積ん読日記三冊目です。
Guida ai fantasmi d'Italia: Dove cercarli e trovarli(『イタリア心霊スポットガイド』)
私は怖い話が大好きです。でもイタリアには怖い話が全然ありません。
例えばフィレンツェには歴史上の血なまぐさい事件が掃いて捨てるほどありますが、「出る」話は私は1つしか知りません。同じヨーロッパでもイギリスは心霊ネタが豊富そうなのに、やっぱり空気がカラッとしてると化けて出にくいんでしょうか。けど、こんなタイトルの本が存在するってことは探せばいるんですかね。
この本、実は過去に一回手放してるんです。前回の引っ越しの時に荷物が多すぎたので、他のいらない本といっしょに無料の交換所に置いてきちゃった。最近ふと思い出し、Amaz〇nで見たら電子版が書籍版のほぼ半額の6ユーロだった。やっす。けっこう分厚い本なのに……
そんなわけでポチしました。読んで面白い発見があったらエッセイに書きます。
【イラスト】煙草③
トニーノです。
ダサセーターといえばクリスマス。でも時期を逃した感があるのでクリスマス柄は断念しました(笑)
覚書《リコルディ》~フィレンツェ宝飾職人の事件簿~
https://kakuyomu.jp/works/1177354054883353757