こんにちは。
今日はこちらは過ごしやすいです。筆も進むというものですね。
みなさまは、いかがお過ごしでしょうか。
このたび『おかしな噺 深縹』を公開しましたので、お知らせです。
深縹(こきはなだ)あるいは(ふかきはなだ)と読みます。
藍染めの中でも、最も濃く深い青色を指すのだそうです。
『おかしな噺 続章』の方が、連続的な物語としての性質を強めているため、元々の『おかしな噺』の持っていたオムニバス性を受け継ぐ場として、新たに始めることにしました。
まぁそれでも、ある程度雰囲気で掴んでいただかねばならぬ構造は相変わらずですが。。。
おかしな噺シリーズ、擦り過ぎだろ!と自分でも呆れています。
日常に潜む違和感や奇譚を、掌編・短編として少しずつ。
お愉しみいただけるよう、精進して参ります。
まずは、井戸のお話から。
