市枝蒔次様が、拙作、シアハニー・ランデヴのファンアートを描いてくださいました……!
あの、本当に、思い描いた通りのアネモネがそこにいてくれて、うれしくて、こんな幸せなことがあっていいのかと思うくらい感激して、言葉にならず嬉し泣きしておりました。
服装も髪型も、瞳の色までも、思い描いていたそのままを描写してくださって、まるで私の考えていることを読み取ってくださったみたいでした。自然と涙がこぼれて、しばらく止められませんでした。
Discordなどでご本人様にはお礼を申し上げましたが、どうしてもまた感謝を伝えたくて。本当に嬉しいです。重ねてになりますが、本当にありがとうございます🙏
https://kakuyomu.jp/users/ich-ed_1156/news/16818093079564912439市枝蒔次様のユーザーページ
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市枝蒔次様のエッセイ、『言葉を埋める穴を掘る』には、美しい文体で作品を作るうえでの苦悩が語られており、とても共感しながら読んでおりました。
ファンアートを頂いたのは昨日のことなのですが、あまりに驚いて、びっくりして、感情の奔流が抑えきれなくて……。
私は、感極まると同じことをひたすら繰り返してしまう癖があり、スマホを抱えながら「うれしい〜! うれしい〜! うれしいよ〜!」と涙声でずっと言っておりました。
あまりに嬉しすぎて、夢の中でもファンアートのことを見ました。あまりにリアルな夢だったもので、あれ? ファンアートをもらった事自体が自分に都合の良い夢だったのではないか? と思うくらい一時的に混乱しました。
しかし今朝、はっきり目が覚めてから、ファンアートを再び拝見して、頰をつねって、「夢じゃない……! 本当に描いていただけたんだ……!」と言ってぴょんぴょん飛び上がって大喜びしておりました。
拙作に、ファンアートを描いていただけたことは生まれて初めてです……!
私は、キャラクターの外見に関する描写や、地の文の構成がうまくできないことに悩んでおり、その上でその改善のために一歩踏み出そうと、自分の中に無意識にあるタブーを壊すという意識で望んでいる作品、それが『シアハニー・ランデヴ』です。
https://kakuyomu.jp/works/16818093079481559344この作品に関して、映画のようだ、というありがたい感想も頂戴しており、嬉しくてまた泣きそうです。
今までの作品は、構想を形にするべくやみくもに文章を書き出していたのですが、今回、『シアハニー・ランデヴ』からは書き方を大きく変えました。
脳内でキャラクターの仕草や表情、姿勢や立ち位置のイメージを深め、アニメーションを動かして、彼らに俯瞰したり近づいたりながら文章に起こす……という形にチャレンジしております。
気分は映画監督で、作中で起きていること、そしてどこにフォーカスを当てるか、という、三次元的な思考が少しできるようになってきています。
(疲れているときや、腹ペコな時など、全くできないときもあります。)
全てを脳内でアニメーション化できる領域には至っていないのですが、細かいシーンに区切ることでなんとか対応できそうです。
脳内アニメーション化に慣れていないこともあり、脳内メモリとカロリーをものすごく消費する感覚があります。よって、一日に書き進められる量には限界があるのですが、少しずつ執筆を重ねています。
まだ明確なものを掴んでいるとは言い難いですが、くすぶっていた私の中で何かが変わり始めているのを感じます。
体調不良からくる不安定さでご迷惑をおかけしましたが、今はかなり安定していて、創作意欲も戻ってきております。その節は本当にお騒がせいたしました……💦 以後こんなことがないよう、体調管理には気をつけます。
それでは市枝蒔次様、改めて、ファンアートを描いてくださりありがとうございました。
もし今後私の作品に関するファンアートを描いてくださる……という方がいらっしゃったら、飛び上がって喜びます。
というか、実際に今日飛び上がって喜んでいました。
おかげさまで、本当に幸せな時間を過ごしていました。
今もにこにこしながらこの文章を書いています。
市枝蒔次様、本当にありがとうございました!
拙作を読んで応援してくださっている皆々様も、本当にありがとうございます。一つ一つのお言葉や応援が、とても力になっております。