企画作品の前にというか、同時進行でちょこちょこと書いていたものが、完成しました。
これは、本当に私が見た夢を書き起こしただけのものです。
当時目が覚めた時はなんとも言えない気分で、タモリさんの「世にも奇妙な物語」にありそうだなと本気で思いました。
日常に潜む、奇妙な世界への扉。なんとなくリアリティがあって、でも明らかに何かが違うと感じる違和感というか不気味さ。
SFというほどサイエンス要素もないし、夢だから完全なフィクションでもないような気がして、“少し不思議”なお話です。ただ、とりあえず多少の不気味さはあるからジャンル設定はホラーにしておきました。藤子・F・不二雄氏の『ドラえもん』のような可愛げもないですし。
最後に読んでいただいた方へ、愛を込めて。