瑞樹（小原瑞樹）

①たぶん企画の中で出会ったと思います。
②キャラクターたちの心情の表現やクリスタルマジシャンというネーミングです。
③※続きはまた明日書きます！

いつもお世話になっております。まだ最新話まで拝読させていただいてないのですが、せっかくの機会なので回答させていただきます。
なお、拙作には既に足を運んで下さってますので、読み返しなどはお気になさらずに。

①自主企画からだったと思います。何度か同じ企画に参加されていたので、そこからお邪魔させていただきました。

②敵サイドにも十分共感できる理由があるところですね。

③ゼフィルさんが好きです。どう考えても、敵サイドにいていい人ではなかったと思います。

④『愛ゆえに』でゼフィルさんが力を暴走させたフラムさんを助けたところです。ゼフィルさんの良さが全開でした。

⑤瑞樹さまが今回の物語で語り尽くせなかったエピソードがあって、書かれるようでしたら拝読しに伺います。というスタンスです。

⑥章タイトルやサブタイトルなどから、そろそろ完結なのかなと想像しております。どのように決着が着くのか楽しみにしております。

③シリカですね！
姉に憧れ、自分の不甲斐なさに悩み、それでも前に進むキャラクターは愛すべき人です。

④ゴーレムが出てきて戦う場面も面白かったですが、印象としては序盤のレイクが裏切りを見せる場面ですね。
あれから始まりますもんね。
第一話も素敵でした。街並みが目に浮かぶようで、このような世界の話なのかと思うとわくわくしました。

⑤また別のエピソードがあるのなら読んでみたいです。

⑥私のようにスローペースでしか読めない読者ですが、これからも楽しみにしています。

しほさん

一番のご回答ありがとうございます！
しほさんは連載開始直後から読んでくださってますね。長くお付き合いしてもらえて本当に嬉しいです。
シリカは私にとっても愛すべき主人公です。弱くてもひたむきに自分と向き合おうとする姿は自然と応援したくなります。
心理描写は大切にしているところで、レイクの裏切りも根底にある気持ちは共感できるように描きました。
最新話ではこの二人の戦いにも決着がついているので、今後ゆっくりでも読み進めていただけると嬉しいです！

寺音さん

ご回答ありがとうございます！
寺音さんは毎回丁寧な感想をくださるので励みになっています。
魔術師たちが闇落ちする心境を自然に描くのは苦労したので、共感してもらえて嬉しいです。
ゼフィルは私も大好きなキャラクターです。『愛ゆえに』の彼は本当にまっすぐで格好いいですよね……。味方サイドであればシリカともいい友達になれたかもしれません。
残り二章で完結します。ゼフィルを始め、魔術師たちの対決の行方を最後まで見届けてもらえると嬉しいです！

すっごく遅くなってしまったのですが、完読しましたのでアンケートも回答できればと思いお邪魔いたしました！
拙作はいつもお読み頂いておりますので、どうか優先でお越し頂くお気遣いはなさらず。
心に残った作品の一つなので、純粋に回答したいだけです(*^^*)

①本作を知ったきっかけは何ですか？
自主企画だったと思います。

②本作のどこに魅力を感じましたか？
一番魅力を感じたのは、単純な勧善懲悪ではなく、それぞれのキャラクターに事情がある点です。

③好きなキャラクターは誰ですか？　できれば理由も教えてください。（複数回答可）
シリカちゃんです。最初は頼りない印象でしたが、旅を通じてどんどん素敵な魔術師になっていく様子を見て、応援したくなりました。
また、何度もコメントに書いてしまいましたが、レイク先生もどこか憎めず、とても好きなキャラクターでした。

④印象に残っている場面やエピソードはありますか？　できれば理由も教えてください。（複数回答可）
最後の戦いで、いないはずのリビラさんと一緒に敵を倒したシーンです。
※若干ネタバレを書いてしまったので、ご確認頂いたらコメント削除しても問題ございません🙇‍♀️

⑤本作の続編があれば読みたいですか？
公開されたら拝読しに伺います！

⑥作者に一言お願いします。
完結お疲れ様でした！
今後ともよろしくお願いします。

平本りこさん、ご回答ありがとうございます！　アンケートのことを覚えていてくださってとても嬉しいです。

シリカは私にとっても応援したい主人公No.1です。最初は本当に頼りなくて不安しかなかったのが、仲間との出会いを通して成長していく姿は自然と声援を送りたくなりますよね。
レイクは立場としては悪ですが、そこに至るまでの心境はつい感情移入してしまいますよね。彼にまつわるエピソードは終盤に近づくにつれて悲哀が漂い、もっと違った道を辿ることができなかったのだろうかと書きながら胸が傷んでいました。本編の結末はその葛藤の結果でもあります。

あのシーンは私にとっても１、２を争う名シーンです。ぜひあの胸熱な展開を他の方にも味わってほしい！　ということでこのまま残しておきます。

いつも早期に最新話を読んでくださりありがとうございました。平本さんから暖かいコメントを頂くたびに励まされていました。
今後ともよろしくお願いします！

完結おめでとうございます。
アンケートのために、またちょっと読み返しておったので遅くなりまして、すみません。


①なんでしたっけね？　たぶん、自主企画の中から気になってちょいと読んでみた～…な感じだったと思います。

②単純に『悪い奴やっつけました。主人公成長しました！』みたいな、昨今よくあるゲーム主人公みたいな話じゃなくて、敵味方の事情を丁寧に描いているところでしょうか。

③もう感想でも何度も書いてますが、レイクです。悪役…弱さのある悪役が好きなのです。

④レイクの闇落ちです。（本当にレイク好きですみません）
リビラからの魔力を奪い取る時、最後の最後まで葛藤が見えて、最終的に「許してくれ…」と言って非道なことをする。悪役ここに極まれりですわ。
だからこそ、最後のリビラの「バカね…」が効くんですわ～。
あとはウィンダットの情景が好きですね。ああいう場所に住みたいです。

⑤続編というか、スピンオフ的な感じでレイクのその後を。できればリビラとレイクが仲良かった頃の過去も含めて見たいですね。この二人、どういう感じでつき合ってたのかしら？　と思ったりするんで。
　もう一つお願いできるなら、グリムロードの過去話なんかも知りたいところです。（とことんまで悪役好き）そして、できればイケオジであって欲しい…。

⑥面白い世界を味あわせていただき、ありがとうございます。

水奈川葵さん

ご回答ありがとうございます！
わざわざ読み返しまでしてくださってとても嬉しいです。

登場人物１人１人の周辺事情や心境を深掘りしているのが本作の特徴ですね。皆さんその点を評価してくださって有り難いです。

レイク好き、わかりますよ。私も大好きです。単純に悪と割り切れない悪役を描くのが元々好きなんですよね。
あの闇堕ちシーンは全ての始まりですからね。葛藤がありながらも欲望に抗えず、許しを乞いながら非情に力を奪う。
その弱さが彼の悪役たる所以でもあります。
リビラは彼のそういう事情も全て理解していたのでしょうね。だからこそ口にできたその台詞。私も大好きです。

長閑な牧場と美しい森から成るウィンダット。住み心地よさそうですよね。特製ミルクを使ったスープもありますよ！

レイクのその後、やっぱり気になりますよね。リビラとの馴れ初めは私もぜひ見てみたい……。本編では悲恋に終わってしまいましたが、このカップル実はすごく好きなのです。
グリムロードをそこまで気に入ってもらえるとは予想外でした。彼が闇堕ちする前はどんな生活を送っていたのか……。おっと、いろいろとネタが集まってきましたよ。

たくさんご回答くださりありがとうございました！
スピンオフについてはどこまでご要望にお応えできるかわかりませんが、書ける限り書いてみたいと思います！

瑞樹さん、こんにちは。大変遅くなりましたがアンケートに答えてみました。よろしくお願いします。


①企画から。もう少し詳しく言いますと、大人も楽しめるファンタジーに参加後に瑞樹さんが拙作のイレスダートの聖騎士を読みに来てくださり、そこから瑞樹さんの作品を知った次第です。
ファンタジー好きなのでどの作品も魅力的で迷いましたが、完結済みの深海の歌姫を先に読了したのですが、氷結のお話も気になっており、こちらにもお邪魔しました。


②シリカの成長と、仲間や家族との絆でしょうか。それから登場人物一人ひとりのドラマを感じました。序盤で敵となってしまったレイクさん。彼には特に感情移入していたように思います。


③おお、これは迷いますね……！それほど魅力的な人物が多くて、ですがその中から選ぶならシリカちゃんとレイク先生ですね。
上記に書いたことと重複しそうですが、シリカちゃんはまず自分の弱さを認める事の出来る人で、そこからの成長が素晴らしかった。レイクさんは悪人と呼べないほど人間味の溢れる人だった。ですので、終盤の二人の対決は胸がぐっと苦しくなりましたし、どうにかしてその戦いを避けられないものかなぁとこっそり思っていました。


④敵サイドのお話になるのですが、皆さんそれぞれ心に不安や痛みを抱える人たちでして、そうした人たちがまた次の人と出会って寄り添っていく姿が素敵でした。ラシーヌさんがゼフィルさんを、ゼフィルさんがフラムさんに手を差し伸べるところですね。
それからもう一つはラストの、リビラさんに声を届けたレイクさん。その後に落としたリビラさんの台詞も堪らなく好きです。


⑤もしも公開されましたら読みに伺いたいと思います。



⑥構想していたのが過去、長い期間を経て執筆それから完結させるのは作品に対する愛と熱量をすごく感じましたし、同時に尊敬致します。わたくし事ですが、自身もいま掲載している作品はまさに過去に構想していた話であり、思い入れもあるのでなんとか完結させたい思いです。素晴らしいお話をありがとうございました。


また、優先的にと上記にございましたが、当作品は超がつくほどの長編ストーリーですので、もしも気に入って頂けていたならお時間のあるときにでも少しずつ楽しんで頂けたら、と思います。

朝倉さん、ご回答ありがとうございます！　どの項目も詳しくお答えいただき光栄の至りです。

①朝倉さんは『深海』の方にも詳細な感想をくださったのでよく覚えておりました。２つも作品を読んでいただけるなんて大変有り難いです。
②メインの登場人物全員に視点を持たせるというのは本作が初めての試みでした。内側を詳細に描いたからこそ、キャラクター同士のぶつかり合いにドラマを感じていただけたのかなと思います。
③迷うほど魅力を感じてもらえるとは！　でもやっぱり主役とその敵は強い。シリカは序盤では不安要素しかなかったですが、本当に立派に成長してくれました。
本作のキャッチコピーが生まれたのは彼女の存在あればこそです。
そしてレイク。彼は本当に憎みきれない悪役ですよね……。心理描写を読み返していると感情移入できる部分が多すぎて。彼の結末である『零度の湖』エピソードは自分で書きながら号泣していました。別の運命を辿ってほしかったと思わずにはいられません。
④ラシーヌとゼフィルのその行動は、端から見れば仲間を増やすためのものですが、実際には相手を助けたいという気持ちに基づいているんですよね。だからこそ受ける側も心を動かされてしまったのかもしれません。
ラストは本当にいいですよね……。あの短いやり取りの中にいろいろなものが込められていて。自分でも何度も想起したくなるシーンです。
⑥完結させた今だからこそめちゃくちゃ気に入っていますが、書いている途中は展開に煮詰まることも多く、何回も挫折しそうになりました。いざ公開を始めても、読まれないとそれはそれで連載を止めたくなり……。
でもこうして無事に結末をお届けでき、暖かいコメントを多数いただけたことでますます作品が大切なものになりました。ご愛読いただいたことに心より感謝申し上げます。

『イレスダートの聖騎士』は非常に壮大なスケールの物語で、よくこれだけ多種多様な設定や登場人物を動かせるなぁと読むたびに脱帽しています。
ぜひ結末を見届けたく、完結まで応援しています！　私も続編の執筆を頑張ります！