あるホームズもののドラマにはすごくハマりまして。
タイトルの良さにも毎度うならされてたんですが、キャラクターの立ち方も最高だったんですね。
ある方のエッセイからそれを思い出して、どうしたら真似できるだろう、と今考えたら、連想したのが『鈴木先生』(原作漫画の方)で。
あれに「目を閉じて力を抜いて倒れ込み、円陣を組んで自分を囲んでいる皆に受け止めてもらう」という動きがあった。
「受け止めてもらえるパーティを作りつつ、ほっといたら倒れるキャラを作る」って大事なんだろうなと。で、受け止めてもらえない時どんなぶっとんだ展開になるかを想定すると楽しいのかなと。
それだけではネタとして片手落ちなんですが、最近人心掌握の匠(まだ20代入ったばかりくらいらしいので、ホープ? エース?)と出会いまして。
その人の人間観察経験によると、「そのひとの人生上〝必修〟である技能が興味深いとき、それは強迫観念など負のモチベ主導で育っているパターンが多い」「逆に〝必修じゃない〟技能は楽しさ、勝てるからなど正のモチベが役立って伸びてるパターンが多いと感じる」そうで。
ここをキャラ造形(または、キャラに対してする質問)に取り入れると、すごい面白くなるのかなーと思いました。
監督派の皆様にはどうですかね、この質問チョイス。
この話、特に最後の話題はフィードバックにも書きたいと思ってます。具体例とか出しつつ。
いや、面白いと思うんですよ、すごく。
まだ一回話しただけなんですが、異文化交流です、匠パワー。
(2023/11/24 19:25:44 書きました!
https://kakuyomu.jp/works/16817330664681347529/episodes/16817330667383106811 )
なお当該ドラマで一番好きなサブキャラ、モリアーティとハドソン夫人でいつも迷って車運転シーン再生により夫人勝利となりがちです。かっこよすぎるよ夫人。