第6回をアップしました。もう一つの国の要、大臣と皇女が気にしていた、「あれ」が出てきます。
各回が長いみたいなので(カクヨム初心者ですみません!)各回のあらすじを載せてみます
第1話 旅のはじまり
国の中央にある時計塔は、国で唯一時を刻み、暦を伝える。このほかに時間を伝えるものはなく、日々の営みの秩序は時計塔に守られている。国を守るのは早逝した王、王妃に代わる若い皇子と皇女。皇子留守中の中、国に降りかかる異変とは…その最中、国へ迷い込む少女の存在は…
刻まれる時と刻まれない時の次元を巡る旅が始まる
第2章 波動
人為によらず動いていた時計塔が突如止まってしまった。国には他に、正確な時間を図る手立てが無い。隣国との緊張関係にある時、城の幹部に緊張が走る…
一方、迷い込んだ少女はどこから来た何者なのか?