異世界ファンタジー書いてます。書いてて感じるんですが、書くスピードが上がっている!! 前作のランプを書き上げてから別に何も勉強してないんですけどね。単純に執筆のスピードが上がっただけでなく、シーン構成が以前より整理されたというか、サクサク物語が進むようになった気がします。
まあ、これは必ずしもいい事とは言えないかもしれませんし、今描いている作品がたまたま上手くノッているだけかもしれません。
内容ですが、私らしく基本的な世界観設定はシンプルでひねり無し。登場人物の人生、ドラマを描くという所も、全く変わってません。そして、様々な立場の人々があれこれやり合うのですが……ランプより複雑になっているような気がします。ここまで複雑な物語は、小説じゃなくアニメとか漫画でやるべきなのかもしれません。私はどっちも作れませんから、小説でやるしかないわけですが。
主人公は、男女二人組にしようと思っていました。しかし、書いていくとどうも、女の方がどんどん比重が重くなってしまい、どうしようもなく女の方が主人公になってしまいました。
私の作品は主人公が女性であることが多いですし、作品内で細かく描けているのもどちらかというと女性なんですよね。でも私は別に女性を理解しているわけではないのでリアルな女性になっているかどうかは不明。
男のキャラクターは自分を投影した時に、本当に自分になってしまうので、無意識に拒否してしまうんだと思います。あるいは、拒否というよりそもそも、『本当に自分になってしまうからどうやっても書けない』ということかも……。
私の作品では女性に頑張ってもらいましょう。
次の話題。
「エッセイのジャンルの週間ランキングで似たようなエッセイが並んでいる」という情報を得て、ちょっと見てみたんですが……なるほど。
「読んだら星をくれ!」系のエッセイですね。(厳密には『読んだら』じゃないけど、まあ私個人的には似たようなもの)
私も底辺作家なので星がもらえたら嬉しい気持ちや、応援はしてもらえたけど星はもらえなかった時のちょっと悲しい気持ちは分かります。
ええ。気持ちは分かりますよ笑。特に、最後まで読んでもらえて応援もしてもらえたけど星はもらえなかった、という時の悲しい気持ちは(←エッセイにこれが書いてあるかは知りません。ちゃんと読んでないので)
気持ちは分かるんですが、私はああいうエッセイは書かないな。読む人が余計な気遣い無しで自由に読める方が気持ちいいと思いますし、私自身も自由に読みたいので。