【執筆中のつぶやき】
私は、一度、書いたものを約1年くらい寝かせています。
いつの間にか、そういうスタイルになっていました。
(注:ただの結果であり、ポリシーではなかったはず……)
そのくらいの余裕がないと、矛盾だらけになりそうで、怖くてダメなんです。
そして、投稿する前に読み返すと。
「ここ、要らないじゃん?」
と、ガシガシ削ります。
#ただし、「これ」とか「彼」とかは、「何・誰を指しているか分からん!」となって、書き足します。
自分で書いたはずなのに、結構、分からなかったりします。何故?
読み直して「書き足す」という方の話、結構、聞くのですが、私は何故か、「削る」ことのほうが多い気がします。
たぶん……、説明したがり病なのだと思います。
だから、書き込みまくるけれども、1年経って、冷静になれば、要らないことに気づく。
(つまり、作者以外にとっては、どうでもいいことを書きまくっていた)
取捨選択ができてないんだなぁ……。
そんなわけで、文字数が、かなり減りました。↓
【更新予定】
「危険だと思う。俺は反対だ。お前には、安全なところにいてほしい」
それがルイフォンの本心。
けれど、彼女は『ふたり』で行くと言ってくれた。
だから――。
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第二部 比翼連理 第六章 天球儀の輪環よ
4.菖蒲の館に挑む方策-3
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517/episodes/16816452219944156870 (公開時間になりましたら、アクセスできます)
明日、金曜日 20:20 公開です。
※第二部 第六章(本編16話+幕間1話)は、
2021年3月19日 ~ 2021年7月9日 毎週金曜日 20:20 定期更新です。
【制作ノート】
以下、恒例の執筆裏話「制作ノート」です。
(少しネタバレを含むため、スペースを空けます)
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「ルイフォン」
前回がメイシアなら、今回はいちおうルイフォンの見せ場? でしょうか。
数話前のエピソード『猫の誓言』で、ルイフォンは『鷹刀の対等な協力者』とは何か、『対等』というのはどんなことか、の彼なりの答えみたいなことを言いました。
生意気ではあるのですが、ちゃんと自立、独立しているのだと、宣言する。
そういうところが、ルイフォンだなぁ、と思います。
#今回も、読み直すのが恥ずかしい箇所が結構あって、辛かった……。
屈辱の敗走から、やっと、ここまで来ました。
そして、次回の舞台は、「菖蒲の館」です。
【次回予告】
〈蝿〉との死闘から一週間。
驚くべきことに、リュイセンの怪我は、ほぼ完治していた。
きちんと体が動くことは何よりもありがたいことであるが、リュイセンは素直に喜べない。
そもそも、〈蝿〉は何故、リュイセンを助けたのか。
〈蝿〉の研究室で目覚めたときに交わした会話を、リュイセンは思い返す――。
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517 第二部 比翼連理 第六章 天球儀の輪環よ
5.昏迷のさざめき-1
よろしくお願いいたします。