ふと、この記憶が無くなる前に、残しておこうと思いました。
言葉遊びの、意味を。
とはいえ、『千夜記』と『白夜記』を抽象詩で綴っているのは、私にとって抽象詩が書きやすいだけだからじゃないのです。
抽象詩の方が、解釈が多様だから……。
さて、本題ですね。――言葉遊びの意味。
一見関係無いタイトルは、私の世界の見え方が一番反映されているかと思います。ある意味。
『リビング×ダイイング』とか、完全に言葉遊びですね。わかる人はわかったのかもしれませんが、リビング・ダイニングですよね(笑)。
『機械生産』で作り出しているのは、“日常”です。決まった毎日のテンプレートがあると、それをなぞっていくしかない。
それが、どんなに苦しくても。
『マイナスチック』も、完全に言葉遊びです。プラスチックの正しいスペルはplasticで、プラスの正しいスペルはplusなので(笑)。
勿論、マイナスチックは造語ですよ(笑)!
『閃光』は、どこが光なのかと思った方もいらっしゃるでしょう。でもあれは、光なんですよ。
あの言葉、本当に絶望したときには響くんです。衝撃的な光。そう、閃光です。
言葉遊びって、本来の意味を曲げて、違う意味を言葉に持たせることができるのが面白いんじゃないかと思うのです。
あと、文字数も言葉遊びのひとつですかね。あれは、私がよくやる手法なので。楽しいんですよ、なかなか言葉が見つからなくて。
作品解説みたいになってしまいましたね。『リフレクション』の圧倒的なPVには、私が一番驚いています(笑)。1話と2話どこいった(苦笑)。
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一気に大量に公開するか、頻繁に少しずつ公開するか、どっちがいいのだろうか……(。・ω・)
『白夜記』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884424511 『千夜記』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054884333181