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山場こそ、冷静に……

 現在連載中の小説が、山場を迎えました。

 盛り上がっています。
 滅茶苦茶シリアスです。
 ここは、つっかえることなく、するするっと読んでもらいたいです。


 書いている私も、ずっと前から予定していたシーンなので、するするっと書いて……。

 ――いつも添削してくれる友人氏に、激しくツッコまれました……。

「なんで、主人公は、ここでいきなり、この行動になるんだ!?」
 ――えっ!? サクサク、するするに書きすぎている?

「それじゃ、主人公が短絡的すぎて、アホみたいだ」
 ――ぐさっっっ。

 うっ……、作者の気が急いていたんですよ。
 何しろ、ほら、盛り上がっているし……。
 


 ……いくら盛り上がっていても、作者は冷静でないと駄目なようです。


 かなり修正を入れたので、良くなっているとは思いますが……。
 
 そして、こういう気合の入りまくったエピソードに、何故か、誤字脱字があったりするんですよね……。(お約束?)

 と、まぁ、ここでは軽いノリですが、本編は大真面目です。


仕組まれた運命のボーイミーツガール――権謀のSFアクション・ファンタジー
『di;vine+sin;fonia ~デヴァイン・シンフォニア~』
  https://kakuyomu.jp/works/1177354054881135517

  第八章 交響曲の旋律と

  5.夢幻泡影の序曲-3

 を、明日、土曜日、朝7時ごろ更新します。
 よろしくお願いします。

※第一部完結まで、毎週土曜日朝7時ごろ、定期更新です。
 近況ノートは、朝寝坊してもいいように(すみません)、前日に上げておきます。


 以下、恒例の執筆裏話「制作ノート」です。
(少しネタバレを含むため、スペースを空けます。
 本編のあとにお読みください)











 制作ノート
「たぶん、衝撃の展開(か?)」


 ついに、このエピソードが来てしまいました。
 何も語らないほうが良さそうな回です。
 これで、主役はハオリュウから、本来のルイフォン、メイシアに移ります。


 けれど、ここまで頑張ってきたハオリュウに関して、やはり少し。

「父様! 僕は、父様が、好きです!」

 ハオリュウにこの台詞を言わせるために、ずっと彼を書いてきたような気がします。
 構想段階では、ここで言う台詞は、格好いい、凝ったものになるかなと思っていたのですが、いざこのシーンを書き始めたら、これしかないと思いました。

 多くを語ったら、たぶん駄目です。
 書きたいことはたくさんあるけれど、ここでやめておきます。


 ここまで読んでくださった皆様、どうもありがとうございます。
 申し訳ございませんが、ここまで読んだからには、第一部最終話までよろしくお願いいたします。
 2019年1月26日に、第一部は完結します。

9件のコメント

  • おはようございます~。

    今週はほんと、衝撃でした……!!

    えええええ~っ⁉Σ( ゚Д゚)
    と、パソコンの前で叫ぶかと思いました。

    途中は、息を詰めすぎて、窒息しそうになってましたけど……(苦笑)

    作者の中に明確なイメージがあると、するするっと書けてしまって、後で見直すと、あれ? ってなること、ありますよね……(><)

    ともあれ、第一部がどんなラストを迎えるのか、楽しみに追いかけさせていただきます!(≧▽≦)
  • 綾束さん
     おはようございます。
     コメントありがとうございます。

     すみません。今週の展開は、あまりにも、あんまりでした……。
     これは、作者が卑怯な手を使ったとしか言いようがありません。

     窒息しそうになるほど、ですか!?
     ありがとうございます!
     ここ、大事なシーンなので、嬉しいです。

     初稿では、ルイフォンが刃を投げるまでが結構早かったんです。
     偽コウレンの嫌な感じは今までに結構出ているので、もういいだろう、と私は思ったんですよね。書いていて楽しくはないし、読んでいて楽しいものではないだろうし、と。
     それより、その先が重要――。

     けど、ルイフォンの怒りが溜まっていく様子を書かないと短絡的に見える、と指摘されたのでした。
     ……その通りですよねぇ。

     この先から第一部完結まで、「これが一番正しい」と言い切れる展開はないと思います。けれど、キャラクターたちと私が、悩んだ末に選んだ道です。
     お付き合い、どうかよろしくお願いいたします!
  • 春さん
     コメントありがとうございます。

     この展開は「ズルい」です。
     これは、ほぼ予測不可能だと思います。すみません。

     ハオリュウの言葉、あれしか考えられなかったんですよね。
     春さんにも、これしかない、と思っていただけて嬉しいです。
     展開的には、決していいものではないのですが、彼に最後に言わせてあげられたのは良かったと思っています。

     気が急いていました。
     投稿した原稿はマシになっていたと思うのですが、大丈夫だったでしょうか。
     実は、投稿直前にも、ちょいと書き足していました。
     ルイフォンの怒りが溜まっていく様子が、「まだまだ」だったんですよね。
     春さんも、そんなことがありましたか。
     あるあるの同志、嬉しいです(これは、喜んじゃダメなやつ?)
  • 静流さん
    こんにちは(о´∀`о)ノ

    この度は拙作を読んで下さった上にお★さままでいただき、ありがとうございます✨
    嬉しかったです♪
    マミさんも喜んでいます♪
    いつもほんとうにありがとうございますm(__)m


    今回のエピソード、すごく力が入って、ぐーっと読み進めました!
    でも、はじめはするっと書かれていたのですか……。
    私、肝心なところをするっと書いてしまって、ちょっとしたことを「それ、そこまで書くか」というくらい書いてしまったりします……(;^ω^)
  • 眞実さん
     わざわざ、ありがとうございます。

     ケンタくんのパパとママのお話だということで、気になりました!
     マミさん、良かったですね!
     ほっこりです。

     拙作の今回のエピソードは、特別でした。いろいろと……。
     そして、次回も特別です。気合入っています!

     眞実さんが「ちょっとしたこと」を丁寧に書くの、知っていますよ!
    「あ、ここ、普通の人ならこだわらないよね?」みたいなところ。でも、そこが好きなんです。
    (『狼よ、~』の花菜ちゃんが、マンションの住んでいる階でお値段が違うのを、悪い奴らに言って煙に巻く……みたいなところ、改稿前にありましたよね(違っていたらごめんなさい)。あそこ、「おお!」と思ったのです)

     体調はいかがですか?
     寒くなりますし、無理はなさらないでくださいね。
  • |д゚)マタ、キチャッタ……

    静流さん
    おはようございます(о´∀`о)ノ

    拙作の、ベタ甘お話を読んで下さった上にお★さままで頂き、ありがとうございます!
    とても嬉しいです✨

    なんだかすみません、あれ、直球ひねりなしの甘々ですのに……_(^^;)ゞ

    わー、改稿まえの、ちっちゃいエピソードを覚えていてくださって、ありがとうございます!
    ちっちゃいエピソードをかくの、すきなのです。
    で、長くなる(-_-;)
    そして肝心なエピソードをするっと……。

    お気遣いいただき、ありがとうございます。
    静流さんも、どうぞお体おいといくださいませ。

    明日の更新、楽しみにしています✨
  • 眞実さん!
     水谷さんと氷室さんの、似た者同士の可愛らしさ(?)に、シリーズ読破してしまいました!
     通知が、ぴこぴこぴこっ! って、行ったと思います。
     ♡と★の連打、すみません。
    (ちゃんと、ゆっくり味わって読みましたよ! でも、都合によりまとめて押しました)

     続編、断念してしまったんですか。残念です。
     眞実さんもいろいろ考えてのことだと思うので、無茶は言いません。
     でも、それなら、水谷さんと氷室さんの息子さんと、ケンタくんの妹が幼稚園の同級生というストーリーを……。って、話を作りすぎですね。すみません!
  • |д゚)マタマタ、キチャッタ……

    わーん、たくさんありがとうございますー(ノД`)・゜・。
    通知、嬉しかったです✨

    続編、断念してしまいましたm(__)m

    水谷さんと氷室さんの息子さんと、ケンタくんの妹が幼稚園の同級生

    おー!(≧▽≦)
  • 眞実さん
     またまた、ようこそ!

    (息子ちゃん&妹ちゃんストーリー。オヤ、これは期待していいのかな……?)

     眞実さんのところの皆さん(登場人物の皆様)は、味があるんですよね。
     すぐ隣で、イジイジと悩んでいる感じ……あああ、失礼しました。悩んでいるばかりじゃないですよね!? でも、そういうところに特に共感してしまって、大好きなのです。

     次は2月の長編でしょうか?
     楽しみにしています!
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