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ましら 佳 様より『おかしな噺 続章』にレビューをいただきました🩸

こんばんは。

朝晩と冷え込みが厳しくなってきましたが、日中はこちらは温かく。
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

本格的に冬支度もしないといけないですね。
私はモコモコの靴下が欠かせなくて、毎年増えている気がします。


さて、いつもお世話になっております、ましら 佳 様より完結ほやほやの拙著『おかしな噺 続章』に、レビューを頂戴しましたので、ご紹介させていただきます。
心より、御礼申し上げます😌

■ましら 佳 様
『血が通い、肉付き、火花散る。』
https://kakuyomu.jp/works/16818792436014727138/reviews/822139839023844881

まず、タイトルが素敵です。
血が通っているというのは、まさに私が日頃ましら様のご作品から感じていることなので、すこしでもそうなっていたら、書いた甲斐があったなあと報われる思いです。

>どこかに迷い込んだとしても、真摯に求めれば、その声はどこかに誰かに届き、返って来るものがあり、そこからまた物語が生まれて、続く、続く・・・。

迷い込んだのは主人公か、ヒロインか、はたまた作者か・・・読者さんも巻き込んでいるような笑
難儀なことで申し訳ないです💦

それでも本当に、届くものなのだなと、痛感した作品なのは事実で。
それは怖いことでもあり、でもやはり、悦びもあって。
不思議です。

火花も散っていたとのことですので、秋の終わり、冬の始まりの花火としてささやかな彩り、刺激になっていれば、うれしいことです。

あらためて、ありがとうございました✨



ましら 佳 様のご作品、最近は『狼男の貴公子・タンスのゴン』が完結されて、きっと終わってしまって寂しく思ってらっしゃる方も多かろうと思います。
タイトルからもうセンスが溢れてます。煮汁のように。

更にショート・ショートや掌編のようなものも、ちらほら公開されていて、どれも良いのです。
笑いあり、ほろ苦さあり・・・
こんな風に世界を眼差せるなんて、なんと素敵で、得難いことだろうと思わせるご筆致。
そのエッセンスをお裾分けしていただいているようで、とても贅沢な気持ちになります。

ご興味のある方も、ある方も、是非。


■ましら 佳 様のホームはこちら:
https://kakuyomu.jp/users/kakag11


それでは、またお会いしましょう。

お風邪など、召されませんように。

2件のコメント

  • まずはおつかれさまでした。

    フルマラソン走った後のような、4次会までの耐久飲み会後のような、そんな、充実感と達成感と脱力感でいらっしゃるでしょうか。

    後半、驚くようなスピードとボリュームを書き上げていらして、集中力とスタミナに、すごいなあと思っておりました。

    穂含月の巫女のお話からこれまで、結人さん、大冒険でしたよね。

    なんだか、事件を目撃したぞ!と感じる読了感でした。

    迷い込んだ旅客人的な人物が、受け入れられて、受け止めて、求め合って。

    なんだかんだとモテモテだから、結人さんが望めば他の選択肢もあったのでしょうけど、辿り着く先が文乃さんで、良かったなあとほっとしています。
    何より、文乃さんがどんどん可愛らしくなって行って、結人さんが大好きなんだと分かって、ああ、こんなにキュートな女性だったんだな、と感動したくらいです。

    それから、橘さんの、こちらの物語に対する愛情もまた感じました。

    ご紹介、ありがとうございます。
    宇宙人👽やら狼男🐺やらで、慌ただしく💦

    私こそ、まだまだ手探りでして・・・。
    いつも学ばせて頂いております!

    ありがとうございました😊
  • >ましら 佳 様

    ましらさんこそ、長旅、お疲れさまでした。

    フルマラソンと耐久飲み会の例えが並ぶの、ましらさんっぽい笑
    4次回はあれですね、もう部長と取り巻きだけみたいな闇の空間ですね・・・
    でもなんというか、うまく比較対象が見つからないですね。

    穂含月からカウントすると差し掛け一年と四か月。テーマカラーも図らずも変遷を物語っているようで、精神性の藤色から、鎮降の群青、情熱と熟成のボルドーと。

    姉さん事件です!というやつですね。

    結人さん、謎に一部でモテてますね、たしかに。
    でもたぶん、モテに行こうとした途端に破綻するタイプのモテです笑

    辿り着く先、文乃さんで良かったです、本当に。
    でもおっしゃる通り、あれだけキュートな女性ですから。知的で美意識があって、人間らしい痛みも脆さもあって・・・そんな彼女を知ってしまえばそりゃあ結人さん戻れないよな、と。
    彼女の揺れのようなものが、彼の中のずっと誰も届かなかったところに、触れてしまったのかなと。

    物語への愛情も、感じ取っていただけて良かった。
    まぁ自分の一部で紡いでいるようなものなので。
    自分の毛でマフラーを編む羊みたいなもんでしょうか笑


    ましらさんのいつも素敵なご作風、なにか私で反面教師にでもなることがあれば、うれしいです😊

    本当に、ありがとうございました🍀

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