本日、「読み専男子の姫推し」という短編小説を、Web小説短編賞2023参加作品として公開しました。
「読み専男子の姫推し」
https://kakuyomu.jp/works/16817330669307396209一話完結のノスタルジックなハッピーエンドの物語です。
さて、この近況ノートでは、どうしてこの作品を制作することにしたのかを、ご報告したいと思います。
(1)ノスタルジックな物語が書きたくなった
YOASOBIの「三原色」という曲のミュージックビデオがとても良くて、それを観ててなにか書きたくなってました。
三人の幼馴染が再会するお話です。
素敵なアニメーション作品でもあるので、ぜひ一度ご覧になってください。
https://youtu.be/nhOhFOoURnE?si=-5vevUisiHzxIg0P(2)カクヨムコン参加の作家さんを応援したくなった
参加作品が長編、短編合わせて現時点で2万作を越えています。
せっかく書いたのに読まれないと嘆く作家さん、ランキングの上がり下がりでメンタルが落ち着かない作家さん、一所懸命宣伝している作家さん、そういう方々に、希望を見いだせる物語を届けたくなりました。
※ぼく自身も含みます(笑)
(3)フォロワーさんとの交流から良いネタが
カクヨムコンをきっかけに、カクヨムやXで新しく交流する人が増えました。
その方々の活動などから面白いネタが手に入ったので。
・コミカライズが決定している作家さん
編集さんとのオンライン会議内容などのnote記事が面白く
あと近況ノートに上げられるお約束のドーナツ
(小道具としてこっそり採用)
・素敵なファンアートをもらった作家さん
物語が面白いので、それは描いてもらえるよなと納得しつつ羨望を
・夜中に一気読みしてくれた作家さん
読者として著作「勇者の十字架」を推してくれたことに敬意を
など
(3)年末年始だけ賑やかになるSNSグループ
大学時代のLINEグループが年末年始に賑やかになるのを面白いと思いました。
LINEのトークをスクロールしてグループを探すときに地層みたいだなと感じたことも。
(4)作家の心情を読み専様に届けたく
これは、ぜひ、本編で感じてほしいところです。
という感じで、ぼくはいくつものアイデア、ネタを組み合わせて物語を紡ぎます。
小説の技法は別にして。
あと、短編でも、SNS上のような表現だと登場人物多くてもイケるかなという検証をしています。
作品には、常に挑戦を織り交ぜたいものです。
そして、最後にタイトルは、目に止まりそうなものを考えましたが、新着小説多くて一気に流れてしまって、効果不明です。
(公表しませんが、仮タイトルはぜんぜんイケてないものでした)
まだ未読の方はぜひ、ご一読ください。
「読み専男子の姫推し」
https://kakuyomu.jp/works/16817330669307396209