「枝葉末節にこだわる<西洋中世の日常生活>」を投稿開始しました。ジャンルは創作論・評論です。


ヨーロッパ風の世界、実在の歴史の世界を舞台にお話を書きたいときに資料になりそうな中世の日常生活のあれこれ。ラノベでは細かい背景設定は追求されないかもしれませんが、何かの参考になればいいなと思います。不定期更新で10話程度を目指します。


範囲としては14~17世紀頃。主にイタリア。


歴史区分は諸説ありますが、16・17世紀は一般的に「近世」です。Twitterで17世紀を「中世」と言ったら中世警察に捕まりますが、14~17世紀頃を表す歴史区分がなく、悩んだ末とりあえず「中世」に含めることにしました。見逃して下さいm(_ _)m




🍅参考文献🍅(随時更新)

Brucker, Gene./Martines, Julia., Two Memoirs of Renaissance Florence The diaries of Buonaccorso Pitti & Gregorio Dati, Harper Torchbooks, 1967

Chambers, David./ Pullan, Brian., Venice: A Documentary History, 1450-1630, University of Toronto Press, Scholarly Publishing Division, 2001

Coppi, Enciro (cura di), Cronaca fiorentina, 1537-1555, L.S. Olschki, 2000

Eisenbichler, Konrad. The Cultural World of Eleonora di Toledo: Duchess of Florence and Siena, Routledge, 2004

Lapini, Agostino./ Corazzini, Giuseppe Odoardo., Diario Fiorentino di Agostino Lapini: dal 252 al 1596, G. C. Sansoni, 1900

Larivaille, Paul., La vita quotidiana delle cortigiane nell'Italia del Rinascimento: Le seduttrici che fecero la storia, BUR, 2017

Muzzarelli, Maria Giuseppina., Guardaroba medievale. Vesti e società dal XIII al XVI secolo, Il Mulino, 2008

Paolini, Claudio., I Luoghi del Cibo: Cucine, Tinelli e Sale da Banchetto nella Casa Fiorentina tra XV e XVII secolo, Polistampa, 2004

Pontormo, Diario, Mandragora, 2014

Rocke, Michael,. Forbidden Friendships: Homosexuality and Male Culture in Renaissance Florence, Oxford University Press, 1996

Sieni, Stefano., La Sporca Storia di Firenze, Le Lettere, 2009

池上俊一『原典イタリア・ルネサンス人文主義』名古屋大学出版会(2010)

小野 真紀子 16世紀イタリアの宮廷における礼儀作法の発展 : 食事作法による考察 イタリア学会誌 60(0), 2010

北田葉子 原典資料紹介 史料に見る宮廷の中の芸術家たち--メディチ家の宮廷と芸術家の地位 (特集 宮廷と美術) 西洋美術研究 (12), 2006 三元社
イタリアの宮廷における食文化ー近世フィレンツェの宮廷における切り分け侍従ー明治大学人文科学研究所紀要68, 2011

フランコ・サケッティ著・杉浦明平訳『ルネッサンス巷談集』岩波書店(1981)

清水廣一郎 十五世紀トスカーナにおける市民とその資産 : HerlihyKlapisch, Les Toscans et leurs familles に関して 一橋論叢, 84(6), 1980 日本評論社

高橋友子『路地裏のルネサンス―花の都のしたたかな庶民たち』 中央公論新社(2004)

デイヴ・デ・ウィット著 富岡由美/須川綾子訳『ルネサンス 料理の饗宴~ダ・ヴィンチの厨房から』原書房(2009)

中島浩郎訳・宮下孝晴解説『ルネサンスの画家 ポントルモの日記』白水社(2001)

宮下志朗『神をも騙す 中世・ルネサンスの笑いと嘲笑文学』岩波書店(2011)

ロジータ・レーヴィ・ピセツキー著 森田義之他訳『モードのイタリア史 : 流行・社会・文化』平凡社(1987)

ジェイムズ・ホール著 高階 秀爾監修『西洋美術解読事典―絵画・彫刻における主題と象徴』河出書房新社 (1988)

ジャンバッティスタ・デッラ・ポルタ著 澤井繁男訳『自然魔術』講談社(2017)

ブリュノ・ロリウー著 吉田 春美訳『中世ヨーロッパ 食の生活史』 原書房(2003)

Wikisource- Il Trecentonovelle, Franco Sacchetti
https://it.wikisource.org/wiki/Il_Trecentonovelle

Wikisource- Galateo overo de' costumi, Giovanni Della Casa
https://it.wikisource.org/wiki/Galateo_overo_de%27_costumi

Pranzo alli XVIII di ottobre, allestito da Bartolomeo Scappi
http://www.unical.it/portale/varie/cena_rinascimentale/BScappi.htm

THE MEDICI PROJECT: FIRST ANTHROPOLOGICAL AND PALEOPATHOLOGICAL RESULTS
http://www.paleopatologia.it/articoli/aticolo.php?recordID=18

Storia Fiorentina di Benedetto Varchi (1803)
https://archive.org/details/bub_gb_o2jnxtBuk0gC

Lettere di una gentildonna fiorentina del secolo 15 ai figliuoli esuli, pub. da Cesare Guasti (1877)
https://archive.org/details/letterediunagent00strouoft

Progetto Niccolò Machiavelli, in Biblioteca dei Classici Italiani di Giuseppe Bonghi da Lucera
http://www.classicitaliani.it/machiav/mac64_let_05.htm

10件のコメント

  • こんばんは^^

    新作「枝葉末節にこだわる<西洋中世の日常生活>」すごく面白いです!
    トマトがまさか観賞用で入ってきたとは驚きでしたし、ソーセージの文化も既にあったとは!?
    ソーセージで一番ピンっとくるのはドイツ!
    でも中世だと中フランク王国がイタリアの原型と考えると食文化は、ドイス、フランスと共通するものがあるのでしょうねぇ~。

    料理好きな私にとって、新しい観点から海外の食文化に触れる楽しい小説です!

  • ゆうけんさん

    ありがとうございます! トマトは当初ナスの一種だと考えられていましたが、色が派手なせいか有毒だと信じられ、本格的に食用として消費されるようになるまで300年くらいかかったみたいです。

    私もソーセージといったらドイツです♪ ビール、ソーセージ、ザワークラウトが頭に浮かびます。一説によるとローマ時代にすでにあったようです。腸に挽肉を詰めるなんて、最初に考えついた人はすごいですよねw

    書いてるとお腹がすいてくるのが難点ですが、食文化の章ちょっとがんばってみます(^_^)

  • 再び、こんばんは^^

    第三話のキッチン事情も小噺含め面白かったです♪
    ここだけの話、ツグミは一度でいいから食べてみたかったんです。
    さすがに鳥獣保護法があるので食するのは無理ですが……
    日本では秋から冬に見られる渡り鳥。小鳥にしてはちょっと大きくて可愛いです。是非、味も確認したいw

    ザワークラウト!美味しいですよね!
    自家製で作った事が何回もあります!お手軽で本当に美味しい!
    キャベツが安価な時期は必ず作っちゃいます^^
    ソーセージに合うんですよね~♪

    最初にソーセージを考えた人は偉人ですよね!美味しいから偉いw
    そういえば、ウィンナー(羊の腸)、フランクフル(豚の腸)、ボロニア(牛の腸)とソーセージでも分類されますが中世イタリアではどれがメジャーだったのでしょうね。嗚呼、たしかにお腹が空いてくる話題ですw

  • ゆうけんさん

    第3話もお読みいただきありがとうございます。
    ツグミ、イタリア語で検索するとレシピがたくさん出てきます。ローストとかフライパンで炒めたりとか。ということはイタリアでは禁じられてないんでしょうかね?^^; ひょっとしたらこちらのレストラン等で食べられるかもしれませんよ!(と根拠もなく言ってみる)

    Wikiによるとローマ時代には豚の腸に豚肉を入れてたみたいです。中世の料理人のメニューだと、単にソーセージ(salsiccia)とあるだけで種類が分からないんです・・・・・・
    【ツグミのロースト、ソーセージ、オレンジ添え】とか。(←またツグミ!)

    そういえば日本のスーパーによく売ってる小さいウインナーはこっちでは見かけないんです。美味しいからたまに食べたくなります。こっちのソーセージ、たぶんフランクフルトだと思いますが、フライパンで焼き色をつけて半分に切ってワインで蒸し焼きにするとおいしいです。あと細い牛肉ソーセージがあって、パンに挟むと美味です。

    夕食食べたばかりなんですが、お腹がすいてきました(笑)

  • こ、これは……イタリアに遊びに行くしかないか……(´゚ω゚`;)ゴクリ

    小さなウィンナー。合皮で作っている可能性があります。安いウィンナーは合皮ですが、伊藤ハム(?)が世界初の合皮ウィンナーを実現し、安価なソーセージを提供したとか聞いた事があります。魚肉ソーセージとかも近代とか。私の不確かな記憶なので間違っているかもですがw

    ワインの蒸し焼き!それに細い牛肉のソーセージをパンにはさむ……。
    ヨダレが出そうです(ノ≧∀≦)ノ

    もし、よかったら橋本さんのイタリアの食事などツイッターで紹介して下さい☆

  • ゆうけんさん

    やっぱり合皮ですよねw あれはあれでパリッとした食感が好きです。

    ツイートですか、でも最近は肉料理にありついてないんです・・・・・・こちらでは中華がやたら美味しくて、最近食べて美味しかったのは中華レストランのタイ風ピリ辛チャーハンです。中華レストランでなぜタイ料理、と突っ込まれそうですが、寿司もありましたw

    なんか美味しいものに巡り会ったらツイートさせていただきます♪

  • そうそう!インドの手づかみで思い出しました!!

    友人がインド料理を左手で食べたら、見ていたインド人がめっちゃ嫌そうな顔をしたらしいですよ。なにかこう「その手で食うところを見せるなよ」みたいな……

    不浄の手ですもんね。でも右手に障害のある人はどうするんだろうと思いますけど。


    インド人のカレーと聞くと、もうこのコピペしか思い出せません(笑)


    昔インド人がやってるカレー屋に入って、
    カレー注文したらスプーンがついてこなかったんだよ。
    「あ、本格的な店なんだ」とか思って手で食ってて、
    半分くらい食ったときにインド人の店員が奥から
    すげー申し訳なさそうな顔してスプーン持ってきた

  • ユーリさま

    となると左手で寿司を食べるのも見た目としてアウトなのか、とか色々疑問が浮かびます(^^)

    以前働いてた会社にインド人のSEの方々がたくさんいたんですが、そういえばお昼を食べるときはスプーンなどを使ってました。TPOで使い分けるみたいです。左手でスプーンかもしれませんね?

    そのコピペ見た覚えがありますw 絶対火傷したと思うんですけどね(笑)

  • こんばんは^^

    「人を堕落させる悪魔の道具」と返信をもらい目からウロコが溢れています(;゜0゜)
    悪魔やデーモンの手にフォークのような、槍のような武器があるのは、その流れがあったからかも知れませんね!

    ちなみに私も↑のコピペ見た事がありますw
    ただし2chのオカルト板で寺生まれのTさんでしたが……w

  • ゆうけんさん

    私も同じことを連想しました! 悪魔って三つ叉の矛っぽいものを持ってますよね(ポセイドンも持ってますけどね!w)。

    ひょっとして図像学的な意味があるのでは・・・・・・と思い、ざっと画像検索したのですが中世の細密画ではフォークを持っている悪魔を見つけられませんでした・・・・・・orz

    となるとあの「フォークを持っている悪魔」のイメージはどこに系譜があるのか、別の興味が出てきたところです(^^)

    なぜオカ板w さすがTさん、やっぱり火傷なんかしないんでしょうねw

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