このたび奇跡的にも『文芸埼玉』第108号に拙作が掲載されることとなりました。
『文芸所沢』第35号以来5年ぶりなんですが、まさかこっちに飛ぶとは。
「競争率高いから」と期待せずに送っていたので、正直驚いています。
これ何と中身はVTuberねたなんですけど、それで何年も弾かれてたのになぜ今年は通ったのやら。やっぱり新しすぎることは駄目なんかなあ、と思ってたんですが。
それと実は余り自信作ではなかったんですよ。その前の作品の方がきれいにまとまったと気に入っていたので、何だか複雑な気分です。
まあ何だかんだ言っても、載るのですから喜ばしいことです。やっと歓迎されたわけですしね。
それでちょうど今日から結果集計に入ったアルファポリスのファンタジー大賞ですが、まずは応援をいただいた方にお礼申し上げます。
結果ですが、下から数えた方が早いという惨憺たるものでした。
ただ同じようにカクヨムから外部参加した作品で、こっちでは相当な高評価を受けていた作品が近くに沈んでいたので、元々が不利なんだと思いますけどもね……。
いずれにせよ、もう逆にすがすがしすぎて笑うしかなかったのは一緒なんですけども。