☆積読日記
6冊目。
タイトル:Che cos'è la scienza. La rivoluzione di Anassimandro(『科学とは何か――アナクシマンドロスの革命』)
著者:カルロ・ロヴェッリ
ジャンル:科学
私は物理が好きです。でも数学が苦手です。インフレーションとか多宇宙とかの単語を聞くとわくわくしますが、数式と名の付くものを見ただけで本をそっ閉じしたくなります。
そういう、私みたいな素人だけど興味ある人向けに書かれた、数式を使わずに優しく説明してくれる系の理論物理の本を読みあさっていた時期がありました。これもその延長で手に取った本です。
著者カルロ・ロヴェッリさんは日本でも紹介されてますね。
これの前に買った同著者のLa realtà non è come ci appare(『現実は見える通りではない』)は面白かったけど後半で語学力的に挫折。『すごい物理学講義』のタイトルで日本語訳が出てるっぽいので最初からそっちにすればよかった。
【イラスト】カクテル②
ミケランジェロです。
覚書《リコルディ》~フィレンツェ宝飾職人の事件簿~
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883353757