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登場人物と主な地名のまとめ(第180話〜第205話)

第180話「スキル」〜第205話「エドナの行方」

登場人物と主な地名のまとめ。(バージョン 1.3)

 第△話「...」とあるのは、その項目の人物、地名の初出箇所。
 ほんの数回しか名前が現れないものは省略。

● 主要登場人物
▷ デレク (デレク・テッサード)
 主人公。テッサード辺境伯の次男。魔法管理システムの利用権限を持つ。国境守備隊を予備役扱いになり、聖都でテッサード家の屋敷を管理することに。第1話「はじまり」
 ▷ ダニッチ(キーン・ダニッチ): ダズベリーから離れて活動する時の偽名。第64話「キーン・ダニッチとミルキー」
▷ リズ (リズ・エンキドゥ)
 デレクに魔法管理システムの情報を教えてくれる少女。「天使」であることを隠すためにリズ・プリムスフェリーを名乗る。第3話「天使はいるんだ」
▷ セーラ (セーラ・ラヴレース)
 ラヴレース公爵家の長女で、聖都、騎士隊(白鳥隊)の精鋭。火系統の魔法を使う。デレクに好意を寄せる。第115話「聖都の騎士と戦う」
▷ ケイ (ケイ・コンプトン)
 デレクと国境守備隊に同期入隊した少女。テッサード家の警備担当であるコンプトン家の次女で、デレクに護衛として付き従う。第14話「最強姉妹登場」
 ▷ ミルキー: ダニッチと行動する際に使う偽名。第64話「キーン・ダニッチとミルキー」
▷ メロディ (メロディ・バックス)
 テッサード家の屋敷で年少のころからデレクの面倒を見てくれる1つ年上のメイド。第1話「はじまり」
▷ ローザ (ローザ・コンプトン)
 コンプトン家の長女。家業は継がずに貿易商を始めようとしている。第14話「最強姉妹登場」
▷ 親父殿 (マイルズ・テッサード)
 デレクの父親で、テッサード辺境伯家の現当主。デレクは頭が上がらない。第1話「はじまり」

● 登場人物(ダガーズ)
▷ アミー (アミー・ツィーズマン)
 水系統の魔法を使う。黒髪で鳶色の瞳で愛嬌のある女の子。第108話「失われた故郷」
▷ エメル (エメル・プレスコット)
 誘拐団に拉致されて危うい所を救われる。金髪。色白でお胸が大きい。デレクへの依存度が高い。第75話「ミルキーさん酔っ払う」
▷ キザシュ (キザシュ・ブラックベラ)
 リーダー格。水系統の魔法を使う。黒髪、黒い瞳。第77話「ケシャール民の悲劇」
▷ シトリー (シトリー・ウィスバード)
 青い髪を肩まで伸ばしたほっそりした子。風系統の魔法を使う。第100話「恩返しがしたい」
▷ ジャスティナ (ジャスティナ・フライア)
 金髪で瞳が赤い。ドラゴンの民の血を引く。火系統の魔法を使う。ナイスバディでお胸が大きい。第108話「失われた故郷」
▷ チジー (チジー・ブレーダ)
 戦闘要員ではない。グレイの髪で生徒会長のような理知的な印象の人物。商才があり、個人で荷馬車を使って取り引きをしている。第108話「失われた故郷」
▷ ノイシャ (ノイシャ・フィーリガン)
 誘拐団に監禁されていた所を救出される。オレンジの髪に黒い瞳、小柄ながら活発。デレクへの依存度が高い。第93話「ナンシーは今日も二日酔い」


● その他の登場人物(アイウエオ順)
▷ アイラ (アイラ・グランシー)
 女冒険者。コンプトン家の道場の門下生で、ローザと仲がいい。独特な結婚観を持っている。おへそが出た服を着ていることが多い。第97話「私も湖へ連れてってよ」
▷ アガット (アガット・ヘミングス)
 ヘミングス男爵の姪。白鳥隊ウィング・シックスのメンバー。グレイの髪、黒い瞳。背が高い。第191話「怪人、現る」
▷ アドニ (アドニ・シャイヴォ)
 聖都の麻薬組織のトップ。風系統の魔法を使う女。第192話「聖都は大騒ぎ」
▷ アラン (アラン・テッサード)
 テッサード辺境伯の長男。デレクの腹違いの兄。第1話「はじまり」
▷ アリア (アリア・ヘミングス)
 ヘミングス男爵家の令嬢。ベティとは双子。第166話「注目の的」
▷ アルヴァ (アルヴァ・プリムスフェリー)
 エドナとバートラムの子供。第205話「エドナの行方」
▷ アレックス (アレックス・ショーター)
 ゾルトブール王国マフムードの国境守備隊の隊員で、「戦斧(トマホーク)」の二つ名を持つ、水系統の魔法の使い手。第59話「運河」
▷ イライザ (イライザ・ラヴレース)
 ラヴレース公爵家夫人。セーラの母。第151話「レッスン」
▷ ヴィオラ (ヴィオラ・モスブリッジ)
 モスブリッジ男爵家の長女。騎士隊の白鳥隊、ウィング・シックスの一人。金髪、鳶色の瞳。お胸が大きい。第191話「怪人、現る」
▷ エヴァンス伯爵 (ルパート・エヴァンス)
 聖王国、エヴァンス伯爵家の当主。にぎやかで人がいい感じの男性。ミシェル、フローラらの父。第160話「王宮からの使者」
▷ エドセル (エドセル・ウィギンズ)
 騎士隊を辞めてテッサード家の聖都の屋敷の警備員になった男性。第168話「警備員」
▷ エドナ (エドナ・プリムスフェリー)
 デレクの伯母。ティーナの姉。プリムスフェリー伯爵家の継承権を持つ夫バートラム、子供とともに数年前から行方不明になっている。第35話「メロディ」
▷ エミール
 ダズベリーの国境守備隊員。緑色の髪。新婚である。第23話「冒険者ギルド」
▷ エリオット (エリオット・プリムスフェリー)
 プリムスフェリー伯爵家当主のランディ卿の息子。故人。第204話「後継者」
▷ オガイアム
 勇者のパーティーに力を貸した伝説のドラゴン。第38話「個人情報」
▷ オスカー (オスカー・プリムスフェリー)
 プリムスフェリー伯爵家の前の当主。ランディ卿やバートラムの父。故人。第204話「後継者」
▷ オズボーン
 ラカナ公国の御者ミカロの息子。マーシャの兄。第200話「謎の荷物」
▷ カーラ
 ダズベリーの国境守備隊で、水系統の魔法が使える若手女性隊員。赤髪ポニーテールのオシャレ女子。第20話「国境守備隊の日々」
▷ カイラ (カイラ・ロックリッジ)
 ロックリッジ前男爵の妻。タニア、レオの母。エヴァンス伯爵ルパートの妹である。第181話「調整者(レギュレータ)」
▷ カメリア (カメリア・ブレント)
 ブレント男爵の姪。騎士隊の白鳥隊、ウィング・シックスの一人。栗色巻毛、青い瞳でスタイル抜群の美女。第191話「怪人、現る」
▷ カルワース男爵 (セドリック・カルワース)
 ラカナ公国の男爵。プリムスフェリー伯爵家の継承を狙っている。第35話「メロディ」
▷ グールド
 ポルトムの警ら隊の副隊長。第195話「残党」
▷ クノイ (クノイ・ロストリバー)
 ポルトムで捕縛された人身売買組織の一員。第194話「ほとんどアイドル」
▷ グリフィス (グリフィス・カルワース)
 カルワース男爵家の次男。第204話「後継者」
▷ クロチルド
 グランスティール家から来たメイドの偽名。本名はゾーイ。第54話「視察」
▷ クワジ
 ヘイムーズと組んでラカナ公国の街道で盗賊を働いていた賞金首。土系統魔法のレベル3の非詠唱者。第199話「旧街道の攻防」
▷ ケイト (ケイト・バークスデール)
 聖都のテッサード家の料理人として採用。警備員のジェフの妻。第169話「行政官」
▷ コニール (コニール・シュザフォード)
 マッドヤードの人身売買組織に監禁されていた女の子。第196話「ポルトムにて」
▷ コリン (レスター・コリン)
 テッサード家の執事。かなりの経験を積んでいる。第33話「アランの婚約」
▷ ザッツ男爵
 オークションでデレクと絵を競り合った蒐集家。第186話「オークション」
▷ サビーナ (サビーナ・コロック)
 売春・人身売買組織の女幹部。聖都の強盗事件の首謀者でもある。第117話「犯罪組織」
▷ シェーナ (シェーナ・ハミルトン)
 テッサード家の聖都の屋敷で行政官として採用した女性。旧・マイヤーズバーグ男爵家の行政官。警備員のフィルの妻。第169話「行政官」
▷ ジェフ (ジェフ・バークスデール)
 騎士隊を辞めてテッサード家の聖都の屋敷の警備員になった男性。料理人のケイトの夫。第168話「警備員」
▷ シェリリン・エクスマス
 聖都で人気の女流小説家。第80話「花嫁の車列」
▷ シャーリー (シャーリー・チェスター)
 チェスター公爵家の長女。騎士隊の白鳥隊に所属し、セーラの友人。ピンクの髪、栗色の瞳。第177話「王妃」
▷ シュガーツ (ティモイ・シュガーツ)
 聖王国の内務大臣だが、犯罪組織と繋がりがあるなど、色々怪しい。第91話「同行取材」
▷ ショーン (ショーン・スカーレット)
 スカーレット辺境伯家の長男。第156話「プレゼントを買いに」
▷ ジョリー (ジョリー・キャラウェイ)
 テッサード家の聖都の屋敷でシェフとして雇った女性。第183話「貫通(ペネトレイト)」
▷ ジョン・スタックウェイ
 小説家(ヒルダ・ヒュースヴィルのペンネーム)。第139話「隙間時間で人助け」
▷ スィーロン
 勇者のパーティーのメンバーと伝わる英雄。グランスティール伯爵家の始祖とされる。第38話「個人情報」
▷ スグル (スグル・ロックリッジ)
 ロックリッジ家の先祖で、魔王軍との戦いにおける「調整者」だったとの伝承がある。第181話「調整者(レギュレータ)」
▷ スノーニ (スノーニ・クリフォア)
 マッドヤードの人身売買組織に捕らわれていた少女。第147話「聖都へ」
▷ セリーナ (セリーナ・テッサード)
 デレクの兄アランの妻。隣国ラカナ公国のグランスティール伯爵家の次女。第33話「アランの婚約」
▷ ゾーイ (ゾーイ・オードビー)
 グランスティール家から来たメイド「クロチルド」の本名。第56話「不吉な匂い」
▷ ソーニャ (ソーニャ・ディヴァイザス)
 ポルトムの人身売買組織に捕らわれていた少女。第196話「ポルトムにて」
▷ ソフィー (ソフィー・エヴァンス)
 エヴァンス伯爵夫人。セーラの伯母で、デレクにダンスのレッスンをしてくれる。聖都の母のような存在。第149話「エヴァンス伯爵夫人」
▷ タニア (タニア・ロックリッジ)
 聖王国のロックリッジ男爵家の次女。シナーク川を下る船でデレクに話しかけて来た。第62話「海へ」
▷ ダニエル王太子 (ダニエル・ノールバーグ)
 レキエル聖王国の王太子。自分の思った通りにならないと気がすまず、時に悪辣な手段をとることさえある。第165話「誕生日パーティー」
▷ ディケンズ (アーネスト・ディケンズ)
 ラカナ公国の内務大臣。柔軟な思考の持ち主で、大公の信頼は厚いが、朝の面倒な仕事には出てこない。第203話「公宮」
▷ トガーズ (トガーズ・サンドヒル)
 聖都の麻薬組織のトップ。三白眼で、土系統の魔法を使う男。第192話「聖都は大騒ぎ」
▷ トレヴァー (トレヴァー・ロックリッジ)
 聖王国のロックリッジ男爵家の当主。21歳で男爵となる。国王の特命を受け、誘拐事件および難民問題の担当官。ダンディーなイケメン。切れ者である。第62話「海へ」
▷ トレガロン隊長 (ジオル・トレガロン)
 聖都の警ら隊の隊長。少し太り気味で頭が薄い。犯罪組織と癒着している。第91話「同行取材」
▷ ドロシー (ドロシー・ソールズベリー)
 ソールズベリー男爵家の長女。フレッドの妹。第141話「圧倒的アウェイ」
▷ ナジフ
 聖王国の広域にわたる売春組織の幹部。守備隊が踏み込んだ時点ですでに死亡。第117話「犯罪組織」
▷ ニーナ (ニーナ・スカーレット)
 昔、ラカナ公国のプリムスフェリー家からスカーレット辺境伯に嫁いできた女性。現当主の祖母にあたる。故人。第166話「注目の的」
▷ ネイサン (ネイサン・ヘミングス)
 ヘミングス男爵家の長男。緑の髪。双子のアリアとベティの兄。第166話「注目の的」
▷ ノールバーグ王家
 レキエル聖王国の現国王家。第147話「聖都へ」
▷ バートラム (バートラム・プリムスフェリー)
 エドナの夫でプリムスフェリー伯爵家の継承権を持つ。妻のエドナ、子供とともに数年前から行方不明になっている。第35話「メロディ」
▷ バグダール (ムート・バグダール)
 ナリアスタの政府を牛耳っていた財界の有力者。暗殺された。第153話「ゴーストタウン」
▷ バックス男爵 (ミゲル・バックス)
 テッサード領の隣に所領を持つ貴族。メロディーの父。第47話「賑やかな食事」
▷ パメラ王妃 (パメラ・ノールバーグ)
 レキエル聖王国の王妃。不正を憎み、常に公正であろうとする。王太子には手を焼いている様子。第165話「誕生日パーティー」
▷ ハリス (ハリス・カルワース)
 ラカナ公国カルワース男爵家の長男。プリムスフェリーを継承する候補者の一人。第204話「後継者」
▷ ハロゲイト (ウィルバー・ハロゲイト)
 聖王国のシュガーツ内務大臣の腹心で、公安部長。麻薬や人身売買の組織と癒着しているらしい。第192話「聖都は大騒ぎ」
▷ ハワード (ハワード・ラヴレース)
 ラヴレース公爵家の長男。セーラの兄。デレクに色々な助言をしてくれる。第124話「ある意味、修羅場」
▷ ハンナ
 テッサード家のメイド長。第6話「暗がりでドッキリ」
▷ ビーズリー (サムエル・ビーズリー)
 ラカナ公国、スピッツベリーの町の警ら隊副隊長。第199話「旧街道の攻防」
▷ ヒルダ (ヒルダ・ヒュースヴィル)
 小説家で、ペンネームとしてジョン・スタックウェイを名乗る。ひったくりの被害に遭ったところをデレクに助けられる。第139話「隙間時間で人助け」
▷ ヒンクリー男爵 (ペトラス・ヒンクリー)
 テッサード領に隣接する領地を治める男爵。領内のミノスは工業の発展が著しい。第55話「晩餐会にて」
▷ フィリス
 勇者のパーティーのメンバーと伝わる女性神官。第38話「個人情報」
▷ ブライアン (ブライアン・アルフォード)
 聖都、騎士隊の精鋭。『百裂』の二つ名を持ち、風系統の魔法を使う。強盗犯を追ってダズベリーに来た。イケメンである。第114話「山の中でまったり」
▷ ブラント (ヘンリー・ブラント)
 テッサード家の執事。コリンの後を継いだ。第96話「はとこ(再従姉)」
▷ フリーダ (フリーダ・カルワース)
 プリムスフェリー家からカルワース家に嫁いだ女性。カルワース男爵の母であり、バートラムの姉、デレクの大叔母でもある。第35話「メロディ」
▷ ブルース男爵 (チャールズ・ブルース)
 プリムスフェリー家の血縁の男爵家で、バートラム一家を庇護していた。故人。第204話「後継者」
▷ ブレイディ
 ラカナ公国、スピッツベリーの町の警ら隊の隊員。第199話「旧街道の攻防」
▷ フレッド (フレッド・ソールズベリー)
 聖都、騎士隊の精鋭でブライアンの友人。強盗犯を追ってダズベリーに来た。第115話「聖都の騎士と戦う」
▷ フローラ (フローラ・エヴァンス)
 エヴァンス伯爵家の次女。オレンジの髪。話し出すと止まらないがボキャブラリーはあまり豊富ではない。第105話「樽」
▷ ヘイムーズ
 クワジらと組んでラカナ公国で強盗を繰り返していた盗賊団のリーダーで賞金首。第199話「旧街道の攻防」
▷ マーシャ
 ラカナ公国、スピッツベリーの町の警ら隊の隊員。御者ミカロの娘。第199話「旧街道の攻防」
▷ マートン男爵家
 聖王国の貴族で、王太子の取り巻きの一人。第181話「調整者(レギュレータ)」
▷ マイヤーズバーグ家
 旧男爵家。後継者がおらず、爵位を返上した。ヴァローズヒル伯爵家の親戚。第169話「行政官」
▷ マリウス (マリウス・ウェルシュ)
 聖都のテッサードの屋敷で執事見習いとして採用された男性。シェフのジョリーの婚約者。第185話「聖都での生活」
▷ マリリン (マリリン・ロックリッジ)
 ロックリッジ男爵家の長女。トレヴァー、タニア、レオの姉。学院に在学当時から「天下の才媛」と呼ばれている。第102話「プリシード島」
▷ ミカロ
 ラカナ市へ向かう街道で盗賊団に襲われていた荷馬車の御者。マーシャの父。第199話「旧街道の攻防」
▷ ミシェル (ミシェル・エヴァンス)
 エヴァンス伯爵家の長女。タニアの従姉妹。ブライアンの婚約者。第105話「樽」
▷ ミルデンホール (ベン・ミルデンホール)
 聖王国の司法省長官。堅物だが頼りになると評判で、校長先生を思わせる威厳のある風貌をしている。第91話「同行取材」
▷ メリンダ (メリンダ・プリムスフェリー)
 プリムスフェリー伯爵ランディ卿の孫。オルガの娘。第96話「はとこ(再従姉)」
▷ モーリス (モーリス・バックス)
 バックス男爵家の長男。メロディの兄。第67話「社会科見学」
▷ ユージン (ユージン・プリムスフェリー)
 プリムスフェリー伯爵家メリンダの息子。ランディ卿の曾孫。第204話「後継者」
▷ ラヴレース公爵 (フランク・ラヴレース)
 聖王国、ラヴレース公爵家の当主。国王に対しても意見を言える良識人ながら、娘のセーラに関しては親バカ丸出し。第130話「セーラとリズ」
▷ ランディ卿 (ランディ・プリムスフェリー)
 ラカナ公国のプリムスフェリー伯爵家の当主。病床にある。第35話「メロディ」
▷ ランドルフ隊長 (ドン・ランドルフ)
 聖都の騎士隊の精鋭、獅子吼隊の隊長。第192話「聖都は大騒ぎ」
▷ ランプリング (ギャビー・ランプリング)
 昔活躍した有名な画家で、勇者の絵を多く残している。第52話「デレクくん、頑張る」
▷ リーアム・ブラウン
 聖都の騎士隊の中で女性に人気のある隊員のひとり。第187話「パレード」
▷ リクシー (リクシー・シュザフォード)
 ポルトムの人身売買組織に捕らわれていた少女。マッドヤードで救出されたコニールの妹。第196話「ポルトムにて」
▷ リタ (リタ・ワックスビー)
 ポルトムの人身売買組織に捕らわれていた少女。第196話「ポルトムにて」
▷ リリカ (リリカ・ラッソー)
 ラッソー男爵の姪。白鳥隊ウィング・シックスのメンバー。黒髪でグレイの瞳。第191話「怪人、現る」
▷ レオ (レオ・ロックリッジ)
 ロックリッジ男爵家の末っ子でまだ10歳。姉のタニアと一緒にいることが多い。第62話「海へ」
▷ ローレンス・バイナム
 聖都の騎士隊の中で女性に人気のある隊員のひとり。第187話「パレード」
▷ ロス (ロス・グランスティール)
 ラカナ公国グランスティール伯爵家の長男。かなりの体格でヒゲをとったら父親にそっくり。以前、聖都の学院で学んだ。第54話「視察」
▷ ワンダ (ワンダ・グランスティール)
 グランスティール伯爵家の長女。セリーナの姉。第81話「時事放談」


● 主要な地名(アイウエオ順)
▷ エルフォム
 ラカナ公国の宿場町。ラカナ市の隣。第200話「謎の荷物」
▷ ガパック
 ラカナ市から西の方角にある温泉地。サメリーク伯爵家の領地。第136話「うまく踊れない」
▷ グロブウッド
 国境のミザヤ峠を越えたラカナ公国の宿場町。第39話「ミザヤ峠検問所」
▷ ケシャール地方
 聖王国の東の隣国ナリアスタ国の北西部の山がちな地方。第77話「ケシャール民の悲劇」
▷ サーマストン
 ラカナ公国の町。グランスティール家の屋敷がある。第52話「デレクくん、頑張る」
▷ ザグクリフ峠
 領内の北部、ドリュートン村を通ってラカナ公国へ抜ける街道の国境にある峠で、地震による土砂崩れのために通行できない。第34話「婚礼までの諸行事」
▷ シナーク川
 聖都レキエル中央市を北から南へ流れる大河。第30話「ピクニック」
▷ スピッツベリー
 ラカナ公国の宿場町。第198話「橋を渡す」
▷ スワニール湖
 テッサード領北西部にある湖。第73話「穏やかな午後」
▷ スワン川
 スワニール湖から流れ出し、テッサード領を流れる川。第54話「視察」
▷ スワンランド
 ダズベリーの東隣の町。テッサード領。第25話「ダンジョンに行ってみよう」
▷ ゾルトブール王国
 ラカナ公国の西隣りにある国。穀物などを多く生産している。第2話「夢に見た生活」
▷ ダズベリー
 デレクが暮らしている、テッサード辺境伯領の中心の町。第1話「はじまり」
▷ ディプトン
 ケシャール地方で一番大きな町。第137話「ヒメリ湖」
▷ ティンブリッジ
 ミノス川沿いにある町。エヴァンス伯爵領。第189話「馬車の旅」
▷ ドリュートン
 ダズベリーから街道沿いに北に行った所にあるテッサード領内の村。第20話「国境守備隊の日々」
▷ ナイワーツ川
 ラカナ公国とゾルトブール王国との国境の大河。第173話「アーテンガムに行ってみる」
▷ ナリアスタ国
 聖王国の東隣にある国で、中部から東部は乾燥地帯。王国ではなく、国民が代表を選出して統治を行っている。第77話「ケシャール民の悲劇」
▷ ナルポート
 ナリアスタ国の首都で、国の東部、デーム海に面した港湾都市。第77話「ケシャール民の悲劇」
▷ フェアラム
 ミノス川沿い、聖都の隣にある町。エヴァンス伯爵領。第188話「訃報」
▷ プリシード島
 ロックリッジ男爵領の島。湾内の波の穏やかな地点にあり、美しい砂浜を持つ。多くの住民が暮しており、ロックリッジ家の別荘がある。第101話「海で遊ぼう」
▷ フルーム
 ミノス川沿いにある宿場町。第193話「ミルデンホール」
▷ ボームス川
 ラカナ公国を北から南に流れる川。ラカナ湖から流れ下る。第56話「不吉な匂い」
▷ ポルトム
 テッサード領に隣接するバックス男爵領の宿場町。第47話「賑やかな食事」
▷ マーチヒル
 テッサード領に隣接するバックス男爵領の村で、果物などの栽培が盛ん。第64話「キーン・ダニッチとミルキー」
▷ マッドヤード
 ミノス川の中流にある街道沿いの町。王家の所領であるが、治安が良くない。第142話「ミノス川を下る」
▷ マフムード
 ゾルトブール王国の商業都市。ナイワーツ川をはさんでラカナ公国のルジルの町の対岸にあり、水運による物流が盛ん。第201話「一芝居打つ」
▷ ミドマス
 聖王国を流れる大河、シナーク川の河口にある港湾都市。ロックリッジ男爵領。第62話「海へ」
▷ ミノス(町)
 テッサード領を流れるスワン川がミノス川と合流する地点にある町。工業の発展と人口増加が著しい。第30話「ピクニック」
▷ ミノス川
 テッサード領の方角から流れ下るスワン川と合流してレキエル中央市付近でシナーク川に合流する川。第30話「ピクニック」
▷ ラカナ公国
 テッサード領に接する隣国。国王ではなく大公が治める。第2話「夢に見た生活」
▷ ラフーム川
 ラカナ公国のボームス川の支流で、カルワース男爵領を流れる。第201話「一芝居打つ」
▷ ラムウッド
 ミノス川とニサイ川に挟まれた場所にある町。2つの川を結ぶ運河の建設が進められており、急激に発展している。第59話「運河」
▷ ランガム
 ミノス川沿いにある大きな町。2つの街道の分岐地点として栄えている。第147話「聖都へ」
▷ リンキード
 ミノス川中流にある宿場町。第142話「ミノス川を下る」
▷ レキエル聖王国・レキエル中央市(聖都)
 テッサード辺境伯領が属している王国。王都はレキエル中央市。第2話「夢に見た生活」
▷ ワーデン
 テッサード領にある町。昔は鉱山があったが、現在はさびれて訪れる人も少ない。第116話「強盗犯」

● その他の固有名詞など
▷ ウィング・シックス
 聖王国騎士隊の女性隊員から選抜され、パレードで羽飾りを付けて歩くことができる6名の隊員。聖都ではアイドル的な人気がある。第191話「怪人、現る」
▷ 正義の影団
 聖都で誘拐された子供を救出している謎のグループ。ダガーズに聖都テンデイズが付けた愛称。第63話「正義の味方」
▷ 聖都テンデイ

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