公募先その2の『文芸埼玉』に原稿送付しました。
送り先が2つあるので混同しないように2日に分けてるもんですから……。
この雑誌は主催が埼玉県教育委員会、窓口がさいたま文学館という埼玉県に関する文学博物館で、制作体制については多分ちょっとした市販の文芸誌くらいしっかりしてる模様です。
……が、倍率が高い。埼玉県民・埼玉県内への通勤通学者限定なのに、応募する雑誌がないためなのかどどっと来るので、いやに倍率高いんですよ。これは原稿応募であって文学賞じゃないんですが。
この倍率がノックアウト食らってる要因のような気もしなかったり何だり。
制作体制がばがばだけど来る作品15本程度で倍率約2倍の雑誌と、制作体制しっかりしてるけど来る作品が数百本で倍率10倍以上の雑誌とどっちがいいかと訊かれるとその、ねえ……答えづらいですよ。
こっちは年2回発行ということもあり、10月に文学館のブログで発表ですね。
連絡は入選者にしかないので、変な屍体蹴りがないだけ随分気が楽です。「駄目だったかあ」で終われますから。
ちなみに「埼玉文芸賞」というのもここはやってるんですが、本誌に載らない人間がそっち行ってもなあ、と保留にしてあります。枚数が違うので別のとこへの応募作としての再利用もききませんし。