こんばんは。
久しぶりの、普通の近況ノートです。
今日、突然投稿したこちらの作品(↓)ですが、
驚かれた方も多いと思います。
「なんてものを急に投稿するんだ」と。
アブラゼミの涙はあまずっぱい
https://kakuyomu.jp/works/822139844651952002
まず最初に言っておきます。
これは『普通』の作品ではありません。
平沢進さんの楽曲「Parade」から着想を得て書いた、
意図的な多層構造を含むメタフィクションです。
間接的に、映画『パプリカ』の影響も受けています。
詳細は一切明示していませんが、
内容はかなりセンシティブで、
読者に負荷のかかる作品になっています。
でもこれは、
実験作であり、意欲作であり、修行のための作品です。
私は「音楽的な作品」を書きたい。
けれど、まだその実力が足りない。
私は「読者の思考の空白に、直接情報を刻み込むような作品」を書きたい。
けれど、その経験が足りない。
そして何より、
自分の思考回路を晒すのが怖かった。
実力はまだ未熟です。
だからせめて、勇気だけは出しました。
報われるかどうかとは無関係に。
むしろ、報われない可能性のほうが高かった。
それでも読んでくださった方がいて、
ハートもくださって、
お星さままでいただいて、
レビューまでいただいて。
本当にありがとうございます。
創作を始めて2年目の終わりですが、
私は今、かなり尖ったスキルビルドを試みています。
結果がどうなるかはわかりません。危険性が高いだけかもしれない。
でも、もう自分の『尖り』から目をそらさないことにしました。
本当は捨ててしまいたかった部分。
削り落としたかった部分。
でも、それもまた『私』だったのだと、ようやく気づきました。
これからも実験作を書くかもしれませんし、
突然ほのぼの作品を投げるかもしれません。
しかし、どれもきっと、私の断片です。
ご報告までに。