用に書いていなくて、掲載にあたり改稿しています。
約2,000文字前後で話を切って、各話にタイトルを付けてという感じです。
(結果として、作品が良くなったと実感している部分も大きいです)
Wordなどで縦書きに書かれた原稿と横書きのWeb小説が、同じ賞コンテストで審査されるというのは、時代の流れもあるでしょうけれど、難しい問題ですね。
ぼくとしては、小説を楽しめる媒体は多様であって欲しいと思います。
ちなみに、〆切4月10日の翌日に調べたのですが、カクヨムで第31回電撃小説大賞のタグがついている長編は450作品。
さらに、完結済みフラグ立っているのは、410作品でした。
前回30回の応募は4,800作品だったようなので、まだ一割程度なのかもしれませんね。
今回の電撃小説大賞が前回の反省を活かして審査がされることを、一応募者として望んでいます。
より良くなりますように。
【追伸】
Xの投稿ポストがバズるという貴重な経験ができたのは、良かったです。