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シアハニー・ランデヴ進捗状況

シアハニー・トラジェディ(後編)の執筆状況は八割ほど、という感じで、あとは描写や表現のブラッシュアップ、そして決定的な出来事を描写するのみ、という形になっています

……ここを描いてしまうと、バッドエンドまっしぐらです

覚悟が揺らいでしまっています
ここで止めれば、彼らはまだ幸せなままでいられる
無理矢理にでもハッピーエンドに分岐させるなら、今しかない

……でも、それは、必死に生きている作品内のキャラクター達への冒涜になるのでは……

…………いえ、それは本質とは少し違いますね
もうすでに、作中世界では事が起きてしまっていて……
私はそれから目をそらしているだけ
私が書くのが辛くて筆が止まっているだけです

この話はハッピーエンドに向けた話ではない

転がり落ちていく人生の悲哀と、憎しみ、そして愛
そして私の描きたいことを作品内でやり遂げるための話……

……わかっています、私が覚悟と決意を持ってやり遂げないといけないことですね

この物語の世界で起きていることに向き合わなくては……
それは私しかできないのだから

休憩しながらがんばります

6件のコメント

  • 自分はハッピーエンド以外の話を書いたことはありませんが、書いていてツラくなるであろうことは察するに余りあります。

    それに挑戦されていることに、同じ書き手として尊敬します。応援しています。
  • 私も基本、登場キャラは幸せにしてあげたいと思う人間なので、バッドエンドは書くのも読むのもつらいです……(´;ω;`)
    でも、物語としてはバッドエンドのほうが綺麗に見えるケースも往々にしてあるので、難しいですよね。
    都合良く捻じ曲げて創り出したハッピーエンドは、やっぱり違和感が残ってしまいますし……。

    ご無理のない範囲で頑張ってください。
    僭越ながら、ジャック(JTW)様の決意も覚悟も、見届けさせていただきたく存じます。
  • 猫野 ジム様、コメントありがとうございます
    応援のお言葉もありがたいです
    自分で書くと決めた話なのに、弱音を吐いてしまっていて申し訳ないです
    あまりにも……、救いがなく……
    今回の話は私が大筋を考えたと言うよりも
    舞台設定とキャラクターを配置して、彼ら彼女らに自由に動いてもらっているので、変な話なのですが私にとって介在する余地があまりなく、私自身でさえも物語の流れを変えることが難しいのです
    応援、尊敬というもったいないお言葉、うれしくてありがたいです……がんばります……
  • @kumehara様、コメントありがとうございます😭
    この物語は……元々バッドエンドにするぞという確固たる意志があって始めたものというよりも、好きな舞台、好きなキャラクター、好きな情報を詰めて動かしてみたら……

    あっ……これは……バッドエンドに……なってる……
    というような感じで、物語として自然な形を追うとどうしてもそうせざるを得ない部分が多くあり、こんなことになってしまいました……
    いざ書き始めてみたら、予想以上に辛く苦しく悲しく痛々しい話になっており、正直これは人を選ぶし、苦しい思いをさせる話です、読まない人がいても当然だと思っております

    見届けると言ってくださっているのはとても嬉しいです!
    お気持ちがありがたく、励まされておりますので、どうか、バッドエンドが苦手な@kumehara様にご無理はなさらないでほしいです
    ありがとうございます……😭🙏
  • バッドエンドって難しいですよね。

    ざまあされる為に生み出したキャラでも、幸せになって欲しいって書いてて少し思ったりしますもん。
    まあ、作家は全てのキャラの生みの親だから、そう考えると幸せになって欲しいと思うのも当たり前な気もしますが。

    私は恋愛のすれ違いだとか、誤解で主人公がめちゃくちゃ馬鹿にされるとかいうのが個人的にすごく苦手なので自分も今までそういうのを書くのを避けていました。
    なので、苦手でも正面から向き合って挑戦するジャックさんをもうめちゃくちゃ尊敬するしかっこいいと思います‼︎

    お願いしますので、わたくしめにもジャックさんの覚悟を見届けさせて下さい……。
    まあ、ダメって言われてもひっそりと読みに行くと思いますが。

    私はジャックさんの書く小説が大好きなので、この先どんな結末になるとしても、ジャックさんの思う最良の物語を読ませていただきたいです‼︎

    散々圧をかけてしまって申し訳ないですが、小説を書くのが嫌にならない様に、無理のない範囲で頑張って下さい。
    ささやかながら応援しています‼︎
  • 風宮 翠霞様、ありがとうございます……!
    現在執筆中の第四話は、第三話と別の意味でキツく過激な展開になっております。トラジェディ(悲劇、惨事)の副題に恥じない……レーティングが必要な描写が避けられなくなりそうで……最小限にしますが……。

    その過激な展開を避けようとすると物語が別の方向に崩壊してしまい、さらなる別方向の悲劇になってしまうという、構造的な袋小路に陥ってしまい……もっとひどい方向になる前になんとかするにはこうするしか……こ、こうするしか……と思いながら書き進めております。最良かはわかりませんが、最もマシなルートを選べるように、頑張ります……!
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