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リアリティについて思うこと、その2。

令和元年、皆様いかがお過ごしでしょうか?

さて、前回リアリティについて執筆や物語を作る上で心がけていることを書きましたが、今回は完全に雑談レベルでもう一つリアリティについて思うことがあるのでそちらをお話しようかなと。おそらく根本は同じだと思うんですが、少しだけお付き合いください。

私はゲームってあまり、というか全然やらないんですが見るのは好きなんです。なので動画投稿サイトでプレイ動画をよく見るんですけど、割と昔のゲームを好んで見ます。なぜかというと、最近のゲームってものすごくグラフィックが綺麗で髪の毛や肌の質感等々とってもリアルになっているじゃないですか?それに違和感を感じてしまうからなんです。私が古い感覚の人間だからというものあるし自分でプレイしないからというもの要因の一つのように感じるんですが、そんなにリアルなら映画とか別のコンテンツにしてしまったらいいじゃないと思ってしまうんです。それぞれのコンテンツなり媒体に合った追求の仕方があって、ゲームに関してはそこじゃないのでは?とか思ってしまうんですよね。私の中のゲームのイメージがそれを求めていないというか。

でも、今これを書きながら「じゃあ小説という媒体はどうか?」と考えてみるとそんな視野の狭いことを言っているのは違うなという気もしてきます。

・・・とりとめもなく書いている感がものすごいですね。
とにかく精進しなければと、改めて思いました。
そんな戒めも込めて、このまま残しておきます。

きっと誰もが持っているであろう「小説像」なり「ゲーム像」があるけれど、各媒体ごとの、その全てに当てはまるものを創るのは至難の業。ただ、自分の中のそれを信じて、たった一人の「小説像」にだけでも突き刺さる作品を書きたい。視野は広げるけど、自分の軸がその中でぶれないように精進します。


読んでくれた全ての人へ、愛を込めて。
清水 円

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