カクヨムのカテゴリで「創作論・評論」ってありますが、わざわざ「創作論」を独立させているのが非常に特徴的ですよね。
まあそれだけ創作論を語る人が多いということなのでしょうが、正直「役に立つのかこれ?」というのが実に多いんですよ。
以前ちらりと触れましたが、大半は一日当たりpv100くらい出ている人が書いています。そのためか、私みたいにpv0が何日も連続するような最底辺はまるで想定してないんですよね。読むと思われる層から外されてるから参考にしようもないわけで。
あと変なのも多いですね。ひたすら「読者に阿諛追従せえ」と壊れたレコードみたいに言ってるのとか。いやそれ、さすがに受け容れられないから……と思ってたら、レビューで賛同されまくってたりとか。むちゃくちゃでごじゃりますがな、そこにプライドはあるんか?勝手ですけども。
それはともかく、最近印象的だったのは「コアでもファンが出来るかも知れません」みたいな励ましの入った創作論でしたかね。
……いや、私の反応としては「まことに〜?」だったんですけども。
代表作が通読されたのかどうか怪しい状態で、そんなお花畑なこと考えられません。
まあ新作を投稿すれば、重力子が見つかる確率くらいで出来るかも知れませんけど。
なお重力子は一世紀にわたり発見されておらず、存在を疑う学者までいることを申し添えておきます。
というか、いっぺん長文というだけで害虫のごとく避けられまくるという体験をした方がいいと思いますよ。
まあさすがに簡単に出来るものじゃないので、「異世界転移もの」というだけでごみを見るような視線を受けまくるという体験はどうでしょうか。自主企画で弾き飛ばされ参加出来ずほぞを噛む体験もいかがでしょう。
いくら個性があっても外面だけ見てえんがちょされるという一種のルッキズムの蔓延する場所、それがここです。
ええ、いくらあらすじやら何やら工夫しても無理な時は無理だと分かってしまいましたしね。
ま、上記の体験をしてそげぶ(その幻想をぶち殺す)され心が折れても、当方は一切関知しませんけども。