• 異世界ファンタジー

08-36M Alda=chur要塞

各階層の円形の小部屋の直径が5m


Alda=chur要塞

花崗岩の塊をくり抜いて作られたとされる要塞。
入口は一か所だけ、図では第一階層の右下となる。
第一階層から第九階層までの構造はほぼ同じで五つの円形の部屋とそれを繋ぐ通路で出来ている。
基本各階に上り階段が一つ、下り階段が一つ、ある。
図では紫色の丸が上り階段で、オレンジ色の丸が下り階段。

第一階層から第九階層まで、各部屋に入ると、そこの音が次の部屋に増幅して伝わるようにできている。
これにより、次の部屋に人員が待機していれば奇襲はほぼ不可能となる。
図では省略されているがそれぞれの部屋の入り口側には頑丈な木製の扉がある。
階段には扉は無い。

第十階層は構造が異なり、中央部と外周部に柱というか壁がある。
壁面に沿って通路となっており、側壁には矢間が無数に設けられている。
外周部から中央部への通路は二か所。
中央部は居住区兼倉庫であり、実際には木製の壁で仕切られている。

第十階層から屋上への階段は二か所。
屋上の階段出口は、仮設の木製の覆いがあるだけである。
屋上には大型バリスタが四基、中型バリスタが八基設置されている。
屋上側面には凹凸型の矢間を持った壁となっている。

側面図はイメージ。
ほぼのっぺらな建物で、入口は初見では分からないぐらいの大きさ。
図では矢間と入口に色を付けているが、実際には色の違いは無いので矢間も入口もほぼ見分けがつかない。

1件のコメント

  • ドルアーガの塔とまではいかないものの、DQ2の風の塔位には、攻略難易度が高かったはずなのにw
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