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『天ノ川連邦見聞録』改稿のお知らせ

相変わらずすさまじい閑古鳥の鳴きっぷりですが、最近ではおこりが落ちたように「もうこれでいいや」になってしまっております。
2年も散々こだわってたのに不思議なもんです。もうそういう日常にしかなり得ないと思えば、もはや何も感じないし感じる気も起きないというところでしょうか。

それはともかく、『天ノ川連邦見聞録』の改稿を行おうと思っています。
実は今年は現実の方で書いてる中間小説に手一杯だったんですが、その世界から先日帰って来たんですよ。
そこで一言。この作品、会話多すぎ!長ぜりふ多すぎ!
いや、しょうがない面もあるんですよ。登場人物が集まって情報交換や分析、意見交換をする場面が非常に多いので。そうなると必然的にみんな話しますでしょ。
しかしそれにしたってせりふでだらだらやるのは、正直下策です。
というより、分かりづらいの多分このせいもありますよ。

これを書いてる時は必死で気づかなかったんですが、現実の中間小説の方に戻ってようやくやばさに気づいたんです。
会話だらけ、長ぜりふ連発はあっちでは基本ご法度です。プロの方でやってる人いないではないですが、結構特殊な方かと……。
さすがにまずい、しかも分かりづらさを惹起してるとなるとなおまずい。
さらにちょっと別の場所にも投稿することを考えてるので余りの不体裁は困ると、決行を決意しました。
……まあ実は前々からまずいなと思ってたんで、いい機会でしょう。

あ、これ重要なことですが。
せりふを取り崩して地の文に変えて行くだけなので、内容は一切変わりません。
一部の設定はいじるかも知れませんが、本筋外なのでほぼ影響しません。
この作品はどえらく読むのが大変な代物なので、変わらない以上はもう一度読む必要はあんまりないとだけお伝えしておきます。

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