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あな、むつかし。

絶賛更新中の『僕らのマズルカ』について。
最近、何とか週に1回くらいのスパンで更新できている。
ただド素人な上に連載みたいな形式で書いているので粗が目立つなとも思うわけで。無事書ききった暁にはもう一度通読してブラッシュアップしたいけど、今はひたすら書いてる感じだ。

今も自分なりに校正して公開はしているけれど、大きな悩みがある。
一つは登場人物ののテンションというか、それぞれのキャラクターがブレていやしないかということ。もちろん意図している部分もあるけれど、自分の筆のノリ具合でそれが左右されてしまっているように感じる時がある。プロの作家さんの作品を読む時にいつも感心するのは登場人物たちの成長や変化が自然で綺麗なグラデーションになっていること。小説の命はやはりそこで生活なりを営んでいる彼らで、そこに違和感があってはならないと私は思っているから、インプットをもっともっとして書いて書いてものにしていきたい!
もう一つは、文章がぶつ切りになりがちな気がすること。間を持たせるというか、もちろんいらんこと書いてじゃなく、エピソードとエピソードの間をつなぐ情景や心情描写がまだまだうまく書けていないと感じる。今書いてるのは全てを主人公の視点で語るものだからその点が難しいタイプではあるんだけれど、そんなこと言っても書き始めたからには形にせねばなるまい。

そんなこんなで七転八倒しながら書いておるぞというお話。
愛すべき作品にするためにも頑張るぞー!!


読んでくださった全ての方へ、愛をこめて。
清水 円

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