前回投稿計画で発表作品として「創作論１本」を挙げましたが、どうも書いているうちに内容に大きな誤りがあることに気づいたため、お蔵入りとしました。
さすがに事実関係が間違っているのは何ぼ何でもまずいので。
Web小説とは違う従来の小説の手法で書いている人たちがいかに苦しんでいるか、いかに流行に対し怨みを抱いているか、そして闇堕ちして内にこもり偏屈になってしまっているかを書こうと思ったんですが……どうやらそこまでになってるのは、数少ない人だけのようでして。
こういう人たちって正の方向でも負の方向でも行動力がすごいので、自主企画などで見かける確率が非常に高いんです。「あ、またいる」みたいな感じで。
それでうっかりみんなそうだと思ってしまったんですが、思ったよりも気にしてない方が多いような感じです。
さはさりながらこういう人たちの意見に賛成する部分もあり、また書くものが非主流というだけで不当な不利益をこうむるということがあっていいのかという疑問もあるので、もっと問題として取り上げられるべきとは思うのですがね。
でないと、ほんとに何年か後に「沈む泥舟」になりますよ。