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遠藤孝祐様、横井 志麻様、SB亭moya様、宮本 賢治様、月兎耳様、レビューコメントありがとうございます!

引き続き、レビューコメント御礼をさせていただきます!

遠藤孝祐様(https://kakuyomu.jp/users/konsukepsw

「優しい魔女が、守りたかったもの」
https://kakuyomu.jp/works/822139838908786020/reviews/822139839249895559

素敵なレビューコメントをいただき、重ね重ね御礼申し上げます!
こちらの話は……というより、千代子さんのモデルは……私の父方の祖母です。といっても、彼女は、私が生まれるずっとずっと前に亡くなっていて、一度も言葉を交わしたことはないのですが……。当時を知る人に、少しだけお話を聞くことができたのですが、とても優しい人だったと聞きました。見守ってくれているといいのですが……。荒削りな部分はあったと思いますが、懸命に書きました。ありがとうございます……!


横井 志麻様(https://kakuyomu.jp/users/YOKOI-Shima

胸を満たす暖かさのもつ名が、あなたの心に届きます

https://kakuyomu.jp/works/822139838908786020/reviews/822139839260784997

温かいレビューコメントをありがとうございます……!
極上の練り切り菓子とおっしゃっていただけるなんて……本当に嬉しく、光栄です。
練り切り菓子、子どもの頃には縁がなくて、大人になってから一口ずつちまちまと食べました。種類は存じ上げないのですが確か桃色の花の形をしていたのだったかな……もっちりとしていながら、ほろほろと崩れるような舌触りと上品な味わいが広がって、とても美味しかったことを覚えています。あんなに素敵なものに例えていただけるなんて、とても嬉しいです。ありがとうございます……!



SB亭moya様(https://kakuyomu.jp/users/SBTmoya

捨て身で生きていた二人。男たちは形を変えながら『化け生きる』

https://kakuyomu.jp/works/822139838575729821/reviews/822139839303816322

化け生きる……この作品を書く時に思っていた言葉そのものです。本当にありがとうございます……!
太助と蓮司郎は、私の心のなかにある鬼と仏を、そのまま分割して争わせたようなキャラクターです。
矛盾して、散り散りになってしまいそうな、二面性。
もちろん、人間は多面的な生き物ですから、矛盾していて悪いということはないのでしょうが、それにしても突出した怒りと慈悲が、私の中には混在していました。怒りは、太助のいうように、人を傷つけても構わないだろうと叫ぶ声。慈悲は、蓮司郎のいうように、それだけではいけないと諭す声。作中ではまだ、明確な結論は出せていません。しかし、鬼と仏が手を取り合って、作品を作れたらいいと願いを込めて書きました。本当に、素敵なレビューをありがとうございます!



遠藤孝祐様(https://kakuyomu.jp/users/konsukepsw

不器用な生き方の中には、通じ合うものがあった。絆が、ある

https://kakuyomu.jp/works/822139838575729821/reviews/822139839378848121


【どれだけの深淵の中にでも、人は光を見つけたい。

暗雲に隠された真実が照らされて、そして最後に晴れ間が灯る。

人生最後に、笑えればいい。】
遠藤孝祐様のこのお言葉が、本当に心に染みました(レビューからの引用失礼いたしました……!)。

絶望に向き合うことは、きっと私は得意です。そうし続けて生きてきたから。だけどきっと、本当は、それだけでは足りなかったのです。心の何処かで、いつかきっと善くなると信じていた、信じたかったから、今きっと生きているんだと思います。
状況は随分良くなりました……たぶん、きっと。
だけど、絶望を見つめる癖はなかなかぬけなくて、しばらくは付き合わなくてはいけないかもしれません。それでも……いつかは笑って人生を大往生できるように、したたかにしぶとくなりたいです。
ありがとうございました……!


宮本 賢治様(https://kakuyomu.jp/users/4030965

ジャック(JTW)🐱🐾様の正体

https://kakuyomu.jp/works/822139838575729821/reviews/822139839418802007

ばれました! 自分の要素を散りばめたのが!
あと、猫が好きなんです! かわいいから!
……化生は、実験作でもありました。今までできるだけ忌避してきた、自分の要素を取り込んで、自分と向き合うためにも書いた話でもあったのです。
太助と蓮司郎は、どちらも私の一側面、自問自答バトルでした。バトルの結論が、少し前の私ならきっと死に別れでしたが、生きて手を組んだ、笑いあえるという形にできたことが……少しだけ嬉しくて、少しだけ誇らしいです。
お読みくださり、本当にありがとうございました!


月兎耳様(https://kakuyomu.jp/users/tukitoji0526


ブンガクと青い春の嵐。
https://kakuyomu.jp/works/822139838575729821/reviews/822139839503283110

【ちょっと古めかしい台詞回しが非常に乙女心を刺激します。てえてえ。】(引用失礼します……!)

わーー!!! わー!!!! ありがとうございます!!!
てえてえいただけてうれしいです!
化生には、様々な意味があります。そのなかで、最初こそ、自分のなかの化け物(化生)と向き合う話を書こうとしていたのですが……本当にそこにいるのは化け物なのか、傷ついただけの人間ではないのかと。そう思えたことが物語にとっての転機だったと思います。自分の傷を無作為にばら撒こうとすることが、絶対的に正しいのだと、思えなくなって……その葛藤を丸ごと取り出して、物語にしました。

自分を出すことに怯えるのでもなく、自分の傷を振りかざすのでもなく、適切に扱えるような書き手になりたいです。
本当にありがとうございます……!
 
皆様、本当にあたたかく真摯なお言葉をくださり、ありがとうございました。とても嬉しく、また、元気づけられました。
応援コメント、♥、お星さまも、一つ一つの数字の向こうにいらっしゃる方々の気持ちをありがたく受け取っております。ありがとうございました……!

2件のコメント

  • こちらもご紹介頂きありがとうございます。
    ジャックさんご自身がとても大変な思いをされて、それこそ太助に刻まれたような「怨」や悲しみを沢山乗り越えて来られたのだと感じます。
    その葛藤や真摯さが太助と蓮司郎のように、またデュランのように胸に響くのですね。
    真に推すべきはジャックさんご本人だった……(今更)
    「化生」が笑顔で締めくくられていてよかったです。
  • 月兎耳様、コメントありがとうございます……!
    少しちょっと難のある家庭で……乗り越えられているかどうかはわかりませんが、なんとかしがみついて生きております。
    真に推すべきは私……!?😂 大変光栄ですが、そのご期待に応えられるかどうか……!
    まだまだ未熟者ですので、これからも驕らず精進いたします……!
    これから……人を……笑顔にできる話が書ける人になりたいです。ありがとうございます……!
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